正夢?
専門医講習会で仙台から帰ってきて真っ先にすることは
録画したこの試合を見ること。
もちろん、情報は封印してある。
土曜日は、学会場では赤のネクタイ、シャツも真っ赤とはいかなないのでピンクのシャツ。
下着は、真っ赤なトランクスでレッズの勝利を祈っていた。
いわゆる「勝負下着」である。
その晩、仙台のホテルで夢を見た。
妻が「昨日の試合、3対2だったね。」
「えっ?」
「早い時間に2点取られて、その後追いついたんだけど・・・。」
「おおー、帰ってから見るんだから、試合の結果ゆーんじゃねー。」
というところで目が覚めた。
2009年J1第32節
浦和レッズ 3-2 ジュビロ磐田 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 2-2)
なんと、オレは予知能力があるのか?
試合はずばり3-2。
先に2点取られたわけじゃないけど、「追いついた」という点はあってる。
ただ、3点目がどっちに入ったかまでは夢の中で聞かなかったんですが。
闘莉王、高原、ポンテ、来シーズンの去就が注目される選手が先発。
試合の入り方は良かったし、得点シーンも良かった。
あのヘッドは相当難しいですぜ。
しかし、相手に合わせる悪いくせで、時間とともに試合がマッタリしてくる。
これ何とかなんないかなー。
そして、その油断を「奥目の前田」はしっかり「見て」いた。
エジの得点王争いを考えると、もっとも取られたくないヤツに2点を奪われてしまう。
その後前田は3点目のチャンスになんでシュート打たなかったでしょうね。
再三ピンチがあり、ジュビロに点が入ってもおかしくなかったですね。
逆転され、やっと「目の覚めた」レッズは攻勢に出るが、なかなか得点が奪えず。
しかし、同点に追いついた時、私の頭をよぎったのは
2004年の埼玉スタジアム、当時まだリーグ屈指の強さを誇っていたジュビロ相手に
ロスタイムに長谷部が勝ち越しゴールを決めて
3-2のスコアで勝った試合だ。
(あの時、雨でしたね。私、スタジアムで少し泣いちゃいました。)
あんなことが、ひょっとして起こってくれれば・・・。
それがナント、現実となる。
エジのまさかロスタイムの「サヨナラ・ゴール」!!
おお、オレってホントに予知能力が・・・?
(でも、こっちは予知ではなく願望か。)
でも、今度から、いい夢見られるように、
試合前はマクラの下にレッズの選手の写真でも入れて寝ようかしら。
そーいやマジでレッド・ボルテージあたりで
レッズの選手が七福神みたいに宝船に乗ってる
マクラカバーなんか作ると売れるかも。
古沢優センセイのイラストで、商品化、どうです?
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