3回目のワクチンの副反応
さて、休日当番前日に打って
心配された3回目のワクチン接種後の副反応ですが、
ワタシの場合は注射部位の痛みはあったものの、
頭痛や倦怠感もなく、発熱もおそらく全くなかったと思います。
感じとしては1回目の時と同じ。
これは、2回目接種から時間が経ち過ぎたので
（ワタシの場合約9か月経過してしまいました。）
もうワクチン効果が残ってなくて
まっさらで打った1回目と同じであったということ？
それとも、朝から休日診療所の勤務ということで、
常に気が張ってたので副反応に気づかなかったのか。
はたまた、高齢者ほど副反応が出にくいので、
この9か月でかなり「高齢者化」しちまったのか・・・。
一般的にはどうなんでしょう、とネットで検索すると、
半数以上が「前より強い」？？？
しかし、よくよく内容を見ると、これは先月の記事で
13人にアンケートをとったところ
強い・・・8人
同等・・・3人
弱い・・・2人
なんだよ、たった13人のしかも強いう、弱いだけの簡単なアンケート。
こんな役にも立たないデータで
「半数以上が『前より強い』」なんて言う
見出しをつけんじゃねーよTBS。
これだからマスコミはあてにならん。
色々調べてみると、一般には3回目接種の副反応は
2回目とほぼ同等、ということのようです。
発熱などの副反応は免疫応答に伴って発生すると考えられますので、
中和抗体が減少していたワタシは、
合成されたスパイクタンパクに中和抗体がどどっと寄ってたかって攻撃、
という事態にならなかったので副反応が弱かったのであろうか。
ともかく、来月から高齢者向けに3回目のワクチン接種が始まり、
65歳以下、はたまた12歳未満についても
ワクチン接種を「前倒し」する、
と政府は言ってますが、
今朝の新聞によると
ここのところのオミクロンの猛威で
世間の反応は比較的薄いようです。
少なくとも高齢者、呼吸器疾患、心疾患、糖尿病、喫煙者など
重症化リスクのある人は絶対打つべきでしょう。
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