ホームでひさびさのシャットアウト勝ち
「屈辱と落胆の大一番」から中二日。
夏休み最後のJリーグにまた埼玉スタジアムに足を運ぶ。
8月のホームゲーム3試合は2週ごとにいずれも18時キックオフであったが、
何となく少しづつ日が短くなっているのを実感する夏の夕暮れ。
2013年J1第24節
浦和レッズ 1-0 アルビレックス新潟 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
本日の相手はアルビレックス新潟。
実は、このチームにはまだこの埼玉スタジアムで負けたことが無い。
遠方の割にいつも大勢のサポーターが詰めかけるのはさすが。
スタメンには元アルビレックスのマルシオ・リシャルデスと、
元レッズの田中達也が名を連ねるというのもなかなか趣(おもむき)深い。
さて、試合はレッズはなかなかペースを握れず、
「お得意様」相手に苦しい展開。
今シーズン、埼玉スタジアムでは、
レッズのゴール・キーパーが相手のきわどいシュートを防ぐと
この絵がオーロラビジョンに出る。
これ、スポンサーのシャッター会社の広告で、
上からシャッターが下りて、ゴールを守ったという意味。
これが、前半だけで3回も出た。
(という事は、3点取られていてもおかしくない展開だったという事。)
特に達也のシュートがヤバかった。
前半、0-0でハーフタイムに。
今日も花火は見えないが、
オーロラビジョンの画面は華やかさが増している。
そして、後半も新潟にポッゼッションされる苦しい展開だが、
その中で、柏木→興梠と見事なパスがつながり、ゴール!
興梠もここんとこコンスタントに得点をとっており
ようやくレッズのストライカーらしくなってきてウレシイ。
結局その後もしのぎ切って、1-0で勝ち点3を手にした。
試合終了後オーロラビジョンにはこんな画面が。
どうもこれは先ほどのシャッター会社が、
レッズが相手を0点に抑えてシャットアウト勝ちした時に出す広告のようだ。
実は、初めて見ました。
調べてみると今シーズンレッズがリーグ戦のホームで
シャットアウト勝ちしたのは
3月の第2節の名古屋戦、4月の第6節の湘南戦以来。
湘南戦は行ってるはずだが見逃したようだ。
それにしても完封勝ちが少ないのは事実。
今日は1位マリノス、2位の広島が敗れ、
レッズは勝ち点差1で2位につけた。
いよいよこっからが勝負である。
家に帰ってガレージに車を入れエンジンを切ると、
ついこの間までは全く聞かれなかった
秋の虫の音がとたんに姦(かしま)しいほど。
おお、秋はコウロギの季節か!
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