ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2021.12.26

静かなクリスマス

今年はクリスマスイブが金曜日、

クリスマスが土曜日にあたり、

世間一般では格好の曜日めぐりになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちも大きくなり、家を出ているので

我が家ではツリーもパーティーもありませんが、

妻と二人静かなクリスマスを過ごしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イブの日は金曜日なので、

ワタシは通常通り夜8時からスイミングスクール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ってから2日前にスーパーで買った

ローストチキンレッグを温めて食べました。

クリスマスなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25日クリスマス当日は土曜日午前中外来。

さすがに混んで1時半までお仕事。

散歩してから、この間のゴリーッスで

勝ち取った(?)ウナギをいただきます。

 

 

せっかくなので、ぬか漬け買って来て、

永谷園松茸の味お吸い物を添えましたが、

それっぽくなりました。

さすが浜名湖産、

いつもスーパーで買う中国産とは全然違う。

ウナギはクリスマス的では無い?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、クリスマスディナーは

やはり近所のスーパーで買ったフライドチキン。

これが意外とウマかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、よく考えると、

日本人はクリスマスにチキンレッグを食べるようになったのは、

もともとアメリカ人がクリスマスに七面鳥の丸焼きを食べる、

という習慣があったため。

これは子供のころアメリカのドラマやアニメによく出てきました。

日本では七面鳥はなかなか手に入らないし、

あったとしてもでかいので日本のオーブンには入りません。

日本の魚焼きグリルが「サンマ」の大きさを

基準に作られているように、

アメリカのキッチンのオーブンは

七面鳥サイズで作られていると聞いたことがあります。

そこで日本では「代用品」としてチキンを食べるようになった

と聞いています。

本来はスタッフドチキンのようなチキン丸焼きだったのが、

チキンレッグで「代用」するようになったと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 じゃあ、もはや、フライドチキンは、ほぼ関係ないじゃん。

これは、明らかにケンタッキー・フライド・チキンの

日本営業部の戦略に日本人が洗脳されちゃった、

ということなんでしょうね。

少なくともワタシが子供のころは、

チキンレッグがクリスマスの給食に出た記憶はあるが、

KFCはまだ日本上陸してなかったので

フライドチキンや唐揚げはクリスマスとは無関係でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、ウナギだろうとチキンだろうと

家族で美味しいものを食べれば、それでいいわけで、

妻からプレゼントも貰い、

個人的にはとても良いクリスマスでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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