ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.04.22

Journey to the Center of the Earth~アイスランドの火山が爆発して思ったこと

 アイスランドの火山爆発でヨーロッパの空の便は大混乱で、
連休を控えて心配な方もいらっしゃるでしょうね。
 幸い(?)ウチは海外旅行の予定は無いのでヨユーですが。
 自然のエネルギーの威力を実感します。
 そもそもアイスランドといえば「火山国」で、
何年か前のテレビで発電はすべて「水力」と「地熱」で、
「火力」「原子力」を使わないクリーンな国、と紹介されてましたが、
まあ、火山が多いってことですね。
 んで、アイスランドで思い出すのは、
ジュール・ベルヌのSFの古典的名作「地底探検」でしょう。
 アイスランドの火山の火口から地球の中心につながる道があるという。
 子供の頃読んで、映画も(ビデオで)見ました。
 映画は最近リメークされWOWOWで見ました。
 そして「地底探検」といえば、1974年のかの「リック・ウエイクマン」のアルバムを思い出す方も多いのでは。
 プログレッシブ・ロックの一時代を築いた「イエス」のキーボードプレイヤー。
 「イエス」の代表作「こわれもの」「危機」で、弾いているのが
もと「ストローブス」の「リック・ウエイクマン」でした。
 彼が絶頂期の「イエス」を脱退して発表したのが
ジュール・ベルヌの小説を題材にした「地底探検」。
 ロンドン交響楽団と協演したライブでした。
 私も当時聴きましたが、これがつまんなかった。
 世界的には大ヒットして、次の「アーサー王と円卓の騎士」も成功したのですが。
 ロック少年の「クラシック・アレルギー」が関係したのかしら。
(でも最近またCDで買いなおしたけどピンとこなかったなあ。)
 当時は「プログレ黄金時代」で、特に「シンセサイザー」という
「新しく発明された楽器」の誕生により、キーボード・プレイヤーが脚光を浴びた時期でした。
 「イエス」の「リック・ウエイクマン」と並び称されたのは
「ELP(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)」の「キース・エマーソン」。
 この2人の人気はすごかった。
 ミュージック・ライフの人気投票ではいつも1,2位を分け合っていました。
 ちなみにその頃「万年3位」だったのが「ディープ・パープル」の「ジョン・ロード」。
 近年発売された、当時のディープ・パープルのライブで
リーダーのジョン・ロードがメンバー紹介をしている箇所があります。
「イアン・ペイス、オン・ドラム・・・。」とか。
 その時最後に自分のことを
「マイ・ネイム・イズ・・・・・リックエマーソン
と言って、会場中がどっちらけになるシーン、
何回聞いてもイタイです。
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