ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.08.20

久米島のおまけ


 実は先日久米島に行った折、
珍しい現象を目にしました。
 昼食の帰り、空にこんなものを発見。
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 雲の一部が虹のように色づいているのがわかるでしょうか。
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 サングラスをかけると、より鮮明に見えます。
 皆さん、ご存知でしょうか?
 この現象、「彩雲」といいます。
 雲が太陽のそばを通るとき見えることがあるもので、
珍しいといっても気をつけてると時々遭遇します。
 私も以前、何回か見たことがあります。
 雲の水滴による太陽光の分光スペクトルで、
原理的には「虹」や「プリズム」とまったく同じです。
 古来から「吉兆」とされるようですが、
今回の旅行が上手くいったのもこのせいだろうか。
 さて「彩雲」といえば、「海軍オタク」の私としては
旧日本海軍の艦上偵察機「彩雲」を思い出さざるを得ない。
 太田の中島飛行機が送り出した、
太平洋戦争中日本軍最速の航空機。
 2000馬力の「誉」エンジンの強烈なトルクを打ち消すため、
垂直尾翼がわずかに右に傾いてる とこなんか、
オタクゴコロをくすぐりまくりの「名機」です。
C6N-1S_Saiun.jpg
 艦上偵察機なので、武装は一切「なし」。
 そのスピードで敵機(F6F)を振り切り
「我に追いつくグラマンなし」
と打電したのは有名な話で、
子供ゴコロに、カッコええー、と感動したもんだ。
    * * * * * * * * * * * * *
 ちょっと、話、それましたが、
こんな光景を目にできたのも、休暇でのんびり空を見てたせい、ですかね。
 普段忙しくて、外出てもあまりノンキに空を見ることはありませんから。
 たまには、ぼんやり空を見るのもいいですね。
 「彩雲」はもう飛んでないけど「彩雲」は見られるかも。
 でも、沖縄と違って暑いのでこっちでは熱中症にご用心。
(いや、沖縄、日差しはきついが、暑さは関東の方が全然強烈ですぜ。)
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2010.08.19

「真夏のオリオン~久米島旅行記第2弾(グルメ編)」


 せっかく久米島に来て、
ホテルでフレンチや懐石のコースではつまらんし高いので、
夜は近くの居酒屋に食べに行く。
 幸い、久米島は歩いて行けるところに沖縄料理の店がいっぱい。
 もちろん、まずは「オリオン生」です。
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 そして、この手前の「海ブドウ」。
海藻の一種だが食感がプチプチしてイイ感じ。
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 後ろに写ってるのは言わずと知れた
「ゴーヤーチャンプルー」。
 最近はこの辺のスーパーでも売ってるが、
苦みを抑えて一般向きにしているきらいがある。
 本場の「ゴーヤーチャンプルー」は正しく苦いのだ。
 もちろん、出来立てがウマイのはいうまでもない。
 そして、何といっても「海の幸」が豊富。
 「島イカのバター焼き」。
その日採れたものでプリプリである。
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 沖縄県は「クルマエビ」の生産量では日本一、
しかもその3分の1は久米島産だそうだ。
この唐揚げも最高でした。
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 そして、沖縄に来たらこれは外せない「グルクンの唐揚げ」。
どこの店にもありますが、店によってビミョーに味わいが違ってまた楽しい。
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 これは別のお店の「グルクンの唐揚げ」。
おいしいので毎晩食ってる。
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 これは「チーイリチャー」といって、
豚肉や野菜をナント「ブタの血」で炒めたもの。
レバー炒めみたいで、いかにも鉄分豊富って感じです。
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 この他にもいろいろ食って、がんがん飲んでも、これが相当安い。
 んで、このあとホテルに戻ってまた「久米仙」なんすけど。
 さて、ランチ編だ。
 
 通常どこでもダイビングは1日に2本ないし3本だ。
 ボートダイブといってボートに乗ってポイント(潜水地点)まで行って潜るものと、
ビーチダイブといって浜からそのまま海に入っていくパターンがある。
 
