ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.08.21

堀新監督2連勝

サマソニの前に土曜日のリーグ戦。

 

 

 

 

 

 

日曜日のサマーソニックに行くために、

夜間急患診療所の当番を交代してもらったため、

土曜日の埼玉スタジアムに行くことはできなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰って、DAZNの見逃し配信で観戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風呂から出て、再生の設定をして、ついでにビールをセット(?)して待つが、

いつまでたっても始まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すわ、またまたDAZNトラブルかと思ったら、

画面に「雷雨のため試合開始が遅れています」の文字。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ中継ではなく、見逃し配信でもここから配信されるのかよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、15分、30分と小刻みに早送りして

試合開始時点を探すが

(早送りしすぎて試合途中からは見たくないので)

けっきょく1時間遅れでの試合開始となったようだった。

 

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2017年J1第23節

浦和レッズ  2-1  FC東京 (埼玉スタジアム2002)

(前半  2-1)

(後半  0-0)

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きょうの相手はホームでは2004年以来負けたことがないFC東京。

 

 

 

 

 

 

しかし、いまや「強豪ではない」浦和レッズが、堀監督になってどう戦うか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手攻撃陣を見てびっくり。

 

 

 

 

 

 

 

 

FWは大久保、前田のベテラン強力2トップでJリーグ通算得点は

大久保が178点で歴代1位、

前田が153点で歴代4位、

現役J1プレイヤーではこの2人が1,2位である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2人あわせて331点点取り屋のスタメンに加え、

サブには昨年J1得点王のピーター・ウタカと、

元日本代表の俊足FW永井謙佑が控える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このうち前田は2015年にジュビロから移籍、
他の3人は今シーズン獲得した。
一体どんだけ点取り屋好きなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに高萩洋次郎、GK林も今期獲得しており、

金あるな、FC東京。ヴィッセル神戸には負けるが。

しかしそれだけ補強して順位は現在レッズの一個下の9位、という不思議なチームである。

(よく監督、クビになりませんね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

堀監督はその相手に対しKLMで対抗。

 

 

 

 

 

 

 

 

KLMこと興梠、李忠成、武藤の3人は、お互いをよく知った攻撃トリオ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、その熟成された連携が、見事に功を奏した。

 

 

 

 

 

 

 

 

序盤、ボール支配率はFC東京の方が上回ったが、

17分の駒井のクロスを武藤が落とし、の興梠のゴール。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして1点失った後の30分、

柏木、李、武藤のワンタッチパスから興梠フィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2点ともに美しい連携からの得点で、

レッズがここしばらく忘れていた必勝パターンを思い出したのかのような展開であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FC東京のジンクスが深くのしかかっていたのか、

レッズがかつてのサッカーを思い出したのか、

そのどちらが大きいかはわからないが、2-1でFC東京に勝利。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀監督になってから、

1分けのあと2連勝。

途中のシャペコエンセ戦を入れれば3連勝と、

レッズが息を吹き返しつつあることは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、組みしやすい相手との試合が続いたここまでは、リハビリ期間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カップ戦を挟んだ連戦になるここからが正念場である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そのカップ戦の相手、

今週のACL準々決勝は現在リーグ3位の川崎フロンターレ、

翌週のルヴァンカップノックアウトステージは

現在リーグ2位のセレッソ大阪、

そして来月の天皇杯4回戦はリーグ首位の鹿島アントラーズ

との対戦である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、これでもかというようなイバラの道。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、本来、そのすべてに勝てる力を持ってるはずなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真価が問われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.08.20

サマソニ

昨夜は夜間急患診療所。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今日は朝からサマソニで先ほど帰宅しましたので、

ブログは明日書きますね。

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2017.08.19

ニホンカワウソ、発見か?

