2017.09.10
かねてからの告知通り。
メイポールギターライブ。
今回で72回という由緒正しいイベントだ。
トップバッターは都合により「P.F.I」に交代。
主催のゴトー氏。
リードボーカルはイチコさん。
昭和歌謡を中心とした楽曲で魅了。
そして、もう一本のアコギ、松村氏と
パーカッションに高尾志音氏。
最後は今度の大泉町のお祭りのために依頼された、
大泉町のオリジナルテーマソングを披露。
そして、ギターの松村氏がそのまま残って、次の出演は「松村&ゆり」。
アコギとフルートのインストユニット、なんと初ライブらしい。
美しい音色にココロ洗われる。(^^)
さてそんな、「ココロ洗われる系」のあとに、登場です、
「ミミ壊れる系」(^^;
「More-Hangoverz」何とかデビューしました。
レニクラからキッスへ。
ベースのヤマネ先生。
ドラムはおなじみテルちゃん。
リードギターのトニー先生は、先週肩を脱臼したが無事復活。
今回は「跳ばない」ワタシ。
初めてのライブで緊張しましたが、なんとかかんとか。
まあ、まずまず良かったんではないかい。
最後は後藤氏率いる「W.S.C.」。
こちらは百戦錬磨の安定ぶりです。
ギタリストのカネコ氏はなんと今日がバースデー。\(^o^)/
とても楽しい、ライブでした。
どうせなら、美女と記念写真。(*^-^*)
そして、本来の目的(!)も忘れずに。
浜松ギョーザ。
そして、ラストオーダーまで飲んで
日曜日は予定通り、バンド名通りの「二日酔い」でした。(-_-;)
2017.09.09
「風邪かと思って内科に行ったのですが。」
「熱出たので小児科にかかったのですが。」
外来でうんざりするほど聞くフレーズですが、
ともかく「風邪は耳鼻科の病気」
「子供熱が出たらまず耳鼻科」
ということはなかなか一般に認知されていませんね。
果ては「ウイルス性の咽頭炎といわれて」
抗生剤が出たり、
「中耳炎になると困るから」
抗生剤が出たり・・・・・・。
説明するのメンドクサイなあ。
ともかく「風邪といわれたら抗生剤は普通は要らない。」
「風邪に続発する急性中耳炎は抗生剤で予防はできない。」
と、いうことです。
「のどが赤いから」
ということで抗生剤4日分出て、
クスリ終わったらまた熱出てきました、
ということもよく遭遇します。
まず「溶連菌感染症」の検査をしましょう。
「溶連菌感染症」以外の咽頭炎は抗生剤不要ですし、
「溶連菌感染症」であれば症状が消えた後も
トータル10日間抗生剤のんで除菌するのがスタンダードです。
4日間では菌が残り、再燃します。
「ロキソニン」や「カロナール」などの解熱剤を
毎食後で処方するのも考えものです。
中にはPL顆粒とロキソニンを1日3回で、
頓服でカロナール内服、なんていう
すさまじい処方も目にします。
ついでにクラビットが分3で出てたりして(笑)。
(ギョーカイの人にしかワカラナイ話ですが。)
セキが出るとマイコプラズマかもしれないから、と言って
1,2歳の子供に平然とオゼックス出す先生もいるからなあ。
最近は患者さんが少なくてラクなんですが、
この手の患者さんが数人続くと
精神的にかなり疲れます。
悲しいです。
2017.09.08
新バンド、いよいよ明日初お披露目。
昨夜は最終練習。
9月9日(土)開場/開演 18:30/19:00
入場料 1,000円 ワンドリンクと焼きそば付き!