 沖縄あたりはほとんどサンゴ礁なので、ボートダイブがメインだ。
 今回久米島もボート100%だったが、ポイントが近いので、
午前中に2本潜り、希望者はまた午後に、というパターンだった。
 ダイビングのランチはほとんどボートの上で「ほか弁」というパターンが多いのだが、
今回はホテルに昼過ぎに戻るので、ランチも陸で食べられてラッキーだった。
(それにしても「ほっともっと」は石垣島だろうが宮古島だろうがちゃーんとあるのだ。)
 で、ダイビングが終わってこの1杯。(こればっかし。)
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 なんといっても沖縄で飲む「オリオンビール」はサイコー。
 味的には、さらっと軽く、
「クアーズ」とか「バドワイザー」に似たアメリカン・テイストだ。
 これが一日の仕事を終えて、さあ、飲むぞっ、というときには、
多分ちょっと物足りないかもしれないが、
ともかく暑い昼下がりから、すいすい飲むのには最適なビールなのだ。
 いわゆる「リゾート気分」のビールといえる。
 「島ラッキョウ」などをつまみながらランチを待つ。
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 フツーのラッキョウよりかなり小さく、細く「ねぎ」のような食感がある。
これはキムチ和えだが、しょうゆでカツオ節もオイシイ。
 で、お昼や場合によっては「シメ」で食べるのが「ソーキそば」。
「そば」といっても蕎麦粉は入っておらず「うどん」に近い食感。
「蕎麦」にいろいろあるようにこれも島によってビミョーに違う。
「沖縄そば」「八重山そば」「宮古そば」などあり、これはもちろん「久米島そば」。
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お好みで「島唐辛子」を入れて食べます。
 2日目はまた別の店にお昼を食べに行ったのだが、
息子が頼んだのがこれ。
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 一見、「廃油(!)」みたいに見えるが
「イカスミ汁定食」。
 見た目はグロいが、味は上品、とのこと。
 そして私が頼んだのが「アバサー汁定食」。
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 「アバサー」って何ですか?とお店の人に尋ねると、
ナント、「ハリセンボン」 のことなのだ。
 お店にもぶら下がってるぞ。
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 よく見ると、確かに、ヒレや目玉がわかるし
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思わず2時間前に見た「ハリセンボン」君の事が頭をよぎる。
 「ふぐ」の仲間ですので、味は似てますね。
 毒はありません。(その分、トゲトゲになってるわけだ。)
 しかし、初めにこういうもんを食ってみようと思ったヒトは、スゴイよなあ。
 そんなわけで、いっぱい潜って、ウマイもん食って、
天気にも恵まれた久米島ツアーでした。
ついでに、4日間で文庫、新書あわせて4冊と、本もいっぱい読めて大満足。
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 また、来年、来られるように1年頑張るぞー。
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2010.08.18

「真夏のオリオン~久米島旅行記2010第1弾(ダイビング編)」


 先日のお盆休みは年に一回の家族旅行。
 恒例の南の島ダイビングツアー。
 今年は・・・・・
 久米島っ!
 シーサーと
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 美しいビーチと
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 真夏のオリオン?!
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 離島は、那覇から乗り継いだり、さらに石垣から船便などが多いが、
久米島は羽田から直行便があるのでラクチンだ。
 そして、ダイビング!
 妻と息子と娘です。(どれが誰かわからん)
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 うれしい!(オレです)
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 妻はオレ以上にダイビング好き。
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 こっちを見てるのは、今年もおなじみ、クマノミ達。
(赤いのは水中カメラのキャップです)
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 ハタタテハゼのペア。
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 カスミチョウチョウウオ。
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 さて、これはナンダ?
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 お昼寝中のハリセンボンでした。
よく見ると、小さいコバンザメ付きです。
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 ちょっと失礼、とちょっかいを出すと、たちまち怒って膨れます。
(しかし、コバンザメ君はしぶとく付いてるなあ)
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 もうプンプンです。
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 放すとまた昼寝に戻って行きました。
全く、妨害しやがって[emoji:v-359]。
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 それにしてもきれいな海。
 洞窟の中は神秘的です。
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 家族全員で撮ってもらいました。
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 そして、ボートの上では昨年に続きイルカも見ました。
見にくいですが先行するボートの前に3頭がジャンプしてます。
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 その後こちらのボートの前にも来ましたが、
いつジャンプするかわからないのでシャッターチャンスが合わず、
写真は撮れませんでした。
 この岩は、久米島の代表的なポイントの「トンバラ」。
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 しかし、当日は、潜ったら激流のような流れが来ていて、苦労しました。
 あーあ、潜った潜った。
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 ホテルのお風呂から。
遠くに先ほどの「トンバラ」が見えます。
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 さて、次回は「久米島旅行記第2弾・グルメ編」をお届けします。
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1件のコメント
2010.08.18

上に12、下に9


 ホントは夏休みの旅行記を早くブログにアップしたいのだが、
いわゆる「避けては通れぬネタ」というのがあり、これを書かねば。
(避けて通りたいけど・・・・。)
 実際には「中2日」だが、旅行の関係で
連日テレビ観戦でした。
 火曜日の7時半ってビミョーだ。
 何で、水曜日じゃないの?
 水曜なら行けるのに。
 まあ、休み明けとはいえ、夏なのでそれほど患者さんも多くなく、
テレビは楽々、生で間に合いました。


