だるま弁当
先日妻が同窓会で高崎に行ってきました。
出かける前のショットです。
妻は群馬大学の一学年下に当たるわけですが、
同窓会で多くの同窓生が口にしたのは、
あと5年は(医者を)頑張る、というものだったそうです。
そうだよなあ。
国立大学なので、勤務医の割合が高いのですが、
そうすると65歳が定年、という病院が多いので、
この学年は5年以内に全員が定年を迎えることになる。
先日、妻のところに「年金相談会」の案内が来たそうです。
オレんとこには、もう2年も前から来てる。
そういえば、年金の手続きって、なんか必要なのだろうか。
春ころ大きな封筒が来てたような気がしたなあ。
捨てた覚えはないが、どこいったかしら。
妻がお土産に買ってきた「たかべんのだるま弁当」を食べながら
ふと、今後の働き方について考えたりして。
調べてみると、このだるま弁当が誕生したのは
昭和35年のことだそうだ。
たかべんのトレードマークが「だるま」なので
だるま弁当が始まりかと思ったが、
たかべんのスタートは昭和9年の「鶏めし弁当」のほうであった。
昭和35年生まれ、ということは、
この「だるま弁当」」はオレより一個下、
63歳、とういうことになるわけで、
定年間近のワレワレと同年代。
もちろん弁当に定年はないが、
消滅した駅弁も数多くある中、頑張ってるなあ。
ワレワレももうちょっと頑張ろう、
と、だるま弁当にヘンな勇気をもらったような。

