ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.07.23

うなぎ食べてがんばるぞ


 毎度「食いもんネタ」ですいません。
 昨日は、職員みんなで「うなぎ」を食べました。
 当院では毎年、この時期に
「うなぎを食って、暑さに負けずがんばろー」
ということで、職員全員にウナギをごちそうすることになってます。
 ちょうど、「土用丑の日」は、うなぎ屋さんが忙しすぎて申し訳ない、
との考えで、例年は「丑の日」の少しあとに注文することが多いです。
 しかし、今年はちょうど、この2週間、医療事務の実習生が研修に来てるので、
せっかくだから、彼女がいる間に、ということで少し早めになりました。
「うなぎ」はいつも市役所ウラの「ふかの」さんです。
 個人的には、銀座や浅草を含め、あちこちで「うなぎ」食べますけど、
ここんちの「うな重」が一番好きだ。
 早く食いたくて、ちょっとピントがボケてしまった。
P7220005_convert_20100723130844.jpg
 写ってないけど「キモ吸い」付きです。
 昼休みなのでビールは飲みません。
 おいしかったー、また頑張るぞー。
 ・・・でも、実習生の田嶋さん、実は「うなぎ」苦手で「とり重」にしたそうです。
(いや、ここの、とり重もうまいですよ。)
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2010.07.22

クールビズ?


 連日猛暑が続いており、今年はスゴイ。
 前も言ったように暑い夏は歓迎ですが、
大変だなあ、と思う職種の方もあります。
 道路工事やなんかの野外肉体労働をされている方、
特に交通整理とかあの辺はキツそうだ。
 運送業や宅配便、郵便屋さんも大変でしょう。
 しかし、特に、この暑いのに背広来て仕事に行くサラリーマンは
お気の毒です。
 なかでも、営業、外勤なんてのは大変そうだなあ。
 私が医者になって、これは良かった、と思ってることの一つが、
スーツを着なくてもよい、ということ。
 どうも、普段からスーツやネクタイは苦手なのに、
あれ着て、真夏に電車通勤とか、得先回りとか、
ゼッタイ、耐えられないかも。
 戦うサラリーマンの方々には、ホント頭が下がります。
 そもそも、背広ってのはそんなに暑くないヨーロッパの風俗なんだから、
高温多湿の日本の夏には合わないです。
 よく東南アジアなんかの大統領なんかは、
アロハみたいな涼しそうなカッコしてますね。
 もう日本も「クールビズ」なんて、中途半端なこといってないで、
夏はアロハが正装、みたいな法律にしちゃえばいいのに。
 いっそ、日本の独自性を出して、男性は甚平、女性は浴衣とか。
 まあ、浴衣ってそんなに涼しくは無いけど。
 それより、例えば、会社とか、国会とかみんな甚平だったら、
仕事ムードじゃあないすね。
 でも、甚平似合いそうな国会議員、いっぱいいそうですね。
 例えば「みんなの党」の渡辺喜美なんて、スーツよりは甚平の方がゼッタイ似合いそうだ。
 明日は、宇都宮で多くのお医者さんの前で中耳炎のお話することになってます。
 やっぱ、いきなりアロハや甚平、ってわけにもいかないので、
スーツ、着ていかなくちゃなんないだろうなあ。
(いや、甚平は持ってないけど)
 まあ、室内だからいいけど。
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2010.07.21

粟野町観光やな


 夏の食べ物っていやあ、そりゃいろいろあるもんだが、
我が家では必ず夏になると食いに行くもんがあるのだ。
 それは、「鮎」である。
P7190002_convert_20100721172603.jpg
 結婚して以来ずっと、「夏には鮎」の習慣なので、
かれこれ20年ですかね。
 以前は、二人が勤務医時代上司に教えていただいた鮎のお店があり、
そこに行っていました。
 桐生川に沿って桐生市街から山奥に車で30分余りもかかる割烹旅館でした。
ということは足利市内からだと1時間かかる
 山奥のひなびた古い木造の建物で、薄暗く、
なんとなく金田一耕助でも泊ってるような風情のあるお店でした。
 ところが、10年くらい前、そのお店が建て替えで
グーンと明るい、近代的な冷房完備のきれいなお店になってしまったのだ。
 うーん、これは違う、とそれから行かなくなってしまった。
 そいで、その後、いろいろ自宅から行ける周辺のお店を探して、見つけたのが今のお店。
 足利からは車で1時間以上かかりますが、
いい感じに「田舎」の、お店です。
 窓の外はこんな感じで、釣り人が鮎を釣っています。
P7190001_convert_20100721173222.jpg
 もちろん冷房は無いが、生ビールはウマイ。
P7190004_convert_20100721172927.jpg
 「あいその唐揚げ」と「自家製おしんこ」も絶品です。
ちなみに「あいそ」とは「ウグイ」のことらしい。
P7190003_convert_20100721173407.jpg
 やっぱ、これも、ドカンと暑い夏だと一層ウマいのだ。
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2010.07.20

