㊗ワールドカップ出場決定
この試合に勝てば、ワールドカップ出場決定、
負ければ圏外の3位に転落という大事な一戦。
なぜ、そんな大事な試合が、
地上波はおろかBSでの放送もなく、
DAZN独占なのか。
まあ、再加入してたからいいけど。
日本サッカー協会は今一度、考えるべきだ。
仕事が終わってDAZNを開くと、後半が始まったところであった。
折しも昼間にレディアが亡くなり、
火葬業者さんの到着を待つ間、
サッカー観戦となった。
0-0で推移する、息が詰まりそうな展開の中、
後半44分。後半39分から途中出場のMF三笘薫が、
DF山根視来の折り返しを右足で蹴り込み先取点を挙げた。
この時間帯の得点はかなり決定的だが、
サッカーは何が起こるかわからない。
高さとパワーに勝るオーストラリア相手では
カウンターやセットプレー一発から同点に持ち込まれることもある。
今度の大会はカタール開催。
ドーハの悲劇なんつーモノも、生で見た記憶あり。
業者さんの到着は8時と聞いていたので、
実はこの時間、早く試合が終わらないと
最後まで見られないと気をもんでいました。
ところがロスタイムにも三苫がドリブルから右足を振り抜き、
ダメ押しの2点目。
これで、もう大丈夫。
と思いましたが、結局ギリギリ最後まで見られました。
かくて、最終予選では当初苦戦した日本代表は、終盤この6連勝で、
ホームのベトナム戦を残してワールドカップ出場を決めました。
これも荼毘に付される前の
レディアの最後の一仕事だったのでしょうか。
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