4回目接種の副反応
さて、4回目のワクチン接種。
副反応は殆どでないだろうと思っていましたが、
まずは注射部位の筋肉痛、これは想定内。
しかし、当日夜、寝るころになって体がだるく、
熱を測ったら37.2℃。
大事を取って、ビールはノンアルにしたのに・・・
(1本は微アルだったけれど・・・・)
そして、1回から3回目まで発熱のなかった副院長は、37.8℃。
負けた、というか、勝った、というか・・・・。
2人ともロキソニンを飲んで寝て、
翌朝はだいぶ回復し、これでもう大丈夫と思ったら、
夕方になりまた頭痛、倦怠感が現れ、
またまた2人とも37.6℃、37.1℃の発熱(今回も負けました)。
うーむ、4回目接種、あなどり難し。
まあ、昨年の論文では副反応の強い方が抗体価が高く持続する、
という研究もあり、
発熱は、免疫が応答してる証拠なのだから、
これはヨシとしますが。
1回目から3回目までは医師会での接種、
今回は自院での接種なのですが、
医師会での1~3回のワクチンが水増しで薄かった、
ということはまさかないよね?
いや、むしろ今回6人分を4人打ったので、2人分破棄したわけですが、
看護師さんがもったいないからちょっと濃い目に吸っといたとか・・・。
まあ、医学的に考えれば、
2回目の接種はブースターなので副反応の頻度が多いのは当然ですが、
3回目は間隔があいていていたので抗体価がかなり下がり、
1回目と同程度の副反応しか出なかった。
今回4回目には過去3回の接種で基礎的な免疫がついたので、
それがある程度持続しており、
ブースター接種と同様の強い免疫応答が起こった、と考えるのが妥当でしょう。
ということは、少なくとも3回目までの接種は必要なのだろうなと思います。
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