ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2021.09.11

子供に広がる新型コロナ

子供にも感染力の強いデルタ株の出現によって、

小中学生に対する新型コロナ対応はだいぶ変わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日経験した例で、

日曜日に叔母さんと会食した小学6年生が、

その叔母さんが木曜日に発熱、医療機関で新型コロナと診断されたため、

母親から電話がありました。

小学生の子は無症状だったのですが、

感染の可能性を考え、

診察室には入らないでいただき、駐車場でPCR検査を施行。

検査結果はデルタ株陽性でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように無症状の陽性者は

感染を拡大する可能性があるのですが、

徹底的な対策は実際かなり困難です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在新学期から足利市の小中学校は

分散登校を実施していますが、週明けからは徐々に

通常登校に戻していくようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足利市、栃木県内での陽性者数の減少を受けてのことですが、

またこれによって状況が変化するかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、聞いた話によると

市内某小学校は、生徒数が少なく、

1学年1クラス6人しかいない学年でも

教育委員会の指示通り、

3人ずつ交代に分散登校してたらしいですけど

それって、どうなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学校の先生は、ワタシの印象としては

一般的にどうもアタマが固く、思考停止しがちで、

臨機応変の対応、自分で考え物事を解決するスキルが

欠けてるような印象があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供のコロナ感染はたいへん難しいので、

よく病気のことを勉強して、

マニュアル通りではない適切な対応を

してもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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