人間は習慣の奴隷である
人間ドックのあとは、ナゼカ肉が食べたくなる。
まずは、ビール。
昨夜は禁酒した。
半日の「ラマダン」のあとのステーキ、ウマし。
入店するまで気づかなかったが、
何となく気になって帰ってから調べてみると、
昨年もこの店で人間ドックのあとランチを食べている。
ビル7階のレストラン街には10店以上のレストラン、
あれこれ悩みつつ、フロアを2周してここの決めたのだが。
しかも、頼んだのは同じメニューであった。
人間は習慣の奴隷である、といったのは福沢諭吉先生らしいが、
げに人間の無意識の行動というものは、変わらないものだ。
このフロアでの食事には、それこそ1000以上の選択肢があるだろうが、
同じ店でまったく同じものを注文するとは。
このお店でもカットステーキ、ランプステーキと、
迷ったうえでのサーロイン。
しかも、このサーロインステーキ、
ソースはオニオン、和風など5,6種類から選ぶのだが、
それも昨年と同じガーリックソース。
探し物が見つからないとき、
今、それを自分ならどこにしまうだろうかと考えて、
その場所を探すと、
しまった記憶はないのにそこにちゃんとあったりする、
ってヤツと同じだな。
昨年のレシートを見ると、
注文時刻もわずか1分しか違わない。(;゚Д゚)
ただし去年はビール頼まなかった。(^^;)
この店でレシートの写真を撮る、というのも習慣らしい。
いつも撮るわけではないので。
何か、見えざる力に支配されているかのようだ。
来年は別のものを食べよう、
と、今は思ってるのだけれど・・・。
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