 2010年J1第19節
   浦和レッズ     1-1     ベガルタ仙台   (埼玉スタジアム2002)
      (前半     0-0)
      (後半     1-1)


 サヌをあっち持ってたりこっち持ってきたり、
フィンケも迷ってるなあ。
 試合開始後、すぐ気付いたのは、
今日はミドルを打っていこう、という指示か申し合わせがあったようだ、
ということ。
 まあ、当然だ。
 オレが考え付くくらいのことはもっともっと早くやってもらわねば困る。
 しかし、攻め続けて得点が入らなければ、
悪い流れになるのは同じ。
 それにしても、ここのところ気づくのは、
レッズの獲得するコーナーキックの多さとオフサイドの少なさ。
 これは、多分リーグ1,2を争うくらいじゃないだろか。
 このことの示すことは、
ウラをとる動きが少なく、ゴール前でパスをカットされてるってこと。
 じゃあ、それならそれで、このコーナーが得点につながらないものか。
 何本も蹴るけどちっとも得点のニオイがしない。
 (去年までは、点取ってくれる人がいたんだけど。)
 セットプレーの練習ってどんだけやってんだろか。
 今年は左キッカーもいるし、193センチの選手もいるわけだから、
コーナーキックのパターンを3つ4つ作って、
きっちり練習すれば、もっと得点が楽に取れるのでは。
 やっぱり、ワールドカップを見てると、
コーナーやフリーキックで得点できるとすごく有利だ。
(いや、魔法のようなブレ球でなくていいので、サインプレーのような約束事をね)
 今回は、先制されたが、負けなかったこと、
選手たちの危機感、打開しようとする試み、最後まであきらめない姿勢、
が、感じ取れたのは非常に良かった。
 反面、降格圏のチームから
ホームで勝ち点3を奪えない今のチーム力という課題もまた鮮明だ。
 次、行けるのは、月末のアントラーズ戦なんだけど、
そこまでに何らかの光明が見いだせるのか。
 現在、首位とも最下位とも勝ち点差が「14」で同じ。
 しかし、ACL圏内の3位とは勝ち点差「12」だが、
降格圏内の16位とは勝ち点差「9」しかないのだ。
 ってことは、もう、下を気にして戦うってこと?
 フィンケの顔がア・デモス(ア・デモス←知らないヒトはクリックしてね)
に見えてきませんように。
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 次回は、旅行の話、書きますねー。

2件のコメント
2010.08.17

やっぱり、このヒトにやられた

 夏休みの旅行から帰って来てまずすることは、
蒸し風呂のようになった室内を早くエアコンで冷ますこと。
 そして、次に録画したこの試合を見ることだった。


 2010年J1第18節
  名古屋グランパス    3-1    浦和レッズ  (豊田スタジアム)
         (前半    0-0)
         (後半    3-1)


 竜宮城のようなサンゴ礁の南の島から、
また、一気に現実の世界に帰って来てしまった。
 フィンケの続投が決まり、再出発の意識を持って臨んだ試合。
 しかし、この結果は今の両チームの状態を考えると
至極妥当な結果とはいえる。
 相変わらず、ボールをポゼッションし、パスをつなぐレッズ。
 しかし、パスは足元に入るため、
次第にコンタクトのきつくなるゴールに近づけば近づくほど、
受け手は次のアクションができなくなる。
(エジミウソンが体勢を整える前に足元から強引に打ったシュートは、惜しかったけど。)
 ワンタッチ、ツータッチの素早い崩しも、
ゴールに近づくと、徐々に精度にブレが出てシュートに至らない。
 唯一、ワクワクしたのが、柏木が自陣から、
右サイドを長い距離ドリブルで駆け上がったシーン。
 カウンターが見事にはまり、得点にはならなかったが、
久々に興奮した。
 もっとこういうスタイルを取り入れてもいいのでは。
 すべてカウンターサッカーに戻れとはいわないが、
相手や時間帯によっては攻めさせて、カウンタ-を狙うような、
サッカーを織り交ぜる必要があるだろう。
 考えてみれば、実力が上のチームからカウンターをくらって失点したシーンは、
開幕の鹿島戦を含めけっこう多い。
 カウンターとミドル、スペースへのパス、
この辺だと思うんだけどなあ。
 それにしてもお盆のこの時期、
交通機関の混雑と猛暑の中を名古屋まで行かれたサポの方、ご苦労様です。
 ああ、この試合で「あいつ」にヘッド決めれれるのだけはカンベンだなー、
というサポの思いに、御約束のごとく(?)答えてくれるレッズ。
 宇賀神のシュートだけが、心の救いですね。
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1件のコメント
2010.08.12

