ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.01.20

おぐじびフットサル、開幕です。


 先日のCRP新年会で、すっかり風邪を引いてしまい、
月曜日は鼻水が止まらず、2分おきに鼻かんでいたが、
火曜日になり咳とノドのいがらっぽさが出てきたので、
めずらしく「マスク」して診察していた。
 で、仕事が終わり、
「これから、フットサルなんだ。」
 と職員に言うと
「えー、先生、その状態で行くんですか。」
と非難されたが、まあ、ほどほどにやりますと車に乗り込んだ。


 おぐじびフットサル2010年第1節
   おぐじびレッド・ダイヤモンズ  6-5   コミネ・アントラーズ   (佐野市フットエナジー)


 新しい年が明けて、Jリーグの開幕に先駆けて
今シーズンのフットサルが始まった。
 ここのとこの寒さも若干緩み、南アフリカよりは寒いが、まあ、サン・シーロよりは暖かい。
 さて、いつものように、年齢別グーパーで組み分け。
 50代組はジャイアント田所とメディセオ相良がグー。
パーを出した私はなんと、メタボ高橋と同じ組に。
 キックオフ時の我がチームのフィールドプレーヤーは、
ディフェンスにシャクハチ松枝とエリリン竹居。
そして、私とメタボの2トップは2人で101歳!
 ゴンとカズの2トップを遥かにしのぐ「シルバー2トップ」。
 で、ゲームが始まると完全に相手ペース。
 モヤシメガネのひょろひょろとした謎の足技や、
エリリンのセクシー・トラップもなかなか功を奏さない。
 メタボ高橋は今回は動いているのだが、
ゲームとほぼ無関係に上がったり下がったりしている。
 惜しいチャンスもあったが、ヘリコ堀越に奇跡的なミドルを決められたりして
ファースト・クォーターを終わって0-2のビハインド。
 ハーフ・タイムに息を切らせたメタボ高橋がつぶやく。
「何とか、持ちこたえたな。」
 って、全然持ちこたえてないやん
負けてるし。
 持ちこたえたのは、何とか止まらなかったあんたの心臓でしょ。
 しかしここで、秘密兵器登場。
 遅れて現れたショーグン小峰が連れてきたのは、彼の実子「ジョンウン小峰」。
 コイツをうまいこと言って、我がチームに入れることに成功。
 なんたって、彼は25歳。
サッカー経験も豊富な現役バリバリだ。
 パレスチナ塩野も参戦し、攻撃力がぐんとアップ。
 第2クォーター開始後より怒涛の攻めとなり
「ジョンウン」が自陣から1人で持ち込みシュートを決める。
 おおお、マッラドーナー!!
 そして、瞬く間に、同点。
 私も、アシストをもらい逆転ゴールをゲット。
 ベンチに下がったメタボがつぶやく。
「おー、オレが抜けると、こんなにも違うのかー。」
って、ヘンな感心してる場合じゃないでしょ。
 ところが、第3、第4と試合が進むにつれ、
またムードが変わってくる。
 相手は、満を持して投入したフットサルデビューの「みみはな藤沢」が、
機敏な動きで攻撃参加。
 それを受けて、「ブラックジャック亀井」が、猛然と攻めかかってきた。
 すばやいパス交換で、得点を重ねる。
 そんな時、我がほうのキーパー、「ガッツ添野」が何を思ったか、
相手フォワードに直接パス、失点を喫する。
 「あいつはスパイじゃないのか。」
 との疑念がチーム内にわきあがる。
 すると、・・・・あいつも、コイツも、なんか、みんなスパイかも。
 もともと、国籍がパレスチナ北朝鮮秋田など多国籍のチームだけに、
一体感が希薄である。
 と浮き足立ってきたところに失点を食らう。
 危うし、おぐじびレッド・ダイヤモンズ!
 しかし、最後にやはりジョンウンが決めた。
 こやつは北朝鮮と鹿島国の二重国籍だが、チームのためにその右足を降りぬいた。
(でも鹿島アントラーズのスポーツタオルはやめてほしいけど。)
 てなわけで、第1節は、6-5で辛くも逃げ切った。
 いやー、めでたしめでたし。
 今回、私のデジカメのバッテリー切れで写真なしです。
ゴメンナサイ。
 その後、打ち上げで、我々のバッテリーはすぐ補充 したんですが。
(ちょっと、補充しすぎて、朝、頭が痛かった・・・。)
 今年もフットサル、頑張りましょう。
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