ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.12.16

Bounenkai-Party

 

 忘年会シーズンである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 忘年会は日本独特の文化であり、海外にこれに当たる言葉はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なぜ、そもそも「年を忘れる」のであろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どんちゃん騒ぎをして、一年の憂さを晴らす、

ヤなことは忘れちゃう、という意味で解釈されると思われるが、

なかったことにしてリセットする、というのは日本的な発想かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 江戸時代には、年末の大みそかを乗り切れば借金がチャラになる、

という話も聞いたことがあるし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、忘年会と称して、みんなで集まって楽しく飲むのは大好きです。

忘年会ならば、期日が決まってるので、

年末で忙しくとも無理にでも都合をつけて集まることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勤務医時代は、医局はもとより関連病院や、

その他プライベートな友人との集まりを含めると

ほとんど3日とあけず忘年会をやっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とくに、独身時代は身軽であったし、

関連病院や、派遣病院からよくお誘いがかかったので、

群馬県内の各地でハゲシク宴会やってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宴会芸なんかも、凝る方で、

もう9月くらいからプランを練って、

準備や練習をしたものです。

そういえば、そのへんのお話は以前書きましたなあ。

忘年会時代 第1話」「忘年会時代 第2話」「忘年会時代 第3話」「忘年会時代 第4話

・・・・何もかもナツカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テレビなんかでこのシーズンになると、

忘年会のシーンが出て二日酔いに効く、

なんて感じで胃腸薬のコマーシャルが盛んに流れたもので

あれ見るだけでウキウキしたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今の若いヒトは、あまり集まってお酒を飲むのは好まない、とも聞いているけど、

昨今の忘年会事情はどうなんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、忘年会は憂鬱、メンドクサイ、と思う人もいるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、個人的には忘年会のある国に生まれて良かった、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

コメントはまだありません
医療系をまとめました。
2017年12月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