スイミング休業延長
5月6日水曜日、連休最終日のお昼ころに、我が家の電話が鳴りました。
電話に出た妻から
「あ、いま、代わります」
と手渡された電話は、
果たしてアンタレススイミングスクールからでした。
緊急事態宣言の延長を受けて、
5月6日までの予定であったプールの休業期間が、
さらに継続する、という内容でした。
これを、恐れていた。
まことに、残念。
緊急事態宣言が延長されたとはいえ、
栃木、群馬は13の特定警戒都道府県に入っていなかったので、
5月7日からまた泳げるのでは、と期待していましたが、
それは、叶わぬことになりました。
ここで、お断りしておきますが、
実は、ワタシは水泳が好き、というわけではありません。
パチンコ屋が休業だからといって、
1時間もかけて他県の空いてるパチンコ店に
わざわざ行くようなパチンコ依存症とは理由が違う。
いや、むしろ、できれば、泳ぎたくないのだ。
それでも、プールに行きたいのは体のため。
年寄りには運動不足は致命的です。
スイミングに行かなくなってから、
体重がじわじわと増加し、イヌの散歩でも足腰が疲れやすくなり、
健康に対する不安が増大しています。
何より、ビールが美味くない。(T_T)
数日前から、事態の深刻さを鑑み、
ご飯のグラム数を減らし、糖質、脂質の接種を、
特に夜は控えるようにしました。
しかし、運動量が減って体重維持のためカロリーを制限する、
というのはマイナスの発想です。
本来であれば食事量をキープするために
スイミングと同じ運動量を維持しなければならないところです。
しかし、1㎞の水泳と同等の運動量を
日常生活に組み込むのはなかなか困難です。
ああ、早く再開してくれないと、命が縮む。
そういった意味では、
このコロナ禍でリハビリや
デイサービスに行けなくなった多くの高齢者が、
サルコペニア、フレイルに陥る可能性はかなり高いでしょう。
半年後、1年後に寝たきり老人が爆発的に増えるということが、
じゅうぶん起こり得るといえるのではないでしょうか。
コロナを生き延びても、
別の理由で国民の健康が損なわれないか、心配です。
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