夢と現実

 太田まつりの関係で、大阪には行かず、テレビも録画観戦でした。


 2010年J1第13節
   ガンバ大阪     3-2     浦和レッズ   (万博競技場)
      (前半    1-1)
      (後半    2-1)


 夢の祭典が終わり、サッカーの「日常」が始まった。
 ブラジルをはじめ世界最高峰の「パスサッカー」を見た。
 そして、最後にその「パスサッカー」のスペインが栄冠を手にした。
 しかし、その「パスサッカー」をスタイルに掲げる
今回の両チームの戦いはまことにお粗末、といわざるを得ない。
 やっているのは「パスサッカー」でも内容は別物。
 まるで、高校生学園祭バンドが演奏する「スモーク・オン・ザ・ウォーター」みたいなもんで。
 本人達はディープ・パープルを演奏してるつもりなのだが、
聴いてる方は、全然そうは聴こえない、って感じだ。
 パスはつなぐためのものではなく崩すためのもの。
 そして、「攻撃的サッカー」に一番大事なのは
「守備力」である、ということ。
 それにしても、レッズにしてみると、今期、ロスタイムや、終了間際の失点
多いですね。
 ここはやはり集中力の問題でしょう。
 「日常」はキビシイなあ。
 この暑さの中「万博」まで行かれた方は、ホントお疲れ様、ご愁傷様、
と、御悼み申し上げたいです。
 あのロスタイムは、ガンバサポにとっては、後々語りたくなるような
最高の瞬間だったでしょうね。
 ということは、レッズサポにとっては、二度と思いだしたくないような、
(でも、いつも必ずよみがえってくる)悪夢の展開だったわけで。
 あれ、生で、アウェイで見ちゃうと、キツイなあ。
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2010.07.19

おおた夏まつり2010

 そんなわけで、昨夜は太田まつり。
 「いつもの」本町通りナカムラ書店さん向かいのステージで、
ドカドカやってきました。
 今年は雨なし!
3年目にして初めてじゃ。
 いつもながらの「盆踊りができるように?」広さだけが売りの「イナタイ」ステージだが。
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 しかし、ドラム、遠い・・・・。
 でも、どこでも、ロケンローな「CRP」なのだ。
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 途中にはいいタイミングで花火も上がったし。
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 わざわざ来ていただいたkazuさん、「The ABC」の皆さんには感謝、感謝です。
 The ABCの皆さん、やっぱ、ちゃんと写真、写って無かったっす。
ホント、ごめんねー。
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2010.07.18

学園祭バンド


 昨日は高校生の娘の学園祭で、高校に行った。
 ダンス部で踊る、っていうので
親バカっていうか「バカ親」ぶりを発揮して
「ゼヒ、見たいぞ」
と思ったわけだ。
 しかし、開始が12時半から、というので、
間に合わないだろうと思いながらも、全速力で外来をこなした。
 副院長は、早々に 「母親学校行事観覧優先権」 を発動して、
「あと、お願いねー。」と12時ジャストであがってしまった。
 万に一つの望みをかけて、終業後、クルマをとばしたのだが、
・・・・・・間に合いませんでした。
 1年坊主なので出番がいちばん先だったとのことで・・・・。
 まあ、先輩のダンスを見て、
プログラムを見ると、次は「ロック・バンド」かあ。
 ちょっと、聴いてみよう、と思って待っていたが、
なかなか始まらない。
 緞帳(どんちょう)の向こうから、しきりにギターやら、ドラムやらの音がする。
 緞帳が上がる前は聞き苦しいからバンドはエチケットとして音出しちゃいけないんだぞ。
 学生の頃、先輩にきつく言われたなあ。
 さて、やっと始まった高校生バンド。
 これがすごかった。
 上手いとか下手とか以前に、どんな曲やってるか全然わからん。
 ロックとかパンクとかポップスとかフォークとか、
そーいうレベルでの聞き取りによる判別が、すでに不能だ。
 強いて、いうと「前衛」っていうか「オルタナ」っていうか。
 まさか「スロッビング・グリッスルズ」とか「ポップ・グループ」の曲やってるとも
思えないので、「はからずもオルタナ」って、ことなんだろうなあ。
 多分、初めて楽器持って人前に立ったんだろうが、
何か自分が高校生の頃のことを思いだしちまいました。
 もうちっとマシだったとは思うのですが。
 でも、こいつらアンプは「マーシャルJCM」使ってんじゃんかよー。
 それにしても、お互いに遠慮しあってるのか、この「間延び感」。
ベースの子は、なぜかアンプの「後ろ側」で弾いてるし。
P7170091_convert_20100718130533.jpg
 でも、ここが第一歩だからね。
 そう思うと、この間一緒にやった
女子高生バンド「The ABC」は、相当レベル高いわ。
 さあ、今晩は、オレ達もライブだー。
 若いもんに負けずに頑張るぞー。
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 おまけがあります。
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2010.07.17

夏がキタ ━━━ヽ(´・ω・`)ノ ━━━!!