 

 今週、もっとも衝撃的だったニュースはコレでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「もしかしてニホンカワウソ?対馬で撮影 12年に絶滅種

 

 

 

 

 

 

 

 

 これにはビックリしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ツシマヤマネコの生態を調べるために設置したカメラに偶然写りこんでいたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 個人的には絶滅する種は、そういう運命なので

何が何でも守らなければイケナイ、という考え方ではないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、象牙や、べっ甲、毛皮採取などを目的とした野生生物の乱獲は

厳重に取り締まるべきですし、決して許される行為ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、地球上に生命が誕生して以来、

天文学的な数の種が発生し、滅亡してきたわけで、

いろんな条件で種が絶滅する、ということは、

それはそれで「さだめ」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その一方で絶滅したとされていた種が存在していたとしたら、

これはかなり痛快です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供の頃に読んだ「ロストワールド」的な、

もしくは初代「ゴジラ」のようなワクワク感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後の調査、研究に期待するところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.08.18

スルガ銀行チャンピオンシップで(何となく)優勝 (^^;

 

 お盆休み期間中、浦和レッズは日程の関係でJリーグなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チームの状態が状態なので、

本来ならミニキャンプでも張ってチームコンディションを高めたいところだが、

こんな試合があった。

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2017年スルガ銀行チャンピオンシップ

浦和レッズ  1-0   シャペコエンセ (埼玉スタジアム2002)

   (前半 0-0)

   (後半 1-0)

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 ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)の勝者と、

南米カップ戦コパ・スダメリカーナの勝者が戦うというスルガ銀行チャンピオンシップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんな大会、あったの?

と思ったらもう10周年だそうで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういや、レッズがナビスコカップとったのは2003年の一回だけ。

もう、14年も前のこと。

ちなみに決勝戦で負けたことは4回ある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、相手チームは昨年11月29日、

コパ・スダメリカーナの決勝第1レグのためコロンビアに向かう途中、

チャーター機が墜落し、死者71人、生存者6人の大惨事に巻き込まれ

世界的大ニュースとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まさか、そのチームと戦うことになろうとは、

そのニュースを聞いたときは思いもよらなかったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 決勝戦は行われなかったが、

その後、相手のアトレチコ・ナシオナルが決勝を辞退し、

シャペコエンセの不戦勝になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サッカーチームの飛行機事故というと、

1958年のマンチェスターユナイテッドの事故がすぐ頭に浮かぶが、

調べると1949年に当時のイタリア代表を多く含む

トリノのチャーター機が墜落してるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば元オランダ代表デニス・ベルカンプは

極度の飛行機恐怖症で、遠くの遠征にも陸路でいき、

最終的には海外試合が多いオランダ代表を辞退したというのは有名な話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  さて、今回の目玉はこのヒト。

失点の多いディフェンスの補強としてポルトガルから獲得した

ブラジル人マウリシオ・アントニオ。

トップチームデビューとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 肝心の試合だが、何せ、メンバーがみんな死んじゃったので

現シャペコエンセは、立て直し段階の新チームであり、

今回の遠征に帯同したのも旧チームからは3人だけという話で

果たして、強いんだか弱いんだかワカラナイ、という前評判であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、ふたを開けてみると、連携はたしかにイマイチだが、

技術はもちろん、何より気合が凄かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基本的に守備を固めて、カウンターという南米には珍しいスタイルであったが、

それが、チームスタイルなのか、

新造チームだからなのか、

はたまた一発勝負のアウェイゲームだからかは、ワカラナイが、

ともかく、レッズは得点を奪えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前後半0-0できて、

この試合のレギュレーションでは、その後延長戦はないので

このままPK戦突入かとも思われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが何と、後半終了間際に、ズラタンが倒されてPKを得る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 う――――――――ん、判定はかなりビミョー、というか、

普通は決勝戦のあの時間帯で、

あのくらいではとらないんじゃないの、というレベルであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シャペコエン選手は激しく抗議したが、

