新人研修
半年に一回の頸動脈エコーの検査に
足利日赤に行ってきました。
まだ入り口には体温検知センサーが。
手指のアルコール消毒と含めて、
もう意味はないと思うが、いまだに外せないんだなあ。
これもね。
まあ、いいけど。
少し早く行ったら、予約時間よりちょっと早く呼ばれた。
ラッキーと思ったら、
「新人の研修にご協力ください。」
ということで、
検査に新人と思しき検査技師の男の子が立ち会い、
検査技師の女性がいちいち説明をしながら
ワタシの首にエコーをあてる。
そして、最後に、ちょっと動脈径の測定をやらせていいですか、
とのことで新人くんにエコーをやってもらった。
別にエコーなので痛いわけでもないし、
自分の研修医時代を思い出して、ナツカシイ気にもなった。
あー、オレが研修医のころ採血や点滴、
鼓膜切開やシュミットなどの「練習台」にされた患者さん、
その際は、たいへん痛い思いをさせて、スイマセンでした、
などという思いが頭をよぎる。
結局エコーは、予約より早く呼ばれたが、
時間がかかったので、帰る時間はちょっと遅くなったかも。
この4月から就職した新人研修医、検技師師、看護師の皆さん、
早く一人前になれますよう、頑張ってください。
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