悪いニュースと良いニュース
良いニュースと、悪いニュースがある、どっちから聴きたい?
11月3日文化の日は、16時から埼玉スタジアム、
19時半から六本木ビルボード東京。
では、時系列に従って「悪いニュース」から・・・(ーー;)
試合後六本木に行く都合上、今回は電車で埼玉スタジアムへ。
13時台の特急でも間に合うのだが、
ランチも考え12時40分の特急に乗るつもりで家を出たが、
駅周辺の駐車場は好天の連休とあってすべて満車。
駅から遠く離れたところにとめざるを得なくなり、
特急に乗り遅れる。
やむなく各停で地道に進む。
思えば、この辺から不幸の予兆があった・・・。
館林から久喜行各停に乗り換え。
この辺になると車内には「赤い人」が半分近くを占めてくる。
スマホのグーグルマップ及びYahoo路線検索ではこのあと新越谷で降りて
南越谷まで歩き、武蔵野線を東川口で乗り換えて浦和美園駅に行く、と出ていたが、
なぜか、「赤い人」の集団がせんげん台でみな下車。
よくわからないまま、ワタシもそれについて電車を降り、
14時7分発の中目黒行きに乗り換え、2つ先の北越谷で下車。
ヒトビトを尾行します。(^^;
ははあ、ナルホド。
レッズの試合の日は北越谷駅からシャトルバスが出ているのであった。
臨時なので、グーグルマップでも出てこなかったわけだ。
そんなわけで、乗り遅れたものの、当初特急で考えていたルートよりも
だいぶ早くスタジアムに着くことができた。
ランチを食べるため南広場に向かう。
おおー、今日は人が多いなあ。
しばし、悩んだ末、これでいってみよー。
なんたって、売ってるこのお姉さんが元気いっぱい。
スタジアムを眺めながらイタダキマス。
そして、スタンドへ向かいます。
ここ最近のガンバ戦は、あまり負けていないのだが、
秋のガンバ戦というと、なんか、いやな感じ。
これはあのときのことがまだ癒えていないからか。
あの時は、その足で横浜の学会に行き、食中毒になったのだった。
今日の席は、ゴール裏に近い。
試合終了後、六本木に行くため、タクシー乗り場に最も近い席を選んだ。
近すぎてゴール裏のコレオグラフィーが、見えません。
オーロラビジョンでは、こんな感じ。
バックロアーにもダンマクが。
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2018年J1第31節
浦和レッズ 1-3 ガンバ大阪 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 1-2)
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レッズはここ4勝1分けと好調だが、対するガンバは6連勝中とさらに絶好調。
水曜日のリーグ戦でACL決勝を控えた鹿島アントラーズが、
メンバーを落としたが、セレッソ相手に勝ち点3を上げたので、
追うレッズにとっては勝ち点3がマストになった。
ガンバは鉄壁のGK東口がケガで欠場。
これはラッキー。
試合はレッズペースで進み、パスもテンポよく、
また、相手の攻撃の芽を摘むのも迅速、的確で、
相手のチャンスを作らせないまま、攻撃的に試合が進んだ。
しかし、どうもリズムに乗っていないのは前節に続いて森脇である。
ボールをもらっても前に切り込めず、高い位置をとれない。
判断が遅く、前線へのボール出しも出来ずマイナスのパスばかり。
あー、ヤバイなあ、と思っていたら、やってもうた。
前半残りわずかとなった43分。
森脇が中央に出したパスがミスとなり相手に奪われる。
これを持ち込んだ小野瀬が、そっから打つか、というミドル。
これが、素晴らしい弾道でGK西川の指先をかすめてゴールイン。
シュートそのものは相手を褒めるしかないが、
森脇のパスミスは、心配が的中した感じ。
で、0-1のまま後半に。
すると、後半開始早々、
長澤のシュートを相手GKがはじいたところに興梠がつめた。
これで、同点。
なんだ、このあいだのアントラーズ戦と同じじゃん。
スタジアム内には勝利を確信する安堵のムードが流れた。
しかし、そうは問屋が卸さなかった。
62分、カウンターから右サイドをファン ウィジョにドリブルで突破され、
そのままフィニッシュまで持ち込まれてゴールを許す。
これも森脇と岩波の呼吸が合わないところを抜けられてしまった感じ。
さらに、69分にもアデミウソンにゴールを許し、1-3とリードを広げられてしまう。
引き分けではダメなレッズにとって、この3点目は重かった。
70分のこの交代は遅かったか。
右サイドハーフの層が薄すぎる。
その後、80分、82分と相次いで攻撃のカードを切るも、とき遅し。
これは、アカンということで試合に見切りをつけ、
試合終了のホイッスルをまたずに、六本木に向かうためタクシー乗り場に急いだのでした。
これで、リーグ3位以内はほぼ絶望。
最終戦のチケット、まだ買ってないけど、どうするか。
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