優勝争いをする資格
フュージョンバンドのライブと同時刻、
東京国立競技場では、重要な試合が行われていた。
2012年J1第27節
柏レイソル 1-2 浦和レッズ (国立霞ヶ丘競技場)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
前節ホームで降格圏のガンバ大阪相手に
0-5と屈辱的な大敗を喫したレッズ。
残り試合数、同日昼間のゲームですでに
勝ち点3をモノにしている首位広島との勝ち点差を考えると、
ここで引き分け以下だとかなり優勝は遠くなる。
選手もそこら辺はよーく理解していたと思われる、
非常に密度の濃いゲームになった。
最終ラインからビルドアップし
サイドチェンジを交えたパス交換から
相手ゴールに迫るレッズ。
前線、中盤からプレスをかけ早い展開からシュートに持ち込むレイソル。
お互いのスタイルがくっきりと表れた
見ごたえのある試合だった。
くしくも前節、終了間際の決勝点で勝ち点3をモノにした
首位広島と2位仙台のゲームを見て、
優勝を目指すチームはこの執念が必要だ、と言ったが・・・・・
同点で迎えたロスタイム、
GK加藤のフィードから矢島が競り勝ったところに、
ポポがまさに「執念の」ゴールを決めた。
そう、これ、これだって!
このゴールによって、再び優勝争いの資格を取り戻したレッズ。
やっぱり、こっち見に行けば良かった?
(いや、ウソです、前原センセイ。でも、ちょっとホント。)
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