コロナウイルス騒動の花粉症への影響
土曜日朝の待ち人数はついに100人台まで減りました。
花粉症、ヤマを越えたか。(^.^)
ただし、学校が休みの影響で、
平日の午前中から花粉症の患者さん多かったから、
たんにバラけただけなのかも知れません。
その点で気づいたこと。
当院に来院する患者さんはこの足利市だけでなく
佐野市、館林市、桐生市、太田市などの近隣の都市からも来られますが、
その中で、太田市だけが市の意向で小中学校が休校していません。
太田市は当市に最も近く、多くの患者さんがみえるのですが、
小中学生の花粉症の症状が他の街にくらべて明らかにヒドイ。
予想はされていた事態ですが、
ここまで違うとは思いませんでした。
花粉が少ないといわれている今年で、
こんなに症状が悪化している要因は何なのか。
ワタシの推測ですが、
おそらく太田市の学校では、
新型コロナウイルス感染予防のため、
室内の換気を積極的に行う方針のもと、
窓を頻回に開けて外の空気を教室内に入れているのではないでしょうか。
その場合、換気のたびに大量の花粉が教室内に流入し、
授業中、室内でも大量の花粉の曝露を連続的に受けているもの
と推測されます。
だとしたら、これは、相当カワイソウだ。
どうにかならないものかしら。
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