そりゃそうだろう。

死んだ仲間への思いもあるし、

何よりコワい飛行機に乗って地球を半周してやってきたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、当然、判定は覆らず、PKをキャプテン阿部が決め、

レッズが優勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、ビミョーな設定のタイトルマッチの、

ビミョーな展開による優勝カップであるが、

負けるよりは、勝つ方が数倍良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、このキャラも、相当ビミョーだな・・・・・。

デザインもアレだし、何となく汚れも目立つし。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.08.17

勝利を呼ぶ3本線

 

 いわゆる「ブランド物」といえば、

「ルイ・ヴィトン」とか「シャネル」「エルメス」「ブルガリ」などを指すのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一般にブランド品とは上質で作りが良く、

そしてたぶん最も大事なことは値段が高価であること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが子供のころ、昭和30年代は、

基本的に商品は近くのお店(多くは歩いて行ける)で買うものなので、

「ブランド」という概念はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初めて「ブランド」みたいなものを意識したのは

サッカーを始めた小学校5年生のころ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足利市教育委員会が主宰する「足利サッカー教室」に加入していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 市内の小学5,6年生を対象にほぼ毎週市営グラウンドで練習を行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシは西小から友人数人と参加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのとき、ある小学校

(ワレワレよりずっと大人数でしかもサッカーの先進校。)の子供たちが

おそろいの巾着バッグを持っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこにかかれていた文字が「adidas」であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それまでまったく知らなかったが、

やがて、それが西ドイツのサッカーシューズメーカーであることを知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中学に進み部活でサッカーをやるころには

雑誌で見るヨーロッパの一流プレイヤーが履いている

「adidas」のサッカーシューズがあこがれの存在であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雑誌の広告のキャッチコピーは

「勝利を呼ぶ3本線」、であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、値段は約20000円と、とても中学生の手の届くレベルではナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「adidas」と人気を2分したのが、ご存知「PUMA」。

「adidas」がベッケンバウアーをはじめとする

ヨーロッパの選手に多く愛用されていたのに対し、

「PUMA」は、断然南米、ブラジルのプレーヤーが多かった。

(この当時「Nike」は、まだ誕生前である。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「PUMA」の最高級モデルといえば泣く子も黙る「キング・ペレ」。

カンガルー革で、お値段なんと25000円ほどであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが小学生の頃はいていたのは

アキレスや月星のサッカーシューズ風運動靴、たしか1000円はしない。

中学生になって買ったスパイクは4~5000円であったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん「adidas」や「PUMA」では無く、国産のコピーモデルである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時の国産サッカーシューズメーカーは、

オニツカタイガー(現アシックス)、ヤスダ、

ヤンガー、モンブラン、ミツナガ、タチカラなど。

遅れてミズノがサッカースパイクを作り始めたが、まだ「ランバード」ではなく、

ミズノの「M」をかたどった「Mライン」、

強烈にダサかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国産メーカーはオリジナルモデルも作ったが、

「adidas」「PUMA」のラインを模した3本線、1本線の「コピーモデル」

も存在した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「コピーモデル」がある、というところが「ブランド」たる所以である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いまや、小学生が「adidas」「PUMA」のシューズをフツーに履き、

フデバコなどの文房具にまでそのロゴがついてるのを見ると、

今の時代これを「ブランド」と呼ぶ人はいないけれど、

当時サッカー少年だったワレワレ世代のオヤジたちは、

少年の日のあこがれを今もココロに秘めているのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで、ワタシが買うスニーカーはこんなんばかり。

当時のサッカーシューズ風が好き。

 

 

 やはり「PUMA」はブラジルカラー(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほいでもって、ついこの間、

またこんなヤツをネットで発見。

そのルックスにサッカー少年だった頃の気分が昂り、

数日間悩んだ末、アマゾンでポチってしまった・・・。

(だって一度クリックすると毎日広告が出てくるんだもの・・・。)

ラインが黄色だとさらによかったのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 、

 

