ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.10.07

ノーベル化学賞、おめでとうございます。


 いやあ、鈴木博士、根岸博士、ノーベル化学賞、やりましたねっ。
 日本人としてすっごくウレシイです。
 実は、子供のころから「科学者」はあこがれなのだ。
 昔のマンガや映画では必ず「博士」が出てきます。
 鉄人28号の「敷島博士」鉄腕アトムの「お茶の水博士」「天馬博士」
ゴジラの「芹沢博士」「山根博士」ウルトラQの「一の谷博士」等々・・・。
 子供心に自分は鉄腕アトムや金田正太郎にはなれない、とは思っていた。
(いや、鉄人やゴジラは、さすがに、もうなるとかならないとかじゃないわけで)
 だから、きっとオレは「ハカセ」になって世の中のために役立つのだ、と思い、
テレビなんかを見ても力と勇気で相手を倒す主役よりも、
知恵と知識を使って解決策を導く、
「博士」キャラに、常に、より強い思い入れを持ってたもんだ。
 しかし、まあ、私自身は才能が及ばず「科学者」にはなれなかったわけですが、
今でもあこがれちゃいますねー。
 私が子供のころ「ノーベル賞」というものを知った時点では
日本人のノーベル賞受賞者といえば、
「湯川秀樹」博士と「朝永振一郎」博士のみで、
ノーベル賞って大変なことなんだなあ、と感じていました。
(その後の川端康成氏、佐藤栄作氏の受賞では、かなり違和感を感じたのですが・・・)
 それにしても、おめでとうございます。
 日本の多くの若い科学者や、科学を学ぶ子供たちに
また勇気と希望をもたらしたでしょう。
 「化学賞」のお祝いの意味で今朝のソーセージ・エッグは
「ベンゼン環」をかたどってみました。
(朝食はいつも自分で作っています。)
PA070125_convert_20101007131622.jpg
   いっ、意味ねえー。
(しかも、二重結合のところが表現されてないしなあ。)
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