コロナとスーパー
一連のコロナ騒動でマスクやトイレットペーパーが消えた、
ということが問題になりましたが、
トイレットペーパーはいつも備蓄があるし、
マスクは自分は使わないので、あまり心配はしていませんでしたが、
これを見て、これはヤバいかも、と。
テレビでお掃除の特集になると必ず登場する「重曹」と同じく、
ダイエット、生活習慣病予防、美肌、などという特集があると、
きまって取り上げられる「納豆」効果。
茨城県内で新型コロナウイルス陽性者が出ないなんてタマタマだし、
納豆が新型コロナウイルス予防にそんなに効果あるわけないじゃん。
ほぼ毎日、おそらく年間360日前後納豆を食べるワタシとしては、
こんなデマでスーパーから納豆が消えたら風評被害もいいとこである。
なので、冷蔵庫の納豆が残り1個となった先週金曜日の夜、
スイミングプールに行った帰りに近くのスーパーに行ってみた。
夜9時過ぎではあったが、まだ納豆は残っており、
無事、買うことができた。
納豆は冷凍保存ができるので、
買いだめして冷凍しておこうかとも思ったが、
それでは風評被害の片棒を担いでしまうことになるので、
1週間分3個パックを2個買ってきた。
その時に、スーパーの風景が普段と違うことに気づいた。
普段ならこの時間に残っているはずの、
揚げ物や焼き鳥などの惣菜が、ほぼすべて売り切れ。
いつも20%~50%の値引きを狙ってこの時間に買いに来るのに。
そして、店内でやたらと目に付く中高年の男性の一人買い物かごを下げた姿。
普段はこんなに見かけないぞ。
そこで、はたと気づいた。
金曜日の夜、普段なら居酒屋なんかに呑みに出る人たちが、
新型コロナウイルスの影響で呑み会が無くなり、
家呑みのための惣菜を買いに来ているに違いない。
なるほど。
とすると、居酒屋やスナック関係は、かなりの打撃を受けているでしょうね。
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