タブレット端末は電気羊の夢を見るか?
Google社が新しいタブレット端末「ネクサス7」を発表した。
このニュースを見て、おお、と思ったSF好きが
オレの他にも少なからずいるはずだ。
SF小説の古典的名作に
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
という作品があるのをご存知だろうか。
1968年に発表されたフィリップ・K・ディックの
SF小説のタイトルである。
発表当時は知る人ぞ知る作品であったが
1982年の映画「ブレードランナー」の原作として
一躍有名になった。
火星から侵入したアンドロイドをバウンティハンターが
「処理」する、というストーリーなのだが、
この、最新型アンドロイドの型名が 「ネクサス6」 なのだ。
アンドロイドとはSF世界では人型ロボットの事であるが
Google社の主導するアップル社のiPadに対抗する
スマホOSの商品名でもある。
そのアンドロイドの最新型が 「ネクサス7」 だとは!
なんてオタクなネーミング。
こういうネーミングセンスは結構好き。
きっとその自分用の端末に「レイチェル」なんて愛称をつけちゃうオタク野郎が、
絶対いるだろうなあ。
さて人工知能HAL9000を発表するのは、
いつ、どの会社でしょう?
SF史上もっとも有名なコンピュータ「HAL9000」をご存じない方は
ご参照ください。⇒「HAL9000-Wikipedia」
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