 明けた?
 明けたよね?
 んーー、こりゃ明けた明けた。
 とういう感じで、予想外にあっさり海の日を前に梅雨が明けたようだ。
 もう、裏山ではセミたちが、しわしわ啼いてるし、
散歩時の「レディア」の舌の長さも1.5倍になった。
 私としては、冬は寒い方が、夏は暑い方が、梅雨は大雨の方が好き、
もちろんその中では夏が一番好き、というヒトだ。
 学生じゃないので、夏休みが来るわけでもないのに、
ナゼカ、わくわく感が高まっちゃうのだ。
 まあ、夏場は耳鼻科はヒマなので、外来もガラガラで楽になる。
(あんまりヒマでも、経営的には困るのだが)
 海の家の人たちとか、キャンプ場とか、カキ氷屋さんとか、花火屋さんとか、
ペンション・旅館業の人たちは、ホントやったー、って感じだろうなあ。
 農家のヒトも、デパート、エアコンやセンプーキ売ってるヒト、
ビールや清涼飲料水関係もホッとしていることだろう。
 ついでにセミやヒマワリやアサガオ諸君も、
よっしゃ行くぞ、と思ったことだろう。
 それにしても、あまりにあっさり晴れマークが並んでる
週間天気予報を見ると、
「あまりに、話がウマすぎる。何かウラがあるのでは。」
などと思ってしまうのは、自分がさもしいせいか。
 とにかく、暑い夏、大歓迎!なのだが、
このままいくと来年のスギ花粉が大量飛散になるかも、
ってのは、かなり困ったことではある。
 まあ、先のことはあとで悩むとして、
今が良ければいいのじゃー!
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2010.07.16

ニンニク注射って、どうよ


 医学関係のサイトで「カンファレンス」という掲示板があります。
 普通の掲示板と同じでスレッドが立って、読者がレスしていくというものですが、
書き込みが医者に限られており、内容は「医学的」なものから
「日常診療のトラブル」「経営問題」「医療行政」等さまざまなのですが、
けっこうおもしろくて、時々読んでいます。
 まあ、会員制ですが厳密ではないので
医者でないヒトが紛れ込んでることもないとはいえないみたいですけど。
 そこで、最近取り上げられてた話題の一つに
「ニンニク注射」がありました。
 ある先生が外勤でいってる先のクリニックで、
ニンニク注射なるものを始めたが、
自分としては、勤務先の意向とはいえ、
こんな意味の無いものを患者さんに勧める気がしない、
というものでした。
 そーいや、ニンニク注射って最近時々聞きますね。
 あれは、もちろん、「ニンニク」なんかではなく、
(そんなもん注射したら大変だ)
ビタミン剤ですね。
 まあ、いわゆる「ニンニク臭」がするので、
ニンニクの滋養強壮効果とイメージをだぶらせてるのが、得してる所なんでしょうね。
 静脈注射で、注射後すぐ肺から呼気中にニオイ成分が出てきて、
自分でもニンニクのニオイを感じます。
 その辺も「効いた感」に一役買ってると思う。
 それを利用して耳鼻咽喉科では「静脈性嗅覚検査」いわゆる
「アリナミンテスト」として、古来行われておりました。
 ちなみに、現在当院ではやってません。
 このにおいは結局「呼気」中のニオイなので、
嗅覚障害の部位診断にあまり役立たないので。
 まあ、今日の主題はそれではない。
 さて、この掲示板に書き込まれたお医者さんたちの意見をまとめると
①そんな、効果の無い(あるいは不確実な)ものを医者としてやるべきではない
という意見と
②おそらく効果は無いが害もない、保険外診療なので患者さんが望めばやってもいいんじゃない
という意見に分かれました。
 本心から、効果がある、と考えているお医者さんはほとんどいないようですね。
 そして、インターネットで「ニンニク注射」を検索すると・・・・
 出るわ出るわ。
 ナゼカ、新宿や池袋あたりのあやしい(?)クリニックが多いかも。
 疲労回復、スポーツ選手も愛用、企業戦士を支援、二日酔いもスッキリ、
などのうたい文句が踊っています。
 ニンニクが入ってるわけではありません、と書きながら、
「ニンニク」のイラストが多数登場していたり。
 ここのセンセイたちは②のカテゴリーの意見のヒトなんだろうなあ。
 ちなみに耳鼻咽喉科の「アリナミンテスト」の点数は薬剤、注射器代、手技量、判定料込みで45点、
ということは保険外、自費では450円です。
 御参考までに。
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2010.07.15