出演
1 19:00 松&ゆり(アコギとフルート)
2 19:30 P.f.I(特別編成)
3 20:00 More-Hangoverz(洋楽ロック)
4 20:40 W.S.C
場所:太田メイポール
さて、首尾はいかに。
だが、メンバー全員の頭の中は
ライブ後の打ち上げのことでイッパイだったりする。🍻
2017.09.07
先日のシャンテスーパーライブ2017。
新聞記事になりました。
なんと、ワレワレのバンドの写真が使われている。(゚Д゚;)
ところが、これが載ったのが「上毛新聞」。
ワタシの住む足利市は群馬県に隣接し、
言語も文化もほとんど「グンマー」なのだが、
行政上は栃木県なので、この新聞は手に入らない。
そしたら、ありがたいことに友人のY氏があちこち探し求めて、持ってきてくれました。
ちなみにこの号の1面は皇室のおめでたい記事と北朝鮮の核実験の記事。(゚Д゚;)
そしたら、昨日、群馬で開業する先生から突然手紙が来ました。
この先生は群馬大の耳鼻科入局同期の先生。
勤務医時代はよく飲みに行ったけど、最近は会っていません。
この筆跡は間違いなく本人。(^-^;
ナントご丁寧にわざわざ。<(_ _)>
げに、持つべきものは良い友人です。
Yさん、ありがとうございました、
K先生、また今度ひさびさに飲みましょう。
2017.09.06
この夏8月7日に中島春雄氏の訃報を耳にした。
言わずと知れた初代ゴジラスーツアクター、
88歳での死のニュースにいろいろ思うことがあった。
そしたら、なんと今朝の新聞で土屋嘉男氏が亡くなったとの報。
新聞では黒澤映画「七人の侍」などで知られた、
とあったが、ワタシなどは一番印象に残ってるのは
だんぜん「怪獣大戦争」でのX星人の統制官役である。
X星人の統制官として、がん特効薬をちらつかせて地球侵略をもくろむが、
水野久美演じる部下のナミカワ(写真手前)の裏切りにあい、
最後はベロ出して死んじゃう。
主演としては「ガス人間第1号」のガス人間役が超有名で、
何となく「人間以外」の役が印象深かった人である。
(X星人の前は「地球防衛軍」でやはり地球侵略を狙うミステリアンの統領であった。)
でも、ウルトラセブンではウルトラセブンも苦戦したキングジョーとの戦いで
ツチダ博士としてライトンR30爆弾を完成させ、地球を救ってくれたのである。
記事によると実は本年2月に亡くなっていたそうで、
89歳、肺がんだったそうです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2017.09.05
先日、池袋に行ったときふとランチに立ち寄った店。
ちょうど夜にルヴァンカップセレッソ戦があったので
スマホで「トンカツ」検索したらヒットしたのがこの店。
何よりインパクトありすぎな店名。
うわさに聞いた「カレーは飲み物。」の姉妹店らしい。
「カレーは飲み物。」とは
以前大食いタレントウガンダ・トラ氏の言った言葉に由来するらしいが、
カレーはともかく「トンカツ」は飲み物?
食券を買って注文。
カウンター越しに料理が出てくる。
店名に気おされた面もあり、「あっさり淡麗」でいってみた。
ご飯も同じ値段で「小」「中」「大」「山(!)」から選べるが無難に「中」でお願いする。
トッピングというか副菜がこの中から3つ選べる。
番号で注文。
カウンター内は店主と思しき男性のほかは、外国人の様だったので
この番号システムは間違いがなくグッド。
②,④、⑦でお願いしました。
出てきたのはフツーのとんかつ定食で、別に奇をてらったものではない。
味もフツーに美味しくコスパを考えればかなり良いのでは。
さて、この日の試合は以前に書いたように0-0のスコアレスドローであった。
「淡麗」でなく「濃厚」にしとけばアウェイゴールをとれたかなあ。
機会があればリピートしたい。
次は、どんな飲み物が出るんでしょうか?
