3連勝、この勢いは、ホンモノか!?
週末天気大荒れ、の予報に気分がなえちゃったので、
何となく自宅観戦を決め込んでしまっていたが、
実は、天気、悪くなかった。
行けばよかったかなあ。
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2018年J1第8節
浦和レッズ 2-1 清水エスパルス (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-0)
(後半 0-1)
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新組長に代わってから変わったことは、
多少あらっぽくても前に進むパス、シュートが増えたこと。
以前は、ボールを大事にポゼッションして組み立てるスタイルで、
パスはつながるが、安全を優先するあまり有効な攻撃につながらないことが多かった。
それが、ここ最近は、強引なパスや突破が目立ち、
カットされることが多いのでパス成功率は下がっているが、
いざ成功した時に決定的にかたちになる場合が増えた。
そして、監督交代で出番が巡ってきた選手、
両サイドの菊池、橋岡はその与えられたチャンスを存分に生かしている。
宇賀神、森脇の故障で出番が回ったのもあるが、今日も2人は輝いていた。
今回も1点目が左サイドの菊池からのクロス、2点目は負けじと橋岡が右からクロス。
180㎝超のディフェンダーを4人もそろえるエスパルス守備陣の中、
176㎝の興梠が2本ともヘッドでゴールを決めたのは、
彼の卓越したポジショニングもさることながら、
見事なクロスを上げたサイドの2人の攻撃性がモノをいった。
これで、3連勝。
この勢いはホンモノか?
新組長は「暫定」のはずだが、
レッズ首脳陣は今後の監督人事、どうするつもりでしょうね。


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