結婚式、ロックな余興
昨日4月3日の夜は、わが「CRP」のメンバー野口先生の奥さんの弟さんの結婚式。
そこで、新郎の兄である野口先生の希望でなんと「CRP」が披露宴で演奏することに。
ホンマにええんですか、といいながら式場の「冠稲荷グリーンパレス」に集まったメンバー。
ここはいつも「CRP」の忘年会で使用する会場だ。
しかし披露宴会場の裏の通路で待機してると、いつもと違う妙な「アゥエイ感」に緊張する。
リハも何にもなしで、いきなり音出しだし。
そして(ワケあって)ひときわ緊張してる野口先生の足元にご注目。
これは、裸足ではなく、特殊な、まあ「地下足袋」みたいなもの。
礼服の皮靴ではペダルが踏みにくいのだ。
しかも、礼服の裾が巻き込まれないようにキックペダルを踏む右足だけ御覧のように巻いてある。
実は昨年のアヤちゃんの結婚式での演奏経験から工夫したそうな。
うーん、場数は、踏むもんだ。
そして、新郎新婦のケーキ・カット、それぞれの友人代表のスピーチを
廊下で聞いた後、司会者に促されウラから「CRP」登場。
さて、野口先生が緊張していたワケは、ココ。
よく見てください。
歌ってるのは私ではなくドラムセットに座ってる野口先生なのだ。
背筋が伸びて、やけに姿勢イイですね。
1曲目の「Viva La Gloria」最初のピアノ+ボーカルのみの部分は
野口先生がリード・ヴォーカル、しかもピアノ演奏は写ってないけど野口先生のお嬢さん!
なかなかニクイ演出じゃありませんか。
で、ドラムのカウントが入って、こっからはドカーンと爆音で。
で、これまた写ってないけど、子供コーラス隊の「CRPドライ・シロップ」も参加。
もう1曲グランド・ファンクの「ザ・ロコモーション」も披露して、
新郎新婦を祝福させていただいたのだった。
おりしも、新郎新婦の門出を祝うかの如く「冠稲荷」の桜も満開。
我々の演奏も多少なりとも、お二人へのはなむけになったなら幸いです。
おめでとうございました。
それにしても野口先生、次はドラム叩きながら歌ってみます?
↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。