ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2009.03.17

本能的処方

 「托卵(たくらん)」というのをご存知ですか。
カッコウなどが、ホオジロ、モズなどの他の種類の鳥の巣に卵を産みつけ、
育てさせるというもの。
カッコウの卵は早く孵化し、雛の成長も早いので
もともといる卵や雛を巣から蹴落としてしまいます。
 親は自分よりはるかに大きくなった雛にせっせと餌を運ぶのですが、
どうも、雛の口をあけたときの色を見ると、
餌をあげなくてはいられなくなってしまうみたいです。
あいてる口の色を見ると、それが自分の子供かどうかなんてのは、どっかいっちゃうみたいで。
 げに、本能とは恐ろしいもの。
 小児科の先生の中にもそれとよく似た習性を持つ人がいるみたいです。
 今日かかった、7ヶ月の赤ちゃん、ハナが多いので
耳だれで受診した2つ上のお兄ちゃん(当院でチューブ入れてます)といっしょに受診しました。
この赤ちゃん、水曜日の午後に熱が出ましたが、当院は水曜午後休診なので、
近くの小児科にかかったそうです。
「それで、インフルエンザ、Bだって言われました。」
「あー、そう、わかって良かったね。でも、大変だったね。この歳だとタミフルも飲めないしね。」
「ええ、でもわりと早く熱が下がってよかったです。」
「そりゃ良かったですね。」
「メイアクトが効いたんですね。」
「!?メイアクト?」
「この子はまだタミフルが飲めないからって、メイアクトとクラリスが出ました。」
「メイアクトとクラリスが同時に!!」
 もともと、このセンセイ、抗生剤が大好きでどんな患者さんにも
抗生剤を出すので有名。
そのたびにコッチで患者さんに説明するので、疲れるったら。
 しかし、診断がつかないならまだしも
(いや、それでも0歳代の子供に初診で憶測で抗生剤出すのはマズイけど)
「インフルエンザB型」って自分で言っといて抗生剤、しかも2剤、しかも0歳児!
 おそらく、ホオジロの親が
「この子は自分の子ではない、
でもこの口をみると餌を運ばずにはいられなくなる」、
と同じように、このセンセイは
「この子はインフルエンザの発熱だ、
でも発熱の子をみると抗生剤を処方せずにはいられない」、
とういう、「本能」というか「呪縛」みたいなものにとらわれてるに違いない。
「インフルエンザなんだから、とりあえずメイアクトもクラリスもいらないから。
インフルエンザのあとは、ハナやセキが続くものなので、少し経過みましょう。
また、熱が上がったら、診てみましょうね。」
 それにしても「殺菌的」な抗生剤のメイアクトと「静菌的」な抗生剤のクラリスは
併用しない、って原則があるんですけどね。

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2009.03.16

花粉はどんな時に多いの?

 春の田の ガーゼマスクの目をあらみ わが衣手は ハナにぬれつつ
【解釈】:春の田に出てみたら、花粉対策のためにしてきたガーゼマスクの目が粗いので
     時間とともに花粉を吸い込んでしまい、袖で鼻水をぬぐうのでぬれてしまった。
【解説】:ガーゼマスクは、目が粗く、花粉を通すことがあるばかりでなく、
    表面に花粉が付着しやすく構造上、鼻の穴が出やすいので、
    花粉症のときには立体型、不織布のマスクがお勧めです。
    ちなみに「目をあらみ」の「~を・・・・・み」は古文で使われる言い回しで
    「~が・・・・・なので」と訳します。
    試験に良く出るので、必ず覚えてください。
   〔用例〕「瀬を速み」⇒「流れが速いので」
       「ハナを多み」⇒「ハナが多いので」
       「てんどをよしみ」⇒「てんどがよしなので」
 さあ、今日は花粉が多いぞー。
 コメントの方で、幼稚園の先生からご質問がありました。
 質問「どんな日に花粉が多いの?」
 スギ花粉は、最初はパラパラ飛んだり飛ばなかったりですが、
ある日を境に連続的に飛ぶようになります。
 ただし、飛ぶ量は一定ではありません。
 雨の日はもちろん飛びません。
晴れていても、気温が低く冬型の強い日はそれほど多くありません。
気温が低いとスギは花芽を閉じて花粉が飛ばないようにするからです。
 春先は周期的に天気が変わります。
雨が上がったあと、南風が吹いて気温がぐっと上がる日があります。
こういう日が要注意です。
しかも、そういう日は雨の日に飛ぶ予定だった花粉もまとめて飛ぶので
大量飛散の日になります。
 天気予報で、4月上旬の暖かさです、とか
昼間はコートが要らないでしょう、とか
絶好の洗濯日和です、とか
ポカポカと気持ちよくお散歩でもしたくなる陽気です、
などといってたら、
 花粉症の人は
絶対、コートを脱いではいけません。
絶対、洗濯物を干してはいけません。
絶対、お散歩しないでください。
 質問「どんな時間帯に花粉が多いの?」
 花粉は朝が少ないです。
特に雨が降ったあとは、花芽が湿ってるので日が昇って乾いてから飛び出します。
お昼過ぎから3時4時くらいまでが花粉のピークです。
花粉症の小学生はお昼休みに外で遊ぶのは控えましょう。
ひどい子は午後の体育も休ませます。
その後、時間とともに花粉量は次第に減ってきます。
 しかし、油断禁物。
 実は、日没後の7時から9時くらいの時間帯に再び花粉量が増加します。
 何でー?
 花粉は暖かい日に多く飛ぶので、地面が温められた上昇気流によって
上空に舞い上げられます。
ある調査によると上空800メートル位のところに花粉が多いそうです。
 それが、日没後、地面が冷えると降ってくる。
 だから、日が暮れて寒くなったからと油断してマスクなしで外に出ると危険です。
 こういう話を外来でちゃんとしてくれるお医者さんは少ないんじゃないでしょうか。
当院では、この話を毎年のべ何百回もしています。
ほかにも花粉症の注意事項をしゃべりまくります。
もう、声ガラガラだー。

