マスクの暗示効果
野菜が底をついてきたので、
1週間ぶりにスーパーに行きました。
前回の反省から、今回は布マスクをつけていきました。
もちろん、セキ出るわけでもないので感染拡大防止のためではなく、
マスクの予防効果は信用してないので自分の感染予防のためでもなく、
あくまでエチケットとしてです。
メンドクサイ世の中になった。
しかし、意外なことにいざ自分がマスクをしていると、
不思議なことにマスクをしてない人がいると気になるようになります。
そればかりか、この人、マスクしていない、何かヤだな、
という思いが頭に浮かぶことに、自分でもビックリです。
ウーム、知らないうちにマスクの暗示効果に陥っている。
よく考えると、この心理はなかなか怖いことで、
これが増幅するとストレスやパニックになったり、
または差別や偏見につながるのかもしれず。
逆にマスクをしていることによって、
根拠のない「守られてる感」が芽生えるのも問題です。
一枚あることによって、これで大丈夫的なイメージが
逆に油断につながりかねません。
ちょっと落ち目になった女性タレントが、
写真集出して、オッパイの先に泡がついているので
全裸ではなく、あくまでセミヌード、みたいな。
ちょっと例えがアレですが・・・・。(^^;)
ともかく、そんなフッと吹けば飛んじゃう泡と同じような
薄っぺらでスカスカのマスクで
逆に間違った安心感、自信が芽生えて、
マスクしてるから大丈夫、と
人と会ったり、他人のいる閉鎖空間に行ってしまう、
というのは避けなければいけませんね。
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