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2017.08.16

シャンテスーパーライブ2017 出演します

 

 ライブ告知ですが、9月3日(日)にこちらのイベントに出演します。

シャンテスーパーライブ2017」←クリックしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このイベントはなかなかの難関といわれており、

今回も22組もの応募の中からの7バンドに選ばれたらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 奇跡的 (◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 出演順は

 13:10~13:40 ①Kishin Band

 13:50~14:20 ②C5-dips

 14:30~15:00 ③うさぎBlancotton

 15;10~15:40 ④BANDえ~ど

   ~休憩~

 15:55~16:25 ⑤はまばん

 16:35~17:05 ⑥彩桜

 17:15~17:45 ⑦RCサンクスセッション

 17:45~17:55 エンディング(出演者全員)

ということになっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 入場は無料ですが、整理券があります。

ご希望の方当院受付まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただし、整理券なくてもフツーに入れるそうです。(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、当日、急に思い立った、ヒマができた方でもOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぜひ皆様お誘いあわせの上、お越しください。

場所は こちらのリンクをご参照ください。

 

 

 

 

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2017.08.15

TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ

 

 今日も雨ですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝、イヌの散歩に行ったが、本降り、土砂降り。

合羽着てても、ジーンズの膝から下ビショビショというレベルで

イヌは、なんとしても神社の石段は登らないという構えである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たしかに水が川のように流れ落ちている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結局そのまま帰宅してテレビ見たら、気象情報で

お天気お姉さんの酒井さんが足利などでは強い雨が降っています、

などと字幕付きで足利の名を上げていた。

この時間帯に限り日本で一番雨が降っていたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、facebookでは、このところ温泉だ、ハワイだ、などと

知り合いは旅行中の方が多いようだが、

昨夜は家で映画を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 娘が東京で見て、面白いから絶対見ろ、といわれて、

WOWOWで録画しておきましたが、娘の帰省を待って家族3人で見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いやー、オモシロかった。

ひさびさに映画見て大爆笑です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストーリーも、ギャグも、そして小ネタも秀逸。

このインコ、最高。

アシカの登場シーンも、柴犬のマウンティングも笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、豪華な出演者。

予備知識なしで見ましたが、出るたび「あー、チャーだ!」

「あれ、コレ野村のヨッちゃん?」

「あーみうらじゅんだー。」

「おおー、マーティーとローリーじゃん、手強いぞ。」

などと、みんなで盛り上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なかでも憂歌団の木村さんが出ていたのにはビックリ。

最初わからなかったけど、声聞いてピンときました。

パイレーツ・オブ・カリビアンの

ポール・マッカートニーごときで驚いてるレベルではないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、宮沢りえさんを含めて好きなヒトしか出てない、

主演の神木隆之介くんもこれを機会に好きになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 某楽器店のロゴにクリソツな「鬼野楽器」では、

ランディ・ローズの腕やカート・コバーンの腕などを売っている。

もちろんみなすべて亡くなっているミュージシャンである。

左利きのジミヘンの右腕が¥ASKなのもニヤリとさせられるが、

シド・ビシャスの左腕がやたら安いのも笑える。

ロバート・ジョンソンの左腕、シワシワだし。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あー、もう、おなか一杯、いやあ、クドカンさすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、「少年メリケンサック」観たくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.08.14

ライブ感、または目黒のサンマな話

 

 8月14日、今日も雨。

 

 

 

 

 

 

 

 お盆の夏季休暇をとって海に山に出かけて人々はご愁傷様ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 我が家も子供が小さいころは、

カヌーにキャンプにダイビングといったアウトドア家族でしたから、

天気にはずいぶん泣かされましたねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この休暇中旅行の予定はないのですが、

娘が帰ってきたので、昨日はちょっと出かけました。

昨日は幸いちょい晴れでした。

うわー、今年も混んでる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当ブログでも紹介した「徳永農園」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は40分待ちといわれた。

