日耳鼻神戸2022 第2日目 ひさびさの現地開催に参加して
2日目の朝。
7時に朝食会場へ。
バイキングの品目は数多くあるのに、
何故か2人とも2日続けてほぼ同じものを選ぶのであった。
しかも、2人の間で重なるメニューはコーヒーのみ。
ちょっとずつ、減ってきてるのでしょうか。
昨日より兵庫は250人、関西圏では1200人減っている。
さて、今日は帰る日なので、まずは荷物をまとめチェックアウト。
午前中は第1会場ですが、最後のランチョンセミナーが第4会場なので、
国際会議場の方のクロークに荷物を預けます。
この会場は誠にメンドクサイ。
会場到着はまた一番乗りでした。
午前中はシンポジウムと共通講習を聴いて単位を稼ぎ、
最後のランチョンセミナーは
アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎の新しい疾患概念について学びました。
お弁当は持ち帰りにして、一生懸命ノートを取りました。
お弁当を食べながら聴講するのは実は嫌いです。
しかし、またまた、このパッケージ・・・・
さて、学会場を離れ新神戸駅の自動切符売り場で一番早い新幹線の切符を買い、
ホームに上がったら、なんと40~50分の列車遅延。
あわてて、みどりの窓口に行き列車の変更をしますが、長蛇の列。
自動切符売り場には遅延の情報は反映されないのだ。
なんとか、変更に成功。
13時50分発ののぞみより、14時10分発ののぞみの方が早く来るとはどういうことか。
ともかく、数分の遅れでのぞみ110号はやってきた。
これで昼食にありつけます。
さて、賢明なる読者諸兄の中には、
すでにお気づきの方も多いと思うが、
ワタシがランチョンセミナーでお弁当を食べなかったもう一つの理由は
このキリン一番搾りにあります。
ゆえに、列車の遅延で最も心配していたことは、
駅で買ったこの缶ビールが温まってしまうのではないかということ。
ぷはー、ギリギリ、大丈夫でした。
今回学会に参加してみて感じたのは、
現地に行っていろいろ飲み食いするのも楽しいのですが、
2年間のブランクの間にワタシの知らない知識や知見が数多く出てきていたということ。
雑誌を読んだり、オンデマンド学会も聴いていたはずなのですが、
やはりライブとは真剣さやインパクトが違う。
とくに免疫学の進歩により
アレルギー疾患の分類に対する概念の変化は、
ちょっとした危機感さえも感じました。
やはり、開業医が日常診療をUp to dateするためには
学会参加は欠かせないと痛感しました。
2日間でとったノートは33ページ。
なので、今後は積極的に学会参加したいと思います。
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