2011.05.16
週末は恒例のオールナイトバーベキュー大会、
で翌日は例の「足利演芸場」で、忙しかった。
その模様はあとでレポートするとして
まずは録画観戦となったこのゲームから。
2011年J1第11節
浦和レッズ 1-1
セレッソ大阪 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-0)
5月のさわやかな日曜日、
これはサッカー観戦日和だなあ、と思ったが
先の理由でライブ終了後のテレビ観戦であった。
テレ玉で見るのは久々だなあ。
実況はおなじみ上野晃さん、んで、解説は、おお「大将」こと福田正博氏ですか。
試合はいい入りをしたレッズが好調原口元気の
2試合連続ゴールで先制。
元気はここんとこいいなあ。
このゴールもその前の思い切りのいい彼のシュートを
キーパーがはじいたところからのチャンスだった。
で、このまま名古屋戦の再現と行くかと思ったが、
最終ラインのパスミスから同点弾をくらい、
以後押し込まれる展開で何回も危ない場面があった。
相手も不調のセレッソだったおかげか、
決定機を結構外してくれて、
まあ、引き分けで勝ち点1で良かったかも、という試合だった。
何でバイタルエリアであんなにフリーの選手が出ちゃうんだろう。
それにしてもこの試合観ていて一番印象に残ったのは
解説の福田氏である。
ともかくこのヒトは喋りまくる。
ほとんど90分間、こんなにしゃべる解説者は日本中、いや世界的にも
あまりいないのではないかと思う。
福田「だからですね、この左サイドでですね、原口と宇賀神のですね
距離感というか間合いみたいなものがですね・・・」
・・・すごく理屈っぽい。
福田「そうですね、だからこのように、攻撃が同サイドだと手づまりになるわけです。
ここで、サイドを大きく使ってですね、
ピッチの幅は68メートルなんですけど・・・。」
・・・いろいろ細かいデータも頭に入ってるようだ。
福田「ああ、ここでカットされると、これ危ないですね、
これ、3対2ですね、いや今もう一人来て4対2になりましたね。」
・・・なんか競馬の実況みたいなあわただしさだ。
上野「シュート!枠を外れています。福田さん、今の攻撃はあれでいいんですか。」
福田「まあ、今のシュートでも悪くは無いという言い方もできるんですけども、
やはりここは一回きり返して、という選択肢もないわけではないですから・・・。」
・・・どっちなんだ。
長野静「ハーフタイム、ペトロビッチ監督は不用意な横パスはやめようと・・・」
福田「どれが不用意かは難しいですね、まあ、あの失点は不用意でしたけど
横パス使わないとなると縦パスばかりになり攻撃が単調になってしまいますね。」
・・・ペトロビッチなんかこわかねえ。
まあ、このマシンガン解説を御せるのは上野さんくらいだろうなあ。
まあ、そんなこんなでやっと勝ち点4。
1勝1分け4敗かあ。
思えば今季試合に行ったのはその1勝を挙げた名古屋戦。
うん、オレが行けば勝つ。
つぎ鹿島戦には順当なら行けるはずだが・・・。
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2011.05.08
股関節の手術から復帰した妻が
外来診療を一部再開。
まだ、耳の処置など片足に負担のかかる作業はできないので
部分復帰であるが、
それでも先週4時半過ぎまで「午前中の」外来をやってたことを思えば
今日は大変ラクだった。
でも、夕方の国立は無理なので
スカパー観戦でした。
2011年J1第10節
柏レイソル 3-1
浦和レッズ (国立霞ヶ丘競技場)
(前半 2-0)
(後半 1-1)
2年前の5月の連休のレイソル戦も雨だったなあ。
あの時は国立まで行って、地下鉄の駅で滑ってコケそうになったっけ。
でも後半39分1-2の時点から試合をひっくり返して
3-2で逆転勝利したシビレる試合で、
屋根のない国立でも、大雨もなんのそのという気分だった。
今日は家で見た分、体は濡れなかったけど、
心はずぶぬれですね。
今回のレイソルは2年前と違って
明らかに自分たちのサッカーに自信を持っていた。
チームの勢いといえばそれまでだが、
明らかに今のレッズに無いチーム間の信頼、自信を感じさせるプレーだった。
もちろんブラジル人のテクニックもすごいんですけど、
黄色いユニホームが、何だかセレソンに見えるほど・・・・。
・・・3連敗ですか。
原口の頑張りはここ数戦の一筋の光なんだがなあ。
それにしても、この3連戦でレッズが1-3,0-2,0-1で負けた
柏、横浜、仙台が現時点のリーグ1位、2位、3位って
まんま、レッズからの得点の順位だなあ。
そういう意味ではいきなり勢いのあるチームに立て続けに当たっちゃった、
とも言えなくもないんだけど・・・・。
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2011.05.07
ここんとこの忙しさにかまけて、
はたまた不甲斐ない結果に呆れて、
それより名古屋戦の思い出にひたっていたく(?)・・・・
Jリーグのレビューを怠っていました。
まあ、書くしかないが、たまってしまった・・・。
実はこの2試合、当初は現地参戦予定であったが
妻の手術の関係で、中止となった経緯がある。
ラッキーだった・・・・。
2011年Jリーグ第8節
べガルタ仙台 1-0
浦和レッズ (ユアテックスタジアム仙台)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
震災後一時はホームアウェイ入れ変えて埼玉開催が検討されたこのゲーム。
仙台開催となったのは、
災害からの復興をアピールしようという
Jリーグがわの計算が多分にあったと思う。
被災地のホーム開幕戦に多くのサポーターが集まれば、
震災から立ち直る地元の力強い象徴となる。
もともと仙台は新潟と並んで地域密着型サポーターの多い
集客力のあるチームである。
そして、そこで地元チームが強豪相手に勝利をおさめれば、
ドラマの筋書きとしては完璧だ。
しかも「浦和」は仙台が過去ホームゲームの対戦での勝利が無い、
サッカーファンでなくても知ってる超有名チーム。
お膳立てはしっかり整った。
ああ、こりゃ、ほぼ日本中が浦和の負けって言うか仙台の勝利を望んでる。
もちろん、そういった中で憎たらしいほどの強さで勝っちゃうチームもある。
しかし、浦和はこういう「空気」を読んじゃうチームなんだなあ。
試合内容は・・・・・・、もう忘れました。
さて大型連休中のもう1戦。
2011年J1第9節
浦和レッズ 0-2
横浜Fマリノス (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-2)
これも連休中の埼スタなので、当然行くつもりだったが
実際にはこの時間、帰りのフェリーだったので
帰ってスカパー録画観戦だった。
スカパー解説は水沼かあ。
何で、レッズのホームゲームにマリノスの人間持ってくるんだ。
お、なんだ、なんだ、木村カズシは「高木ブー」では無くなってる。
・・・・ダイエットしたんだ。
試合は中盤でのツブし合いの消耗戦になった。
しかし、マリノスのディフェンスは固い。
結果、マルシオはほとんどボールがおさまらず、
これといった仕事をさせてもらえず。
原口の突破や、ギシのセーブなどそれなりにいいとこはあったんだが。
(ファインセーブが出るようではダメってことか・・・。)
試合後のカズシのインタビューはムカムカしたなあ。
この試合こそ勝たねばいけない試合だった。
それにしても最近エジミウソンはどこ行った?
あの金髪やめたのも、迷いがあるのか・・・。
次は好調レイソル。
しかし、連休明けの土曜日は混むから、やっぱ国立には行けないだろうなあ。
柏バカ一代、久々に見たいけど。
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