ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.01.22

キングスマンのネタ、続編。

 昨日のキングスマンについて調べてたら、

さらに興味深い事実がわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 監督のマシュー・ヴォーン、

なんとあのロバート・ヴォーンと関係あり、というもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロバート・ヴォーンといえば、

以前このブログでも書いた人気テレビシリーズ

「0011ナポレオン・ソロ」

の、主役である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この「ナポレオン・ソロ」は007の大ヒットによる「スパイブーム」をうけ、

アメリカで再作されたテレビシリーズである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何となく、イギリスの「ビートルズブーム」にのってアメリカで再作された、

「モンキーズ」みたいな立ち位置のやつである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、このロバート・ヴォーンとの関係がなかなかややこしい。

キングスマンの監督マシュー・ヴォーンは、

ロバート・ヴォーンの子供と「考えられていた」というのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「考えられていた」というのは、

ロンドンに住んでいたマシュー監督の母親が

かつてロバート・ヴォーンと交際していたため、

その子供と考え、ロバート側もそれを認知していたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、その後のDNA検査で実の父親は

なんとイギリス貴族の何某ということが判明。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マシュー監督自身も幼いころから、

ロバート・ヴォーンが父親であると信じていたそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この母親も、やれやれだが、

そのため今はマシュー・ヴォーンは職業上のいわば「芸名」で

本名はそのイギリス貴族の姓だという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんとなく、スパイ映画、という接点と、

アメリカ人俳優の父と思ってたら、実の父はイギリス貴族だったというのが、

今回の映画のイギリス紳士とアメリカンカウボーイの対比にシンクロして面白い。

なにしろロバート・ヴォーンが一躍人気俳優になったのは、

あの西部劇「荒野の七人」のガンマン役からである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この監督、ドイツのスーパーモデルと結婚していますが、

娘さんの名前がポピーだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まさか、あの女ボスの名前をここからとったわけではないでしょうが・・・。

 

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