日本耳鼻咽喉科学会総会は今年もリモートで
6月1日から先月京都で行われた日本耳鼻咽喉科学会総会の
オンデマンド配信が始まったので
日曜日などはだらだらそれを聴講しています。
面白い話もあるがツマラナイ話も多いので
見始めて、あーこれは失敗だなーと思いますが、
早送りはできないので最後まで聞くことになります。
これを聴かないと単位が取得できないので、
仕方なく、という面もありますが、
まあ、聴いていなくてもそのまま流しておけば
視聴済みになるので、シンポジウムなどはそれでOKです。
そんなことを書くと
ちゃんと聴いていないのに単位が取れちゃうのはマズイだろう、
と思われる向きもあるかと思いますが、
学会に実際に参加してもつまらない講演は
寝ちゃいますので同じことだし、
いわゆる「講習」関連の配信は
最後にテストがあって、それに正解しないと「視聴済み」にならないので
実際の学会参加より厳しかったりします。
いや、ほとんどはちゃんと聴いてますよ。
意外とあるのが現地の機材トラブルで、
音声や画像が途切れちゃう奴ですが、
それがそのまま配信されるので、
会場のトラブルなのか、自分のパソコン環境が悪いのかがわからず、
いろいろ試すうちに途中まで聞いたのが
最初に戻っちゃって、また見なおさなければならない
ということもあるので、ともかくじっと待つ。
演者のリモート参加も多いようで、
今後、学会はこんな方式になっていくのでしょうか。
リモート会議のテクノロジーは
今後、加速度的に進化するでしょうから、
近いうちにスタートレックの惑星連邦の会議みたいになっちゃうのではないか。
マジメに聴いてないとフェイザーで消されちゃうかも。
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