ベストメンバーで臨むも勝ち切れず
アジアチャンピオンズリーグ決勝進出にともない、
浦和レッズのリーグ終盤の日程は大幅な変更となった。
で、改めてチェックしてみると、これがなかなかスゴイことで。
今週は、29日火曜日と、1日金曜日にいずれもアウェイゲーム。
相手はリーグ4位のサンフレッチェ広島と首位の鹿島アントラーズ。
そして来週は5日火曜日に昨年王者の川崎フロンターレと戦ったあと、
すぐさまサウジアラビアに飛び、
9日土曜日にアルヒラルと決勝戦の第1戦を戦う。
これは、キツイ。
しかもリーグ戦は残り5戦。
相手は広島、鹿島、川崎、FC東京と
いずれも上位にあって優勝を狙える圏内にある強豪であり、
最終節のガンバ大阪は現在勝ち点が同じで、
ひょっとすると、最後の最後で残留直接対決になるやも知れぬ。
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2019年J1第31節
サンフレッチェ広島 1-1 浦和レッズ (エディオンスタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
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なので、イエロー累積で
アジアチャンピオンズリーグ決勝に出場できない西川に代わって
控えのGK福島を試す手もあったが、
早く勝ち点を積み上げて、降格圏からの脱出を決めておきたい関係で、
ベストメンバーを組まざるを得ないところが、
苦しい事情だ。
レッズは上位相手のアウェイゲームに攻め急がず
0-0の時間をできるだけ長くキープしてすきを窺う作戦に出た。
その作戦は見事的中し、
再三再四の広島の攻撃をギリギリのところでしのいで
0-0のまま持ちこたえる。
そして後半30分に「スイッチを入れた」攻撃で、
相手陣内に攻め込み、
波状攻撃から
攻めあがったフルバック岩波の見事なゴールで先制。
これで、勝っていればプラン通りであったのだが、
相手のカウンター気味の攻めに
ゴールに向かう方向での守備となった橋岡が、
鮮やかな(?)オウンゴールを決めてしまう・・・・。
ああ・・・・・😿
これで今度は金曜日のカシマスタジアムか。
あっちも優勝かかってるから、本気度ハンパないだろうなあ・・・・。
しかも、レッズのフライデーJリーグに勝ち点無し、だし。(^_^;)
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