「G-Shock」ショックからの立ち直り
この間のACL蔚山戦でダメージを負ったGショック。
幸い外れた部分は回収したので、
一時はこれを瞬間接着剤でくっつけちゃおうかと思ったが、
ウレタン全体が劣化しているので、一時的に見た目は戻っても
他の部分もいずれ崩壊してしまう。
G-Shockのウレタン部分は
加水分解によって劣化してしまうことが知られています。
かくゆうワタシもG-Shock好きなので、10本あまり所有していましたが、
うち4本はウレタン崩壊によりオシャカになってしまっていました。
G-Shockはタフな時計として1981年に企画、発売されたが、
コンセプトは「トリプル10」(落下強度10m、防水性能10m、電池寿命10年)。
ということは、外部のウレタンが10年で崩壊しても、
残念ながらそれはコンセプトに反していないのか。(^^;
しかしこのG-Shockは浦和レッズ特別モデル。
2006年にリーグチャンピオンをとった時に発売されたモデルも所有しているが、
これは、その何年か前に発売されたもの。
ということは、すでに15年くらいは経過している。
優勝記念モデルは、ヤフオクでも時々見るが、こっちは、かなりレアものである。
現在、リズム時計が浦和レッズのスポンサーなので、
今後浦和レッズ仕様のG-Shockが発売される可能性は、ほぼ、無い。
このG-Shockは何とか復活させたい。
裸にすると赤でかっこいいけど、このままではボタン類が浮いているので、
実用化できない。
カシオのホームパージを見ると、このモデルは生産終了モデルで修理不能であった。
そこで、困った時の「ヤフオク」。
さがしてみたら、ありました、G-Shock GW-300用ベゼル、新品、未使用。
送料も合わせると5140円もするけど、背に腹は代えられない。
さっそく、落札、届きました。
すごいね、インターネット。
これを、装着して、見事復活。(^O^)/
だが、よく見ると上のシルバーの飾り部分が無い。
赤でG-Shockと書いてある上の部分です。
これを、以前の壊れたベゼルから取り出し、接着剤で「移植」しました。
これで、もと通り。
何とか、今夜のACL第2戦に間に合った。
これで、あと15年は使えるかな。
15年後は75歳。
もう生きてるかどうかもビミョーなので、ほぼ一生モノ・・・・・、か?
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