連休効果
まん延防止令や緊急事態宣言などの
制約のないゴールデンウィークが終わって数日たちました。
連休前のブログで、この大型連休によって
人の移動が増えるので感染拡大につながるか、
あるいは、保育園・幼稚園や小中高が休みになるので
そういったクラス内での集団感染の連鎖が抑制されるのか、
どちらに転ぶか見守りたい、
という内容の記事を書きました。
オミクロン株の潜伏期の中央値が2.9日とすると
ちょうど今頃までが連休期間中の感染の発症時期ということになりますが、
どうもここ足利に関しては感染は縮小傾向にある印象です。
昨日火曜日に検査したPCR検査の結果が本日来ましたが、
結果は全員陰性。
休診日を除いて当院から陽性者が一人も出ないのは何週間ぶりでしょうか。
まだまだ油断は禁物ですし、
この結果だと学校、保育園が再開してからの方が危ないわけですが、
とりあえず沈静化の方向に向ったようでホッとしました。
コメントはまだありません