ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2016.06.06

イエローカード

 

 梅雨入りしたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか、雨も降ってないのに今年は、早々と宣言したなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう思ってみると今日の曇り空も梅雨空に見えてくる。

でも、そのあとまたすぐ日がさしたけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、もう6月、衣替え、プール開きも間近というのに、なぜにこんなに毎日忙しいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日も、外来は午後8時を回り、スイミングスクールレッスンに間に合わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一般に耳鼻咽喉科のクリニックは季節商品で、夏場はドヒマだが

風邪の始まる11月くらいから徐々に忙しくなり、怒涛の年末進行を経て、

年明けのインフルエンザで燃え上がり、花粉症の阿鼻叫喚状態に突入する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゴールデンウィークまででスギ・ヒノキが終わり、次第に外来も沈静化するのだが、

今年は、5~6月のイネ科花粉がことのほか「豊作」だったようだ。(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、健診票持参の小中学生の多いこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サッカーでもプレーをファウルと取るか、流すかは審判によってだいぶ違いますが、

学校健診も判断に個人差がないとは言えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシ自身は、ナマケモノなので

軽いものはわざと見逃す、流すレフェリングなのだが、

ホイッスル吹いてイエローカードを連発する、

厳しくファウルを取るタイプの学校医の先生もいるんだよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、足利市内の市立小中学校の耳鼻咽喉科健診票は、

黄色い紙にプリントされるので、

当院では「イエローカード」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 えー、これでイエローもらっちゃったの、キビシイなあ、なんていうこと実はあります。

 

 

 

 

 

 

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