2010.11.18
昨日は天皇杯4回戦。
ホンの1か月前の駒場での天皇杯3回戦が、
真夏のような暑さだったことを思うと、
今年はホントに秋が無いみたいだ。
で、冷たい雨のそぼ降る埼玉スタジアム北ゲート。
リーグ戦と違い人影も少なく一層寒々としている。
第90回天皇杯全日本サッカー選手権4回戦
浦和レッズ 1-0
ジュビロ磐田 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
平日の天皇杯4回戦なので、
埼スタはアッパーは開放されず。
珍しくバック・ロアーでの観戦となった。
近いです。
しかし、全体の構成がやや読みにくい。
ピッチ上にいる選手はさらにだ。
名選手はグランドを「鳥瞰(ちょうかん)」できるというが、なるほどなあ。
さて今季3回負けた相手にまたホームで負けるわけにはいかない。
一方、勝ちたいけどナビスコのお菓子も食べたので、
ちょっと、おなかは満足。
という両者の思惑はボール際で感じられ、
レッズの動きは良かった。
特に峻希は頻繁にサイドを変えては縦に突っ込み、
ジュビロデフェンスを切り裂く。
ゴールは、そんな峻希のクロスから生まれた。
しかし後半は、守りの気持ちが優先し、
次第に守備の時間が多くなる。
「ラインを下げるなー。」
と選手には声をかけるが、激しくなってきた雨に、
バックロアーの前の方のお客さんは、
徐々にラインを下げて屋根のあるところまで避難していく。
カッパは着てたけど、私もやむを得ず(?)じりじりとラインを下げた。
(根性ねえなー。でも、結構ガラガラだったので。)
まあ、勝つのが大事のノック・アウト・トーナメント。
3位以内でのACLがほぼ絶望になってる今、
天皇杯優勝ができたら最高だ。
ちょっと、欲が出てきた。
さて、サムイサムイ雨の中、車に戻り、
ヒーターを全開にして高速に向かったら、何と
東北道閉鎖。
あー、そういや、ハーフタイムにこんなん出てたっけ。
ちょっと気になったが詳しく確認するのを忘れていた。
ちっきしょー。
おかげで、迂回して帰宅時間は大幅に遅くなった。
まあ、勝った試合だったので良かったけど。
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2010.11.16
ああ、もう試合から2日もたってしまったばい。
ホントは埼スタ行って、感動の赴くまま書きつけるはずだったが、
昨日の講演会の資料をギリギリまで作ってたため。
講演会の話、ライブの話はまた書きますからねー。
2010年J1第30節
浦和レッズ 2-0
京都サンガ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
仕事や学会なんかで行けない試合以外で、
直接行かなかった試合ってどれくらいぶりだろう。
少なくともホームゲームではあまり記憶がない。
試合はTBSのBSで中継だった。
民放のBSってコマーシャルがやたら多くて、
しかも地上波よりやたらつまらんコマーシャルなので、
ナマではなく、試合時間中からおっかけ再生で最初から見た。
解説の金田さんは、アナウンサーの「~ですよね。」というフリに
「いやあ、全然そうは思いませんね。」
などと真っ向から自分の意見を主張するので面白い。
(かつてはしばらく池田伸康と混同して山田暢久を「山田ノブヤス」と呼んでたけど)
さて、試合はもし京都の攻撃陣にもう一歩の正確性と、
視野の広さがあったら前半3点は入れられていたという内容だった。
しかし、下位のチームに先制点は有効だ。
しかもひきわけでも降格、というシチェーションのチームに対しては。
その後の京都のプレーは明らかにJ1レベルには無かった。
それにしても、ロスタイム。
「5分」のアナウンスにフィンケは頭を抱えて嘆いていた。
おいおい、監督がそんなことでどうするよ。
しかし、最後にこの日最高の感動が待っていた。
ロビーのトラップからシュートまでの完ぺきな動き。
今のレッズのフォワードにはこれが無いんだ。
そして、ヒーローインタビューの涙。
ああ、行ってたら、きっと泣いちゃったかも。
などと思いながら残りの資料を仕上げるため、
しぶしぶ再びパソコンに戻ったのだった。
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2010.11.08
広島1時か。
日帰りできないこともないが、2週間後に学会で広島行きが
あるので、何となく熱意がでず。
どうせ2週間後に広島お好み焼き食べられるんだから。
(情けないが、この点、否定できない。
ちなみに私、牡蠣はあまり好きではありません。)
熱意が出ないのは無論ここんとこのチーム不調も関係してるが。
2010年J1第29節
サンフレッチェ広島 2-1
浦和レッズ (広島ビッグアーチ)
(前半 0-1)
(後半 2-0)
スカパーのカメラは盛んに柏木と槙野をぬいてくる。
ああ、槙野、欲しいなあ。
試合は、パスサッカーを標榜する両チームが、
前半戦通りの戦いをし、そして、前半戦通りの結果になっちまった。
それにしても、広島の2点のなんと素晴らしいこと。
1点目の完ぺきな崩し、
2点目のゴール前へのパスとその期待通りに「反応」していた寿人。
悔しい、とか残念ではなく、
単純に、美しい、うらやましい、と感じてしまった。
一方、水曜日にナビスコで延長まで戦って負けたサンフレッチェの試合を観て、
レッズは、何を準備していたのか。
右サイドのミキッチが、起点になることはわかっていたし、
実際、原口の試合前のコメントもそこの不安を述べていた。
で、その通りにやられちゃうってどうなんだ。
試合後のフィンケのコメントはPKを取ってくれなかったから負けた、
なんてことしか言ってない。
確かにジャッジはひどく、経験不足は明らかだったが、
じゃあ、浦和の得点だって、ファウルととられても良かったわけで、
別の主審でも勝敗の結果は同じだったのでは。
広島が昨日はホントうらやましかったなあ。
昨日は、Jリーグの試合には珍しく試合後ユニフォーム交換してたけど、
そのまま、みんなレッズのユニフォーム着せてレッズの選手になっちゃえばいいのに。
もちろん、特に
監督はペトロヴィッチさんと交換希望 でっす。
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