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2009.03.14

待望のホーム開幕戦、でもテレビ。

 朝、スタート時点で95人待ち。
んー、今日は何としても2時までに終わらせたいのだ。
 まあ、待ち人数は多いが、ウチはインターネット受付なので、
多くの人が10~15分くらいの待ち時間。
患者さんによっては、来院して3分くらいで呼ばれちゃう、という「名人」も少なくない。
 そんなこんなで、2時前に外来が終わり、
レプリカを着て、テレビの前に。
今年モデルの11番のユニ、袖を通すのは今日が初めて。


 2009年J1 第2節
  浦和レッズ  3-1  FC東京  (埼玉スタジアム2002)
    (前半   1-1)
    (後半   2-0)


 行きたかったホーム開幕戦だが、3月の土曜日2時はムリ。
でもテレビの前で集中する。
TBS、コマーシャルやたら入れんじゃねー。
 さあ、何となく、フィンケのサッカーが見えてきた?
 阿部ちゃんの先制ゴールはうれしかったが、その後失点。
この時点までは、どちらもいいサッカーをやっていたように思う。
いや、一時はFC東京の方が、アドバンテージを持ってた。
 その意味では後半開始すぐのエジのゴールは良かった。
パスサッカーの流れの中から初めて成功したゴールだ。
これによって、レッズの選手は自信を取り戻し、
ボールが更に回るようになった。
 一方、FC東京は、いつもそうだがレッズに後半リードを奪われると
急に元気がなくなる。
セカンド・ボールに対するアプローチがガクッと落ちる。
多分、レッズに対する苦手意識、劣等感が潜在的にあるんでしょうね。
昔のレッズが、ジュビロやアントラーズに対して持ってたような。
 後半はフィンケのパスサッカーの良いスパーリングになったようだ。
交代した山田直樹が得点に絡んだのも監督への信頼感を増す良い結果となった。
 今日の勝利は大きな意味を持つだろう。
っていうか、今日勝てなかったらヤバかったなー。
 さて、次節は2戦連続で大量失点負けしたジュビロ磐田。
苦手の東海アウェイとはいえ、ここはきっちり勝たなければ。
でも、土曜日なので、また試合、見にいけません・・・。
早く、ナマで見たいよー。

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2009.03.13

春の野に出でて

 
君がため、春の野に出でて若菜摘む 我が衣手で鼻をかみつつ 
 花粉症のシーズンはいよいよ本番を迎えようとしてます。
今年も花粉が多いのですが、2月後半雨が多かったので
スギの木的には、在庫がたまってるので、3月後半一気に在庫放出しそうで怖いです。
 しかし、困るのは幼稚園、保育園の先生方の花粉症に対する認識の低さ。
 近年、花粉症の発症は低年齢化が進み、4歳5歳での発症も もはや珍しくありません。
花粉症治療の基本はなんといっても花粉を吸わないこと。
たくさん花粉を吸っちゃうと、どんな薬も無力です。
しかも、なかなかもとの状態には戻らない。
 それが、幼稚園、保育園の先生が
「はーい、今日はお天気がいいので、みんなお部屋にいないで お外で遊びましょう。」
なんて。
 ふざけんじゃねー。
 あんたらは花粉症がどんなに大変な病気か全然わかってない!
 みんな、鼻も目もグズグズ、ハレハレで中耳炎になって鼓膜切ったり、副鼻腔炎になったり・・・。
 
