負の遺産は生かされず
結局負の遺産は生かされず、
人類はまた同じ過ちを犯していくのだった。
いや、核兵器じゃなくて・・・・。
2010年J1第17節
ヴィッセル神戸 1-0 浦和レッズ (ホームズスタジアム神戸)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
もう、ダメ。
サヌを1コ前で、サイドバックに宇賀神っていうのは、
おそらくここのとこ待ち望んでいたシステムなので、
おお、フィンケもやっと気づいたか、
とひそかな期待をしていた。
しかし、前節、1人少ない大宮に点が取れずに負けたあと、
監督からはどんな指示、打開策が提示されたのだろう。
チーム力から見て引いてくるであろう神戸に対し、
何か具体的なプランを持って臨んだのだろうか。
それとも、ここのところ大量失点の続いている神戸だから
なんとなくダイジョブかも、なんて気持ちだったのだろうか。
降格圏を上下するチームに、2試合連続で
前半から数的有利な状態から敗戦。
しかも今回は、相手がひとり減ってからの失点。
まあ、監督解任の理由ができた?
私は、何でもかんでも、フィンケやめろ、という一部のサポに、
批判的な意見だった。
レッズがさらに上のステージに行くためには、
パスサッカーが必要とも考えていた。
でも、ここに来て、進歩が見られないばかりか、
相手がレッズのサッカーを見切ってしまい、じりじり後退している。
今日も失点したあとも全く攻撃のスタイルが変わらなかった。
ついに、限界、かも。
と、ここまで書いてテレビを見ると、
名古屋がロスタイムに1点取って、
FC東京に勝ったようだ。
解説によると、試合内容は圧倒的にFC東京が攻め込んでいたが、
終了間際の93分、サイドからのクロスを
闘莉王がアタマで押し込んでの劇的勝利。
ああ、こんな選手がウチにもいればなあ。
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