3年ぶりの足利花火
毎年、8月第1土曜日は足利の花火大会。
これは、ワタシが生まれる前からずっと続いていて、
物心ついたころから、
毎年この日には我が家に親戚の人が集まって
庭の物干し台から花火見物をしていたものでした。
それが、コロナ禍で2年連続の中止。
今年はどうなるのか。
直前になって、宇都宮の「宮まつり」は中止が発表されました。
しかし、足利の花火は予定通り開催。
最近、散歩の習慣が出来たので、会場までは徒歩です。
2日前から急に涼しくなったので、そこは楽です。
けっこう人出ていますね。
この中の数人~数十人はコロナなんだろうなあ。
屋外ですが、マスクをして歩きます。
まあ、すれ違ったくらいでは感染はしませんけど。
6時50分会場到着。
通常は花火は午後7時から9時までの2時間ですが、
今回に限り7時15分から8時15分までの短縮版。
感染対策のためだそうですが、どれくらい効果があるかはかなり疑問。
今回もアヤちゃんファミリー関係の有料観覧席にオヨバレします。
お世話になります。
それにしてもコロナ禍で久しぶりですねー。
マスクをしての花火なんて生まれて初めてだ。
7時15分定刻に開始、と思いきや市長やら商工会議所やらのあいさつ。
時間ねーんだから、早く始めろとも思うが、
打ち上げる花火の数に変わりはないので、まあ、いいか。
で、約5分後に始まりました。
3年ぶりの花火かー。
思えばいろいろありました。
花火大会開催決定のころは
もうこれでコロナも終わるかと思った時期もありましたが、
どっこい、何と今が感染者数が過去最高とは。
それでも、花火大会が開催される、ということは
みんな、コロナとの付き合い方がある程度わかってきたのか。
でもまた、この会場でクラスターが起きるやもしれず。
久しぶりに会ったアヤちゃんファミリーとの会話も控えめに、
また、ビールを飲んだり、唐揚げをつまんだりするたびに
マスクを上げ下げし、不便極まりない。
夜空を彩る美しい花火に変わりはないのですが、
心のうちはあれこれモヤモヤがくすぶるビミョーな花火見物。
今回は仕掛け花火は一切設置されず、
あっという間にクライマックスのナイアガラ。
1時間は、やはり短い。
来年はどんな花火大会になるでしょう。
ココロ晴れやかに、楽しめる花火になってほしいものです。
2022年の夏。
これもまた記憶に残る花火大会になるでしょう。


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