ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.01.18

第2弾は「ロータス88」

 

そして、相次いでシェイクダウンしたのはF1モデル。

エブロの1/20「ロータス88」である。

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こちらはレーシングカーなので、汚しではなく

逆にピカピカのグロス・フィニッシュ。

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ロータス88はロータスの代表であり天才デザイナーであるコーリンチャップマンが

1981年のグランプリカーとして用意したマシンである。

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究極のグランドエフェクトを得るため

ドライバーの乗ったシャシーが上下しても、

スカートのついた外側は地面に張り付いたままという

「ツインシャシー」がそのコンセプトであった。

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しかしこれはレギュレーションをクリアーすることができず

ロータス88は結局1回もグランプリに出走しなかったという幻のクルマである。

そういう意味では今回の作品もF1マシンとはいえ、マイナーなチョイスですな。

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ちなみにこの時のナンバーワンドライバーは

カーナンバー11のエリオ・デ・アンジェリスであったが、

今回あえてナンバー2ドライバーのナイジェル・マンセル仕様にしました。

期待のルーキー、のちにワールド・チャンピオンになるマンセルは、

この車に乗って初のレギュラーシーズンを戦うはずだった。

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マンセルは、後にロータスを離れ

変わってカーナンバー12を走らせたのがあのアイルトン・セナ。

そして、セナはエリオ・デ・アンジェリスに代わって

ロータスのエースとなり、

そこにセカンドドライバーとして加入したのが

日本人初のレギュラーF1パイロット、中島悟である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の製作期間は、昨年12月からの製作なので、1カ月ほど。

今までにない超スピードである。

次は、何かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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