8月13日から16日まで休診です。


 今年も8月13日から4日間、お盆休みをいただきます。
 16日まで休み、17日火曜日よりは通常通り診療いたします。
 また、年に一度の家族旅行でダイビングに行っちゃうので、
急患の電話出られません ので、悪しからず。
 耳鼻咽喉科救急の対処法は当院ホームページに書いてありますので、
参考にしてください。
 日赤や地方の公的病院は通常お盆休みはありません。
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「レディア」もこの時期、残念ながら動物病院にお泊りです。
「さびしいよー。」
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2件のコメント
2010.08.11

串かつ食べたい


 暑くて毎日ビールがうまくて助かる。
 アルコール類の中ではやっぱ、ビールが一番だなあ。
 椎名誠さんの本の中で、
「究極のビールのつまみは何か」
というテ-マの話があった。
 その中で、椎名さんの知り合いに
「串カツが一番」
というヒトがいると書いてあった。
 私、かなり同意です。
 確か、学生の頃、前橋のどっかのデパートの屋上の「ビヤガーデン」で
串かつ、食ったなあ。
 さて、ここで「串かつ」の話である。
 大阪方面で「串かつ」といえば、
あの「ソース2度づけ禁止」の
肉だけでなく野菜や魚介類を小さく切って串にさして揚げたもの、
のことですよね。
 我々関東の人間は、あれは「串揚げ」と呼びます。
(そもそもタケノコやイカはカツじゃなくフライだろ。)
 我々が「串かつ」というものは、
豚肉とタマネギが交互にさしてある揚げ物 だ。
 もちろんソースは「かけて」食べる。
 肉の部分が少ないので「貧乏カツ」という表現もあるようだが、
このタマネギとの一体感が、焼き鳥の「ねぎま」にも似て、
「おかず度」より「おつまみ度」の方が高くなってるわけだ。
 で、この「関東風」串かつを無性に食いたくなったんだけど、
これが意外とスーパーでは売ってないのだ。
 コロッケやメンチや、ハムカツ、エビフライなんかは、
どこでもあるのだが、タマネギ入りの串かつ、なかなかないんだわ。
 そこで、ふと、思い出した。
 以前よく出前とってた食堂に確か「串かつ」あったはず。
 かつて、土曜の午後も診察してた頃は
よく出前とってた「三田屋」さん。
 一人前出前とるのも申し訳ないので、
直接行って食べてきました。
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 おお、これこれ。
 ちなみにここの串かつは
肉⇒長ネギ⇒肉⇒タマネギ の順だった。
 旨かったっす。
 ああ、満足。
 しかし・・・・・
 昼間の定食屋でビールは頼みづらく、
「串カツ定食」だったので、
よく考えると、やっぱ、本来の目的を達したわけではなかったのだった。
 ううむ。
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2010.08.10

にゃんにゃん物語5


 さて、その後、ニャンコ達はどうなったの?
 という質問を、あるブログ読者の方から受けました。
 実は・・・・。
 まさに前回、「にゃんにゃん物語4」を上梓した直後から、
「コシャム」の行方が分からなくなりました。
 だいぶ活動範囲が広くなり、しばしば裏庭から外出していたのですが、
ある日をきっかけに帰らなくなりました。
 餌を食べるようにはなっていましたが、
まだ、母乳も飲んでいたので、
独り立ちしたとは考えにくい。
 カラスに襲われたか、人間にさらわれたか、交通事故か、
まあ、そのどれかでしょう。
 誰かに連れ去られ、飼いネコとして可愛がってもらえていれば、
それは一番幸せな道なのですが、
不幸にして、もうこの世にいないのかもしれません。
 その後も「かあちゃん」と「シャム」は裏庭にいたので、
どこかで子育てしている可能性はまず、無い、と考えられました。
 一方、その後「かあちゃん」は、
落ち着いていましたが、半月ほど前から急に食欲が増しました。
 一日に何回も網戸をがしがし上って来て、我が家の様子をうかがい、
餌をねだるのです。
P8050010_convert_20100808085711.jpg
 何で、こんなにハラすかしとんじゃ、と思っていたら、
ある日、ビックリ。
なんと、またまた子ネコを産んでいた。
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 しかも3匹。
「どうだ、まいったか。」
という表情の「かあちゃん」。
「まいりました。」
 みんなシャム柄なので、区別できず、とりあえず
「ココシャム1号、2号、3号」というコードネームをつけました。
P7300041_convert_20100801124303_20100808090133.jpg
 今度は、本当に生まれたばかり見たいで、
まだ目も開いてない状態です。
 しかし、その後梅雨明けとともに、
猛暑になっちゃったので、
我が家のネコ小屋では危険、と判断した「かあちゃん」が、
わずか数日でどこかへ運び去ってしまった。
 その後、2週間近く、やはり消息は不明だが、
「かあちゃん」は毎日、何回も網戸をがしがし上って餌をねだり、
その後どこかに消えていくので、
どこか涼しいところで子育て中だと信じたい。
 秋になる頃、連れて来てくれると嬉しいのだが。
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2010.08.09

