ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.06.26

「G-Shock」ショックからの立ち直り

 この間のACL蔚山戦でダメージを負ったGショック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 幸い外れた部分は回収したので、

一時はこれを瞬間接着剤でくっつけちゃおうかと思ったが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウレタン全体が劣化しているので、一時的に見た目は戻っても

他の部分もいずれ崩壊してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 G-Shockのウレタン部分は

加水分解によって劣化してしまうことが知られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かくゆうワタシもG-Shock好きなので、10本あまり所有していましたが、

うち4本はウレタン崩壊によりオシャカになってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 G-Shockはタフな時計として1981年に企画、発売されたが、

コンセプトは「トリプル10」(落下強度10m、防水性能10m、電池寿命10年)。

ということは、外部のウレタンが10年で崩壊しても、

残念ながらそれはコンセプトに反していないのか。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかしこのG-Shockは浦和レッズ特別モデル。

2006年にリーグチャンピオンをとった時に発売されたモデルも所有しているが、

これは、その何年か前に発売されたもの。

ということは、すでに15年くらいは経過している。

優勝記念モデルは、ヤフオクでも時々見るが、こっちは、かなりレアものである。

現在、リズム時計が浦和レッズのスポンサーなので、

今後浦和レッズ仕様のG-Shockが発売される可能性は、ほぼ、無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このG-Shockは何とか復活させたい。

裸にすると赤でかっこいいけど、このままではボタン類が浮いているので、

実用化できない。

カシオのホームパージを見ると、このモデルは生産終了モデルで修理不能であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこで、困った時の「ヤフオク」。

さがしてみたら、ありました、G-Shock GW-300用ベゼル、新品、未使用。

送料も合わせると5140円もするけど、背に腹は代えられない。

さっそく、落札、届きました。

すごいね、インターネット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これを、装着して、見事復活。(^O^)/

だが、よく見ると上のシルバーの飾り部分が無い。

赤でG-Shockと書いてある上の部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これを、以前の壊れたベゼルから取り出し、接着剤で「移植」しました。

これで、もと通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何とか、今夜のACL第2戦に間に合った。

これで、あと15年は使えるかな。

15年後は75歳。

もう生きてるかどうかもビミョーなので、ほぼ一生モノ・・・・・、か?

 

 

 

1件のコメント
医療系をまとめました。
2019年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