Jリーグ再開、まずは勝ち星で
やっと、夏休み。
12日午前の外来が終わり、13日から17日までは当院は夏季休業です。
開放的な気分でのランチは小野屋のソースかつ丼。
たぶん足利で1,2を争うほど美味いと思う。
そう、今日は「カツの日」、Jリーグ再開です。
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2915年J1セカンドステージ第6節
アルビレックス新潟 1-2 浦和レッズ (デンカスタジアムビッグスワン)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
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世間的には期待外れ、
ただ、レッズサポ的にはうれしい武藤の2ゴールで終わった
東アジア選手権明けのJリーグ。
ただ、その武藤と興梠は今回はコンディションを考えたかベンチ入りもなし。
前線は久々のズラタン1トップに梅崎、高木の2シャドーというフレッシュな構成になった。
今日の相手のアルビレックス新潟は、レッズは抜群に相性が良く
過去、18勝1敗4分け。
しかし、その新潟はここ3試合、2勝1分けと好調、一方のレッズは1分け2敗と不調である。
試合は、そのホームチーム新潟が好調の勢いのまま攻めたてる幕開けとなった。
前線からのプレスと畳みかける攻撃に混乱するレッズ守備陣。
そして、前半12分、相手山本にフリーで打たれたシュートがポストに当たり
助かったと思う間もなく跳ね返りを新潟山崎に決められてしまい、失点。
何となく、すごくいやなムード。
しかし、その後の相手の激しい攻めを耐え抜くうちに、
すこしずつペースをつかんできたレッズ。
後半26分、エリア内での梅崎の素晴らしいターンからのクロスに
ズラタンが頭で合わせ、先制。
この1点がレッズの選手に大きな落ち着きをもたらした。
後半、試合はレッズペースとなり、盛んに攻めたてる。
しかし、アブナイ場面も多く、西川のファインセーブ、
槙野の体を張ったディフェンスがしばしば相手の決定機を阻む。
そして、このどっちに転ぶかわからないゲームを、
レッズの方にぐぐっと引き寄せたのが前半もキレキレのターンから先取点を演出した梅崎。
今日は、精神的にも身体的にも絶好調とみえ、
76分、素晴らしいミドルを相手ゴールネットに突き刺した。
その後の後半、5分間の長いロスタイムもしのぎ切り、ひさびさの勝ち点3を手にした。
セカンドステージ順位はようやく8位だが、年間順位は得失点差で2位は変わらないものの
1位広島が敗れたため勝ち点では並んだ。
さあ、こっからまた勝ち点を積み上げましょう。
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