2017.09.04
9月3日(日)爽やかな快晴。
8時過ぎに家を出てコンビニで朝食を調達。
おにぎりを食べながら、目指すは大胡町。
それにしてもいい天気だ。
赤城山はワタシにとってはふるさとの山的なイメージがある。
ライブ会場に到着。
ここ大胡シャンテホール。
今は大胡町が前橋市に合併したため前橋市市民文化会館分館、となっている。
リハーサルが始まったところであった。
初めて来たけど、なかなか良いホールである。
ワレワレも所定のリハーサルを終え、主催者の説明を聞いたあと昼メシへ。
会場周辺には飲食店は無くクルマでバイパス沿いのラーメン屋さんに。
ワレワレの出番は2番手。
本番まであまり間がないからこってり背脂系は避け、
軽く、あっさりつけ麺とかでいくか。
つけ麺、かなりの大盛りでした。(◎_◎;)
さて、午後1時開演、トップバッターは「きしんBAND」。
「ダンシング・オールナイト」や
憂歌団の「お掃除オバちゃん(の替え歌のお掃除マスター)」など。
前橋のライブハウスのマスターのバンドで、ということは当然ほぼプロ。
ウマイ、スゴイ。ライブも手慣れた感じです。
さて、2番手にワレワレ「C5-dips」登場。
まずは治之氏製作のプロモビデオが流れる。
1曲目は「Everlong」。
先日のサマソニのアンコールナンバーでした。
続いて「Monkey Wrench」へ。
この2曲はドロップDの変則チューニングなのでギターの関係で続けて演奏。
3曲目はギターをレギュラーに交換し
「Wake Me Up When September Ends」。
夏は過ぎゆく・・・・
はじめてやったがこのホール、非常に音が良い。
PAのヒトもかなり技術高いようだ。
その後、「Letterbomb」「RevolutionRadio」とグリーンデイのロックンロールナンバー。
最後は「Jumping Jack Flash」で。
うーん、”Rock’Roll is here to stay ” な 瞬間。\(^o^)/
ジャンプ。
演奏終わって、楽屋でいろんな人と歓談。
これもライブの楽しさ。
その後もライブは続く。
「うさぎBlancotton」。息の合った素敵なデュオでした。
ブーツとサンダルという履き物ギャップもポイント?(^.^)
4番手、前半の部最後は「BANDえ~ど」。
最初はボーカルのオジサン
(年齢はかなり高いらしい。もうすぐ後期高齢者と言っていた(◎_◎;))
の弾き語り的アコースティックバンドであったが、
後半、バンド形態に「進化」し、状況一変。
「百姓ロック」強烈でした。(゚Д゚;)
休憩を挟んで、後半戦は「はまばん」から。
ホーンも入った7人の大所帯だが、オリジナル曲をきっちりまとめるアレンジはスゴイ。
この間、ご一緒した新井さんはここのギタリスト。
個々の演奏技術も抜群、ステージアクションもキマってます。
6番目に登場の「彩桜」。
魅惑の女性ボーカルを凄腕ジャズミュージシャンのギター、ベースで盛り立てる。
途中「お色直し」もあり、やるなあ。
ラストは中森明菜の「ミ・アモーレ」。
ギターとベースだけなのに、
聴いているとサンバのリズムが聞こえる気がする演奏力はサスガです。
せっかくなので楽屋にお邪魔して一緒に写真撮っていただきました。
そして、トリを務めるのは「RCサンクスセッション」。
バンド名から、それ以外は考えられない「あのバンド」のトリビュートバンドです。
選曲も「鉄板」で演奏も完璧。
特にリーダーとおぼしきこのサックスのヒトはスゴイ。
もちろん「キヨシロ―」も(^.^)
たくさんの風船を客席に投げ込む演出も盛り上がりました。
さて、すべての演奏が終わって、最後はステージに出演者が集合、
客席と一体になって「上を向いて歩こう」を合唱し、フィナーレとなります。
実に楽しい1日でした。
ただ、今年で20周年を迎えたこのイベント、
残念ながら今回で終了となるそうです。
昼間は天気が良くてけっこう暑かったけど終わって外に出たら
空にかかる月はすでにひんやりとした秋の月でした。
2017.09.03
問題。
あなたは次の語を何と発音しますか?
「Ludwig」
ドイツ語、人名でこれは「ルードヴィッヒ」ですね。
ノイシュヴァンンシュタイン城で有名なルードヴィッヒ2世や、
あのベートーベンのフルネーム、ルードヴッヒ・ヴァン・べートーヴェン
などで知られたドイツ語圏の名前です。
ところがコレは?