クルマもひっきりなしには行ってきます。

練馬ナンバー、習志野ナンバー、湘南ナンバー・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前橋に住んでいるころからほぼ毎年かかさず食べるこの焼トウモロコシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 待ってました。ちょうど40分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 海なし県グンマにあって、食べ物に関してはいつも海の幸がウラヤマシイが、

ことトウモロコシに関しては、間違いなくここが日本有数の美味さだろう。

裏の畑で採れたてなので、漁師さんが船の上で魚をさばいて刺身にするようなものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 せっかくなので麦わら帽子で「気分」を出してみる。

イタダキマス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 う、うめえ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 考えてみると、採れたてもさることながら、

このシチュエーションもすべて味覚の一部。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 真夏の太陽のもと、野外で高原の風に吹かれて焼きたてをかぶりつく。

ヒトがいっぱいいて40分待ちだけど、

ガラガラですぐ買えちゃうよりそれもまた美味しさアップに一役買ってるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり「ライブが一番」ですね!

 

 

 

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2017.08.13

セミと五円玉

 

 今朝、NHKで全国大会を目指すアマチュア野球チームの話をやっていたが、

今回の話は野球の話ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 真剣に見てたわけではないが、番組の展開で

「さて、いよいよ夏の大会シーズンがやってきた。

まずは地方大会の開幕です。」

みたいな、ナレーションとともに

青空に盛り上がる入道雲とセミの啼き声のカットが挿入された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ありがちな演出である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのセミの声が「シュワシュワ」というクマゼミの声だったので、

ああ、これは関西の話なんだなと思って聞いていたら、

次のカットが足利市の市民球場であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気になってよく見ると特集で取り上げられたチームは東京のチームらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 してみるとあのカットは東京(または足利)にもクマゼミが増えたということか、

それとも、適当なものどっかから持ってきた拝借映像か。

この夏、関東地方で晴れた日は少なかったので、

ストックにあるイメージ映像を使ったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここ関東地方では昼間啼くセミの主体は「アブラゼミ」と「ミンミンゼミ」である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぽう関西では「クマゼミ」が主体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 35年前、大学生のころ夏に友人たちと九州旅行に行き、

その時に「シュワシュワ」と大きな声で啼くクマゼミにビックリしたものだ。

ちょうど熊本だったので「熊本=クマゼミ」という印象が強い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが「クマゼミ」はその版図を東へ拡大し、

調べたところによると約30年前に大阪のセミはそれまで「アブラゼミ」主体だったのが

「クマゼミ」にとってかわられたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近は東京でもちょくちょく「クマゼミ」の報告があるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、セミは大きな羽を持って飛翔能力が高そうだが、

実は瞬発力はあるものの持久力のない「短距離ランナー」である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何せ胴体が重すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 トンボがマラソンランナーなら、セミはマッチョな100m走者といったところである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、生息地域の移動は起こりにくく、

「クマゼミ」が東京まで来てるというのはなかなかの脅威である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前タモリ倶楽部で東京大空襲でセミの幼虫が絶滅した地域に

比較的飛翔能力の高い「アブラゼミ」は再定着したが、

「ミンミンゼミ」は隅田川を横断できずに、

その地域は「アブラゼミ」のみになったという興味深いレポートがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この話でいろいろ「腑に落ちた」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アブラゼミ」は昔からよく飛んできて家の軒先でも啼いていたが、

「ミンミンゼミ」は山には多いが街中には少ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウチは織姫山からわずかしか離れてないので、

「ミンミンゼミ」の啼き声も山からよく聞こえるが、

その姿を家の周囲で見ることはまれである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏の終わりに道路に転がってるセミもほとんど「アブラゼミ」である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから子供のころやたら捕まえられたのは「アブラゼミ」で、

翅が透明でミドリ色に輝く「ミンミンゼミ」が捕れるとちょっとうれしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、この「アブラゼミ」、

