リモート講演
先日、初めてリモート講演というものをやりました。
製薬会社の社内勉強会の講師としては
以前から、よくお声がかかります。
普段は宇都宮の営業所まで出向くところであるが、
今回はリモートでお願いします、とのことであった。
パワーポイントで原稿を作って、
それを掲示しながらしゃべることには変わりがないし、
設営や接続は、すべてメーカーの人がやってくれるので、
別にムズカシイことは無い。
診察室の机の前にパソコンを置いて、
マイクとカメラをセットしてもらい話をしましたが・・・・
んーーー、これは違和感ありますね。
バンドの無観客ライブといえば、
スタジオでやってるのと同じですが、
講演となると、ひたすら一人でしゃべってるわけで・・・・
やはり目の前に人がいて、
ちょっと相槌打ってくれたり、
ときに、ほーっという声にならない反応があったり、
ジョークに笑いがもれるような状況の方が、
ワタシとしてはやりやすいですね。
話してても反響がないので
ウケてるんだか、退屈させてるんだかわからないし、
普段、聴いてる人の反応を見ながら、
話題の方向をビミョーに変えているので、
まるで雲をつかむようでした。
講演後の質疑応答などでは、
何となくウケてたらしい、
と感じましたが、
やっぱ、ライブはお客さんがいた方がいいなあ。
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