 「はーい、最近はインフルエンザが流行ってるので
みんな、このインフルエンザ患者さんがいっぱいいるお部屋に入りなさい。
マスクをはずすのを忘れちゃダメよ。」
 なんて、言うか?
 それと同じじゃ。
いや、インフルエンザのほうが治る分、まだましかも。
熱出れば出席停止になるし、その後はもう感染らないし。
 ホント頼みます。
幼稚園、保育園の先生方、
天気のいい日に、花粉症の子供たちを外で遊ばせないで。
 ちなみに冒頭の歌、原作はもちろん百人一首の光孝天皇の歌。
まあ、この際の「若菜」はいわゆる「春の七草」なので、春といってもまだ七草がゆの頃、
もと歌は「雪は降りつつ」だし
その季節には、まだスギ花粉は飛んでないすけどね。

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2009.03.11

初心、忘るるべからず

 
 先日、麻酔科医をやってる元同級生のT先生と飲みました。
 夜、風呂のあと薬局のコミネから電話があり
「オマエの同級生の麻酔科の先生と飲んでるから来い」、
と呼び出されたわけです。
コッチは妻が夕食のお皿をテーブルに並べ始めていたので
(我が家の夕食は10時過ぎで遅いです。)
それを、食べないわけにも行かず、夕食を済ませてから、居酒屋に向かいました。
 着いたら、けっこう2人とも酔っ払ってまして、(居酒屋2件目だったそうです。)
あわてて私もガンガン飲んで追いついたわけですが、
よく考えるとこの2人は面識ないはず。
一軒目のお店で別々に飲んでいた時に、耳に挟んだ会話の内容から、
偶然、2人が私の共通の知り合いだということがわかったそうです。
 彼とは、ほぼ25年ぶりに再会したわけですが、
変わらず、いいやつでした。
 いや、「いいやつ」というのは当たらないか。
同級生とはいっても、彼は早稲田大を卒業してから群馬大に入った
いわゆる「学卒」組なので、当時は「さん」付けで呼んでました。
群馬大は地理的条件から、東大や早稲田を出てから受けなおす人の割合がけっこう高かったのです。
Tさんは学卒組の中でも、われわれの中に積極的に入ってくるタイプで、
我々は尊敬と親しみをこめて「Tジイ」と呼んでました。
(もちろんジイサンのジイです。)
 彼は、何でも、長く勤めた今の病院の体質に疑問を感じ、
今いる病院の方針は患者さんのためになってないと思い、
その病院を辞めて、この春、別の病院に移るそうです。
 今までいた大病院と違い、そこは田舎の病院で、麻酔科は彼一人になるそうです。
しかし、そこで、自分が一番いいと思う医療、本当に患者さんのためになる医療をやるんだ
と、張り切っていました。
 いやー、うれしかったです。
 誰もが医学生の頃や、医者になったばかりの若い時は、
自分がよい医療をやって世の中の少しでも多くの人々の役にたちたい、
と、思ったはず。(それすら無いヤツは医者になる資格無し。)
 それが、いろんなことがあって年数を重ねるうちに、
だんだん、そんな初期衝動、青雲の志、が薄れ、
悪い意味で慣れてきて、通り一遍の愛のない医療をするようになる。
中には、患者さんの利益より、自己の利益を優先する、営利企業、悪徳企業になる。
 そんな、ダメ医者になっていく人もいます。
 麻酔科といえば、患者さんを、人としてみれず、モノのように扱う麻酔科医もたくさん見てきました。
(実は私が病院を辞めて開業したのも、そういう麻酔科医にうんざりしたからです。)
 
 それが、50歳を過ぎて、(学卒だからオレより年上だ)
山の中の病院で一人常勤の麻酔科をやろう、理想の医療をやろう、
なんてのは見上げた心意気です。
 私は、こういう人といっしょに医学部で学んだことに誇りを感じます。
 彼と話して、私が青春時代から大事にしている「ロックな医者の心」に、
また新たにエネルギーが吹き込まれた思いです。
 T先生いや「Tジイ」も、新しい病院で、頑張ってください。

