無敗優勝、ホーム全勝でファーストステージを締めくくる
高崎までフュージョンライブを見に行く関係で、
埼玉スタジアム参戦は諦め、翌日録画観戦。
ファーストステージ最終節なので、
万一優勝決定がここまでもつれるようなことがあったら、
もちろん埼スタ行きと決めていたが、
前節ですんなり決まった故。
お昼は一応、「かつ一」で押さえておく。
ひと口ヒレカツ定食。
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2015年J1第17節
浦和レッズ 5-2 アルビレックス新潟 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-0)
(後半 3-2)
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飲んで帰って早朝5時から女子ワールドカップ準々決勝
日本対オーストラリアを生中継で見てからの2戦連続観戦。
実は、なでしこの方は眠く、前半はほぼねていた。
後半になりだんだんと音が覚めてきて、決勝点はしっかり見たので満足。
さて、一方のレッズは前節で優勝決めたとはいえ、
今回はファーストステージ無敗記録がかかっている。
緊張してつぶれたり、
逆に気が緩んでミス連発なんてことも過去にはあったが
しかし、レッズはスキのないサッカーで、新潟を圧倒。
シュートこそ少ないもののパスワークでは格の違いを見せ、
ミシャサッカー、いよいよ完成の域に近づいたと思わせる。
これは、相手がチョー相性のいい新潟であることもあるが、
なにより、ファーストステージはあくまで「通過点」であり、
年間勝ち点王者、さらにはチャンピオンこそが目指すもの、
という選手たちがもつ高い意識の表れであろう。
梅崎の鋭い切り返しから得たPKを興梠が決め先制してからは、
チームの落ち着きが一層強まった。
そして、この男、武藤である。
今期の武藤のハマり具合は、レッズにとってだけでなく
Jリーグ全体を通して最大の収穫なのでは。
後半、4-0とした後のPKの判定は全く不可解なもので、
最近ちょっと鳴りを潜めていた西村主審の「悪い病気」が出たかと思ったが、
その後、那須が決めて5-1になったあと
相手指宿に決められた最後の失点はいただけない。
ファーでぽっかりマークを外すレッズ伝統の悪癖が出た感じだ。
まあ、なんだかんだで、無敗でファーストステージを終え、
ホームゲームは全勝という上出来の結果であった。
しかし、本当の戦いはこれから。
昨年も折り返し点では勝ち点1位だったのだ。
ところで今回のステージ優勝はユニの星に追加されるのか?
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