コレは・・・「ラディック!」
最近のロゴはコチラです。
そう、ちょっとバンドに興味ある人はみんな知ってるアメリカのドラムメーカー。
ビートルズのリンゴ・スターのドラムで有名です。
ほかにもツェッペリンのジョンボーナムをはじめ、ラディックの愛好者は多い。
そしてワタシの敬愛するドラマー森高千里さんはリンゴのフォロワーですから、
当然ラディックを愛用。
(彼女のドラムを聞くと、ニヤリとするくらいリンゴのフレーズをコピーしてます。)
ライブでも見るこの白のドラムセットは彼女の所有と思われます。
なわけで、これは、だれが読んでも「ラディック」。
しかし、ルードヴィッヒと同じスペリングだったとは。Σ(・□・;)
最近知って、かなりビックリしました。
文字だと「ルードヴィッヒ」
ドラムヘッドやあのロゴだと「ラディック」
と自然に読み分けていたわけです。
いつも通る道が、ふと曲がってみたら
全く別の、見覚えのある道につながっていたみたいな。
ほかにもこの手のものがあるか探したら、
実はありました。
「Erixeir」
これは、「エリクシール」。
ところが、ギタリストはこれを「エリクサー」と読む。
高級ギター弦です。
調べてみると「Erixir」はもともと「錬金術」で
飲めば不老不死になる「万能薬」という意味で、
そういう意味ではアンチエイジングな化粧品や、
通常の弦の数倍の寿命を持ち、張った時の響きが長期間持続するギター弦にふさわしい。
で、調べてるうちにもう一個の「Elixir」を発見。
「デカドロンエリキシル」
耳鼻科的には小児の声門下喉頭炎等で用いますが、
このエリキシルも同じ語だったとは。
確かに「ステロイド」は魔法の薬のように効く場合もありますが、
この場合「エリキシル」は何もステロイドに限らず
「甘味・芳香をもち、エタノールを含む透明な内用液剤」のことなので、
特に薬効を持つ「主剤」には関係ありません。
ふーん、なんでエリキシㇽと付いたのでしょうか。
2017.09.02
昨日は足利准看護学校で2年に1度の禁煙講義。
准看校は2年制なので2年に1度、1,2年生合同の講義を行います。
ワタシのタイトルスライドは、いつも埼玉スタジムであるが、今回は
昨年敗退したチャンピオンシップ第2戦、ホイッスル直後のもの。(T_T)
タイトルは「タバコのない社会を目指して」。
皆さん真面目に聴いていただきました。
今回は新たに最近話題のiCOSなどの加熱式タバコの危険性についてもお話ししました。
最後は「例によって」バンドの宣伝も。(^^;
会場からのご質問もありました。
今後、皆さんが禁煙指導のプロフェッショナルとなって、
健康な社会づくりに貢献していただくことを期待します。
2017.09.01
さて、地上波で見るか、NHK-BSで見るか。
一人ならBSなのだが、誰かと見るならテレ朝かなー。
松木安太郎のテキトーな解説にツッコミを入れながら見るのもまた一興。
てなことで、息子とビール飲みながらテレ朝。
ただし、息子は飲まないので、ワタシだけ。
今晩は、キリンだな、やはり。
残り2戦だが、勝てば今夜ワールドカップ出場が決まる。
負けても、前日サウジが負けたので、最終戦自力突破の可能性がある。
開始から、何となくかみ合わなかった右FWの浅野だが、
前半41分、長友からのクロスにドンピシャ。
ギリギリ、オフサイドではなかった?
それにしても長友、スゴイボール入れたもんだ。
これは、がぜん有利になった。
そして、後半、82分に井手口の2点目で試合は決まる。
22歳の浅野に続いて21歳のガンバのボランチが決めたスーパーゴール。
しかし、コイツホントにこの顔で21歳か。
ともかく、ワールドカップ出場決定おめでとう。
まあサウジ戦までもつれても、それはそれでこっちとしては面白かったんだけど。
予選で一度も勝ったことのないオーストラリアに勝ったということは
今後にとっても良い既成事実になるし。
オーストラリア国民は最終戦では逆に日本を応援することになるわけですな。
ここはサウジに勝って、オーストラリアに「恩返し」(?)をしよう。
一方、もう一方のA組の韓国はちょっとメンドクサイことになってるようで、
最終戦はこっちの試合の方が面白いかも。