負の遺産は生かされず


 結局負の遺産は生かされず、
人類はまた同じ過ちを犯していくのだった。
 いや、核兵器じゃなくて・・・・。


 2010年J1第17節
  ヴィッセル神戸    1-0     浦和レッズ   (ホームズスタジアム神戸)
      (前半     0-0)
      (後半     1-0)


 もう、ダメ。
 サヌを1コ前で、サイドバックに宇賀神っていうのは、
おそらくここのとこ待ち望んでいたシステムなので、
おお、フィンケもやっと気づいたか、
とひそかな期待をしていた。
 しかし、前節、1人少ない大宮に点が取れずに負けたあと、
監督からはどんな指示、打開策が提示されたのだろう。
 チーム力から見て引いてくるであろう神戸に対し、
何か具体的なプランを持って臨んだのだろうか。
 それとも、ここのところ大量失点の続いている神戸だから
なんとなくダイジョブかも、なんて気持ちだったのだろうか。
 降格圏を上下するチームに、2試合連続で
前半から数的有利な状態から敗戦。
 しかも今回は、相手がひとり減ってからの失点。
 まあ、監督解任の理由ができた?
 私は、何でもかんでも、フィンケやめろ、という一部のサポに、
批判的な意見だった。
 レッズがさらに上のステージに行くためには、
パスサッカーが必要とも考えていた。
 でも、ここに来て、進歩が見られないばかりか、
相手がレッズのサッカーを見切ってしまい、じりじり後退している。
 今日も失点したあとも全く攻撃のスタイルが変わらなかった。
 ついに、限界、かも。
 と、ここまで書いてテレビを見ると、
名古屋がロスタイムに1点取って、
FC東京に勝ったようだ。
 解説によると、試合内容は圧倒的にFC東京が攻め込んでいたが、
終了間際の93分、サイドからのクロスを
闘莉王がアタマで押し込んでの劇的勝利。
 ああ、こんな選手がウチにもいればなあ。
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4件のコメント
2010.08.08

足利花火大会

 8月の第一土曜日は伝統の足利花火大会。
 1903年に始まったというから、もう100年以上なんだなあ。
(途中、戦争などで中断もあって、今年96回だそうです。)
 私が小さい頃は、親戚縁者がこの日はウチに集まって、
我が家の物干しから花火見物した。
 当時は高い建物もなかったし、打ち上げ場所も現在よりずっと西寄りでウチに近かった。
 確か昨年は見に行かなかったかも。
 今年は、天気も良さそうなので行って見ることにした。
 友人と見る、と一人で出かける娘を送って、
長男は疲れたと家で寝ていたので、
妻と二人で花火見物に出かけた。
 途中のスーパーでビールと枝豆を買って、歩いて行くが、
・・・・・・やっぱ、遠いなあ。
 この辺で、もういいや、と腰を下ろす。
下の河川敷にはずらりと屋台が軒を連ねている。
P8070012_convert_20100808085453.jpg
 昨年までは、この堤防がコンクリの段々だったので、
座って見るのに都合良かったのが、
今年から芝生になり、しかも「立ち入り禁止」なので、
見る場所があまり無い。
 下に行くと混んでそうなので、一番上の「路肩」で見ることに。
 ・・・・・でも、ちょっと遠い。
P8070002_convert_20100808085337.jpg
 昔は「ほぼ真上で上がる」のが、足利の花火の魅力だったのだが。
 とりあえず、雨にも振られず、それほどの猛暑でもなく、
コンディション的にはこの数年ではベストだったのでは。
 友達と駅で別れた娘を迎えに行って、
一緒に家まで帰ってきた。
P8070021_convert_20100808085539.jpg
 来年あたり、フンパツして子供のころからの「夢」である桟敷席を購入しようかしら。
昔、友達のウチが桟敷席で見ていて、すっごくうらやましかった記憶がある。
 でも、そんな年に限って夕立にあったりするんだよなあ。
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2件のコメント
医療系をまとめました。
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