2010.08.18
ホントは夏休みの旅行記を早くブログにアップしたいのだが、
いわゆる「避けては通れぬネタ」というのがあり、これを書かねば。
(避けて通りたいけど・・・・。)
実際には「中2日」だが、旅行の関係で
連日テレビ観戦でした。
火曜日の7時半ってビミョーだ。
何で、水曜日じゃないの?
水曜なら行けるのに。
まあ、休み明けとはいえ、夏なのでそれほど患者さんも多くなく、
テレビは楽々、生で間に合いました。
2010年J1第19節
浦和レッズ 1-1
ベガルタ仙台 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
サヌをあっち持ってたりこっち持ってきたり、
フィンケも迷ってるなあ。
試合開始後、すぐ気付いたのは、
今日はミドルを打っていこう、という指示か申し合わせがあったようだ、
ということ。
まあ、当然だ。
オレが考え付くくらいのことはもっともっと早くやってもらわねば困る。
しかし、攻め続けて得点が入らなければ、
悪い流れになるのは同じ。
それにしても、ここのところ気づくのは、
レッズの獲得するコーナーキックの多さとオフサイドの少なさ。
これは、多分リーグ1,2を争うくらいじゃないだろか。
このことの示すことは、
ウラをとる動きが少なく、ゴール前でパスをカットされてるってこと。
じゃあ、それならそれで、このコーナーが得点につながらないものか。
何本も蹴るけどちっとも得点のニオイがしない。
(去年までは、点取ってくれる人がいたんだけど。)
セットプレーの練習ってどんだけやってんだろか。
今年は左キッカーもいるし、193センチの選手もいるわけだから、
コーナーキックのパターンを3つ4つ作って、
きっちり練習すれば、もっと得点が楽に取れるのでは。
やっぱり、ワールドカップを見てると、
コーナーやフリーキックで得点できるとすごく有利だ。
(いや、魔法のようなブレ球でなくていいので、サインプレーのような約束事をね)
今回は、先制されたが、負けなかったこと、
選手たちの危機感、打開しようとする試み、最後まであきらめない姿勢、
が、感じ取れたのは非常に良かった。
反面、降格圏のチームから
ホームで勝ち点3を奪えない今のチーム力という課題もまた鮮明だ。
次、行けるのは、月末のアントラーズ戦なんだけど、
そこまでに何らかの光明が見いだせるのか。
現在、首位とも最下位とも勝ち点差が「14」で同じ。
しかし、ACL圏内の3位とは勝ち点差「12」だが、
降格圏内の16位とは勝ち点差「9」しかないのだ。
ってことは、もう、下を気にして戦うってこと?
フィンケの顔がア・デモス(
ア・デモス←知らないヒトはクリックしてね)
に見えてきませんように。
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次回は、旅行の話、書きますねー。
2010.08.17
夏休みの旅行から帰って来てまずすることは、
蒸し風呂のようになった室内を早くエアコンで冷ますこと。
そして、次に録画したこの試合を見ることだった。
2010年J1第18節
名古屋グランパス 3-1
浦和レッズ (豊田スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 3-1)
竜宮城のようなサンゴ礁の南の島から、
また、一気に現実の世界に帰って来てしまった。
フィンケの続投が決まり、再出発の意識を持って臨んだ試合。
しかし、この結果は今の両チームの状態を考えると
至極妥当な結果とはいえる。
相変わらず、ボールをポゼッションし、パスをつなぐレッズ。
しかし、パスは足元に入るため、
次第にコンタクトのきつくなるゴールに近づけば近づくほど、
受け手は次のアクションができなくなる。
(エジミウソンが体勢を整える前に足元から強引に打ったシュートは、惜しかったけど。)
ワンタッチ、ツータッチの素早い崩しも、
ゴールに近づくと、徐々に精度にブレが出てシュートに至らない。
唯一、ワクワクしたのが、柏木が自陣から、
右サイドを長い距離ドリブルで駆け上がったシーン。
カウンターが見事にはまり、得点にはならなかったが、
久々に興奮した。
もっとこういうスタイルを取り入れてもいいのでは。
すべてカウンターサッカーに戻れとはいわないが、
相手や時間帯によっては攻めさせて、カウンタ-を狙うような、
サッカーを織り交ぜる必要があるだろう。
考えてみれば、実力が上のチームからカウンターをくらって失点したシーンは、
開幕の鹿島戦を含めけっこう多い。
カウンターとミドル、スペースへのパス、
この辺だと思うんだけどなあ。
それにしてもお盆のこの時期、
交通機関の混雑と猛暑の中を名古屋まで行かれたサポの方、ご苦労様です。
ああ、この試合で「あいつ」にヘッド決めれれるのだけはカンベンだなー、
というサポの思いに、御約束のごとく(?)答えてくれるレッズ。
宇賀神のシュートだけが、心の救いですね。
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2010.08.09
結局負の遺産は生かされず、
人類はまた同じ過ちを犯していくのだった。
いや、核兵器じゃなくて・・・・。
2010年J1第17節
ヴィッセル神戸 1-0
浦和レッズ (ホームズスタジアム神戸)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
もう、ダメ。
サヌを1コ前で、サイドバックに宇賀神っていうのは、
おそらくここのとこ待ち望んでいたシステムなので、
おお、フィンケもやっと気づいたか、
とひそかな期待をしていた。
しかし、前節、1人少ない大宮に点が取れずに負けたあと、
監督からはどんな指示、打開策が提示されたのだろう。
チーム力から見て引いてくるであろう神戸に対し、
何か具体的なプランを持って臨んだのだろうか。
それとも、ここのところ大量失点の続いている神戸だから
なんとなくダイジョブかも、なんて気持ちだったのだろうか。
降格圏を上下するチームに、2試合連続で
前半から数的有利な状態から敗戦。
しかも今回は、相手がひとり減ってからの失点。
まあ、監督解任の理由ができた?
私は、何でもかんでも、フィンケやめろ、という一部のサポに、
批判的な意見だった。
レッズがさらに上のステージに行くためには、
パスサッカーが必要とも考えていた。
でも、ここに来て、進歩が見られないばかりか、
相手がレッズのサッカーを見切ってしまい、じりじり後退している。
今日も失点したあとも全く攻撃のスタイルが変わらなかった。
ついに、限界、かも。
と、ここまで書いてテレビを見ると、
名古屋がロスタイムに1点取って、
FC東京に勝ったようだ。
解説によると、試合内容は圧倒的にFC東京が攻め込んでいたが、
終了間際の93分、サイドからのクロスを
闘莉王がアタマで押し込んでの劇的勝利。
ああ、こんな選手がウチにもいればなあ。
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