ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2011.08.08

ミューズロックフェス2011~前篇「やったぜ夏フェス」


 日曜日はバンド「オーディオメトリー」として、
真夏の野外フェス「ミューズ・ロック・フェス2011」に出演してきました。
 場所は、長瀞のさらに先、秩父の山奥、ミューズパーク内の野外音楽堂。
 いやあ、暑いっす。
 しかし、これが夏フェス!
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 なにせ、アマチュアバンドが次から次へ出てくるので
いろいろ個性があって面白い。
 このバンドはロック風お姉さんのボーカルを中心にした
Show-Yaとか浜田麻里系の
歌謡ハードロックバンドだ。
 歌うまかったっす。
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 こちらはサムシングとかワンダフル・トゥナイトとか、ギターを聴かせる
スロー~ミディアムな曲を中心としたバンド。
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 このバンドのコンセプトは分かりづらい。
犬(ウサギ?)のかぶりものをしたボーカル/ギターの人のワンマンバンドだと思うが、
リード・ギターはメタルだし、
ベースは古(いにしえ)のヤマハの「若大将モデル」を
派手なステージ・アクションのリーダー(?)の横で
微動だにせず黙々と無表情で弾いている。
それはそれで味わい深し。
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 続いてのバンドは3ピースだがドラマーがボーカル!
しかもとてつもないハイトーンボイスの元気いっぱいアスリート系!
そしてルックスは、ずばり「イチロー」!!
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 こちらは一見してすぐわかる「Tスクェア」のコピーバンド。
さすがフュージョンのバンドはテクニックがある。
演奏もMCもスマートで、
やっぱバンドやって女の子にモテたかったら、フュージョンだなあ。
(ハード・ロックやパンクでなく・・・・)
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 バンドの転換のときは、幕が閉まらないので黒いついたてが出て
その後ろで次のバンドが準備する間
前ではアコースティックの弾き語り系の人たちが演奏。
 大体はアコギ1本でオリジナル曲、ってパターンだが、
そのアコースティック組の中での白眉はこれ。
 女声ボーカルに、このイベントの主催者であるライブハウス「ホンキートンク」の
マスター(小室等似)がバイオリンで参加。
ボーカルとカホンとバイオリンだけでイイ感じの音を出してました。
さすが!
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 いきなりラモーンズの「電撃バップ」でスタートしたので、
おお、パンクきたか、と思ったが、そうではなかったみたい。
途中から出たダンサー(!)の女の子は秀逸。
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 キーボードの男性1人と おばさん お姉さんがズラリのコーラスグループ、
「亜麻色の髪の乙女」とか、そういう曲。
きれいなハーモニーです。
こういうバンドも出るのね。
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 さあ、そして後篇は、いよいよ「Audiometry」篇だあ。
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2011.08.08

花火大会、ビッグマック、ロスタイム

 先週末の土曜日は恒例の足利花火大会。
 100年以上の歴史を持つ伝統の花火大会で、
足利市最大のイベントだ。
 毎年見に行ってたが、今年はさんざん迷った末、
埼玉スタジアムへ。
 やはり行けるときに行っとかないと。
 スタジアムに着くと、
おお、今日はビッグ・マック無料デーだ、ラッキー!
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 夕立が上がったところみたいで、
これもラッキー!!
 生もウマイ!!!
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 試合前には元マリノスの松田直樹選手の急逝に対する黙とうが行われた。
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 松田は、ほんとにいつもいやな選手だったが、
相手チームにとっていやな選手ということは味方にとっては、いい選手なんだなあ。
 それにしても若すぎます。
本人もさぞ無念だったことだろう。
心より、お悔やみ申し上げます。


 2011年J1第20節
  浦和レッズ     2-3      ヴィッセル神戸   (埼玉スタジアム2002)
        (前半  0-2)
         (後半  2-1)


 いやはや、これは何なのだ。
 前半は確かに悪かった。
 失点は、ここのところの無失点をほこる堅守に対する「驕り」の結果だ。
 もっと確実に処理するべきところを、
相手を軽く見てなめていた。
 ボールは偶然ころがったように見えて、その裏には判断ミスがあった。
 しかし、後半は良かった。
 達也、マゾーラと、交代選手が決めたのもいい流れの証拠だ。
 今年のレッズが見せてきた「追いつく展開」で、
スタジアムもいーいムードになってきた。
 そう、ちょうどあのガンバ戦のような。
 そういえば、あの時も埼スタでマック無料券が・・・、
カンケーあんのか、
じゃあまたと一歩で引き分けか、
などと思ってると、
ロスタイムのあの笛だ。
 あれは、イカンでしょ、主審。
 夏休みで、よい子もいっぱい来てたのに、
あそこで「誤審」は困る。
 先日の磐田戦のスピラについては、
えー、取るの?とは思ったが、まあ、前田にしてやられた、
取られてもしょうがない、と納得がいった。
 しかし、今夜は微妙な判定どこじゃなかったんでは。
 家に帰って、NHK-BSの録画確認したら、
解説者の福西氏は、あの瞬間、思わず
「ナイス・ディフェンス!」
と叫んでいたのだ。
 それくらい正当なチャージのようだったと思う。
 神戸の選手にしてもやや気まずい感覚があったかも知れない位だ。
 主審は試合を盛り上げることもぶち壊すこともできるが、
あのままドローだったら、どっちのチームのサポも、
選手たちもまあ、気持ち良く帰れたと思うんだが。
     ・・・・・・・・・・・・
 「ねえ、パパ、サッカー見たら帰りにアイス買ってくれるって言ったよね。」
 「アイス?それどこじゃねえ、今日はもう、とっととすぐ帰るぞ。」
 ・・・・なんてファミリーがいなかったことを祈る。
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