夏風邪ばかりじゃあありません

 先日来院された若いお母さん。
 先週のどが痛く熱が出て内科に行ったら、「夏風邪」といわれ薬が出た。
 すぐ熱が下がったが、また発熱、のどが痛くなったので来ました、とのこと。
 ふーん、なるほど、あれかなあ、と思いのどを診ると、
一見して、やっぱり。
 で、念のため検査をすると「溶連菌反応」がばりばりハンパなく出てる。
 
「おやおや。」
 この手の事は、それほど珍しいことではないけど。
 今回のポイントは
①夏風邪と思ったのに(?)抗生剤を出してしまったこと。
②溶連菌感染症を忘れていたこと。
 確かにこの時期ヘルパンギーナをはじめとする夏風邪大流行です。
(注:「夏風邪」とは、この時期に流行するヘルパンギーナ、手足口病、プール熱等のことで、
夏場にかかる風邪ではない ので、ご注意。
RSウイルスだったら、真夏にかかっても「冬風邪」です。)
 夏風邪は高熱が出るが、基本的に薬はいらないので、ほっとけばいい。
 抗生剤がなければ、症状が取れずに再診すれば溶連菌もわかるでしょう。
 ホントに夏風邪なら、抗生剤飲んでも飲まなくてもそのまま済んじゃったことでしょう。
 そもそも大人で高熱が出ればヘルパンギーナじゃないかも、と考えてもいいのだが。
 そして、家族、特に子供が熱を出してなかったかを訊きます。
 1歳、3歳の子がこの2週間以内に発熱したという。
 本日来院して、上の子は陰性でしたが、昨日1歳になった下の子が「溶連菌強陽性」。
 お母さんが、親子の接触の度合いから考えて、
うつるとすればこの子です、といってただけの事はある。
 今はほとんど症状ないんですけどね。
 まあ、ちょっと回り道したけど、発見されて良かったですね。
 だから、風邪のヒトはいきなり抗生剤のんじゃダメだって。
(別に溶連菌関連にかかわらず、ですよ。)
 いまだに、幼小児や普段健康なヒトの「風邪」に抗生剤出すお医者さんもいるので。
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2010.07.14

旅館の冷蔵庫


 先日学会の折、帰りに温泉に一泊しました。
 最近はいつも街中の学会場近くのホテルばかりなので、
温泉は久々だったんですが、なんと、久々にあるモノに遭遇しました。
 かつて、温泉旅館の部屋に必ずあった、
穴にビンが刺さってる冷蔵庫
 さすがに100円入れないと見られないテレビは、もうないだろうが、
この冷蔵庫、まだあったんだなあ。
 実は、これあまり好きではナイ。
 最近は普通の冷蔵庫に飲み物が入っていて、
冷蔵庫の上の伝票に自分で記入してフロントでチェックアウトの時清算、
っていうのがほとんどだし、
逆にスキー宿なんかだと、冷蔵庫からっぽでどうぞご自由に、
なんてのが主流で、これは一番好きだ。
 このビン刺し冷蔵庫は、ビンを一旦抜いたら、もう戻せないので、
さあ、抜くぞー、間違いは許されないぞー、と、ドキドキする。
 間違って、オレンジジュースなんか抜かないように。
 しかも、途中で買った飲みかけのペットボトルのお茶なんか、
ちょっと、冷やして飲もうと思うときもスペースが無くて不便だし。
 何とかスペースを見つけて冷やしておいたら、
朝になるとロックがかかっていて、取り出せなかったりする。
 今まで、いくつ、飲みかけのウーロン茶や、あとで食べようと思った
デザートのスイカの切れ端が、回収不能になったことだろう。
 一番いやなのは、チェックアウトの時、
「冷蔵庫のビールをご利用ですね。○○円いただきます。」
といわれる時だ。
 なんとなく、
「隠してもビール飲んだのは、ちゃーんと分かってるんだ、ネタは上がってんだ。」
などといわれてる気がチラッとして悔しい。
(もちろん相手はそんなことは思ってないだろうが・・・)
 これが、ホテルだと自分でチェックした伝票を出して
「ビールをご利用ですね。○○円いただきます。」
といわれた時、
 「わざわざご自分から申し出ていただいてありがとうございます。
正直なお方ですね。」
などということを勝手に妄想して気分がいい。
(だから、そんなこと思われてないってば)
 まあ、旅行会社から予約して、名前も住所もわかってるんだから、
そんなとこでセコイ真似するヒトは、まずいないわけだけど。
 ただ、100円テレビは、針金でつけられる奴、いたなあ。
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医療系をまとめました。
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