子供たちの間であまり人気がなかったけど、

翅が不透明のセミというのは世界的にもかなり珍しいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、「五円玉」の話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本人にとっては、別にありがたい硬貨ではないが、

実は、穴が開いてるコインというのは世界的にも珍しいらしい。

外国人に上げると喜ばれるそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うーん、「アブラゼミ」≒「五円玉」か。

ただしそのうち関東地方でも「希少種」になるかもしれませんが。

 

 

 

 

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2017.08.12

「日活」といえば

 

 お盆の長期休暇に入ったが、特に今年は旅行の予定はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぽう、妻と、娘は連れだって泊りがけでリゾートホテルなんぞに行っちまった。

ワタシは、一人、イヌの世話をする・・・(^^;。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 11日は祝日だがスイミングスクールは営業中とのことで、

普段の金曜日と同じくレッスンを受け、

帰って夕食作ってビールを飲みながら録画していた番組を見る。

これも日常と同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか、番組いっぱいたまってるなあ、何見ようかなあ・・・・、

と思ってふと思いあたってこれに決定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この番組好きで毎回録画してみている。

ただし、このお姉さんはあまり好きなタイプではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、コレ、ずいぶん前に録画してHDに入っていたのだが、

何となく見づらくて見残していた回である。

どうも、妻や、ましてや娘の前では見づらくて・・・(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日活ロマンポルノ、いやー、反応しちゃいますね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「日活」といえば

かつては石原裕次郎や小林旭などのスターを擁する大映画会社だったが、

映画産業の衰退とともに、倒産の危機に見舞われる。

ワタシ的には「日活」=「大巨獣ガッパ」だったんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その起死回生のためにまさに社運をかけて挑んだのが

この「ロマンポルノ」だったのだ。

その第一作が公開されたのが1971年の年末。

ワタシは小学校6年生。

まさに性に対する興味が芽生えるころですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 といいながら、この後1988年まで

1000本を超えロマンポルノ作品が公開されるのだが、

ワタシはおそらく映画館では1,2本しか見たことがナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、地方の高校生が地元の映画館で見るわけにもいかず、

初めて見たのは東京の予備校時代だったと思うが、

家庭の事情からゼッタイ二浪はできない、という状況から1,2回見たかも、

という程度である。

あー、この字体、なんと扇情的な・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この第一作「団地妻 昼下がりの情事」の主演女優白川和子さんが、

なんとインタビューに登場していました。

なんか、ステキな感じの69歳になられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 映画を見たことがないのですが、

映画のタイトルや、女優さんの顔と名前は良く知っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時、お世話になった「週刊プレイボーイ」や「平凡パンチ」のグラビアは

トップがアグネスラムとか、キャンディーズの水着写真で、

その次が日活ロマンポルノの女優さんのヌード写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時は、雑誌でヌードになってくれるような女性はあまりいなかったのだ。

今は、みんなホイホイ脱いでるけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、このヒトも良く知っています。

天地真理よりも先に有名になった「元祖真理ちゃん」、田中真理さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時の大学生に指示されていた「反体制のアイドル」といった感じだったか。

日活ロマンポルノわいせつ裁判で、無罪を勝ち取った。

ただ、ワタシが性に目覚めたころはすでに第一線からは退いていて

グラビア登場はなかったけど伝説のポルノ女優であったように記憶している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これもなんとご本人が出ていまして、動く田中真理さん、初めて見た(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近になって日活ロマンポルノの映画としての素晴らしさが

認識されてきているようで、大変興味深かったです。

 

それにしても、NHKでこんな番組ができるなんて、

当時は思いもよらなかったでしょうね。

そういえば、ロマンポルノ出身の美保純さんは

いまやNHKの昼間の番組のレギュラーですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜も更けたので、もう、寝ますか。

明日も散歩行こうね。

 

 

 

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