天使の囁きの日
診察室のカレンダーには、手術の予定などを書きこみますが、
今年のやつは「今日な何の日」的なモノが
載っています。
今年のスギ花粉レーザーは終了しました。
「天使の囁きの日」って何だ?
調べたところ、
1978(昭和53)年2月17日に北海道の幌加内町母子里(もしり)で
マイナス41.2℃という最低気温が記録されました。
しかし、気象庁が公式に測定したものではなかったということで、
記録無効となってしまったそうです。
それはクヤシイ、残念だ、ということで、
地元の若者がこの日を記念日として、
「天使の囁きの日」としたらしい。
で、ナゼに最低気温が天使の囁きなのか?
極寒の中で凍死するときに、
眠くなって、天使の囁きにいざなわれることかと思ったが、
そうではないようです。
外気温が極めて低いときに見られる
「ダイヤモンドダスト」のことを
「天使の囁き」と称したんだそうだ。
あー、なんか、ねー、
ワタシなどの感覚だと赤面しちゃうくらい
何とも恥ずかしいネーミングセンスですが。(/ω\)
でも、ここは北海道の田舎の若者たちの純朴な発想、
というアタタカイ目で評価するべきですかねー。
ところで、ワレワレ世代には
「天使のささやき」といえば、間違いなくコレですね。
日本でも大人気でした。
まだ、活動してるみたいですけど、
何年か前にライブを見に行った佐野くんによれば、
メンバー変わってるみたいだし、もう結構な歳だし、
黒人のオバサンが3人来てスリーディグリーズだ、っていえば
そうと思うしかない、と言ってました。
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