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2009.03.09

医者の喫煙率

 さて、皆さんはタバコを吸いますか?
 最近、目を通した医学雑誌の中にちょっと気になる記事がありました。
 それは、診療科別の喫煙率の年次推移、というものでした。
 つまり、お医者さんの中でタバコを吸う人がどれくらいの割合でいるか、
診療科によってはどうか、男女でどうか、年ごとにどうか、という統計だ。
 近年、公的な場所での分煙、禁煙化が進んでおり、先進国での喫煙率は
どんどん低下している。
 もちろん、一番の理由は健康に対する明らかな害、が一般に浸透してきたからである。
 で、その健康を守るお医者さんはどうか?という話だ。
 全体的な結果は、予想通り喫煙率の低下で
全体の喫煙率は男性医師で
2000年に27.1%だったものが2004年に21.5%、2008年には15.0%になった。
女性医師では
2000年に6.8%だったものが2004年に5.4%、2008年に4.6%になっている。
 まあ、予想された結果かな、という感じですが、面白いのは診療科別の喫煙率。
 男性医師で最も低いのはどこでしょう。
 答は「呼吸器科」の3.6%。
 そりゃ、そうだよねー。
実は、呼吸器科の専門医の受験資格に「非喫煙者であること」との要件があるらしい。
振り返って、我が耳鼻咽喉科は16.7%と、平均以上である事が情けない。
喉頭がんの喫煙との因果関係は、肺がんのそれと比べてはるかに高いちゅうに。
足利市では、耳鼻科医10人いますがでタバコ吸う人は1人で、喫煙率10%ですね。
(その一人はアイツだ)
 ほかの科を見ると、外科19.8%、産婦人科17.8%、泌尿器科19.1%と外科系の科の方が
内科13.0%、循環器科13.6%、消化器科13.7%、小児科13.4%と、内科系の科と比べ
タバコ吸う医者が多いことがわかる。
オペが終わって、一服、というところか。
 まあ、耳鼻科も「外科」なので、その辺の流れなんだろうなー。
 しかし、ダントツで喫煙率の高い科があります。
 それは「精神科」、なんと23.1%!
 あー、何となくわかるわ、これ。
 一方、女性医師の統計は全体に数が少ないのだが、タバコ吸う女医さんが多いのが
1位産婦人科で12.5%、2位整形で10.5%。
しかも、産婦人科の女医だけは
2000年3.8%、2004年7.5%、2008年12.5%と順調に(!)増えてるのはナゼ?
 まあ、私自身もタバコやめてもう12,3年になりますね。
 最近は禁煙補助薬が保険認可されてます。
当院も、指導施設の認可をとって、禁煙外来を行ってます。
実は、禁煙指導認可施設は、それほど多くはありません。
禁煙したい方、是非ご相談ください。

6件のコメント
2009.03.08

まだまだ、これから

 まあ、この件についても、コメントせねば。


 2009年J1第1節
  鹿島アントラーズ   2-0  浦和レッズ  (カシマスタジアム)
           (前半 1-0)
           (後半 1-0)


 フィンケ新監督の目指す「パス・サッカー」、確かにその片鱗は見えた。
レッズの選手はワン・タッチ、ツー・タッチのパスが多く、
明らかに昨年までとは、違うスタイルを目指している。
 パスを多用する「アクション・サッカー」で確かに主導権を握りつつあったが、
やはり、まだまだ熟成不足。
肝心のゴールにつなげるパスのイメージがまだ不十分なようだ。
 原口元気、良かったですね。
幻のPKもあったし。
ただし守備の面ではまだまだで、
平川の出来の悪さもあって、左サイドはやられまくってましたね。
まあ、その意味ではフィンケの選手交代は妥当でした。
しかし、左サイドバックの補強は急務ですね。
 内容的には完敗で、試合の中でレッズのスタイルを見切って、
戦い方を変えてくるアントラーズは、敵ながらさすが、と言わざるを得ません。
 とりあえず、戦いは始まったばかり。
フィンケ・スタイルがチームに浸透して、熟成されるのを見守りましょう。
12月の最終節がまたアントラーズなので
その時に、試合内容がどう変化してるか、っていうのを期待したいところです。
 それにしても、今なんか野球も大会やってるみたいで、
ニュースやスポーツ新聞見ても、なかなかサッカー出てこないのでうんざり。
WBC?白血球ですか?
そんなにすごい大会なの?

2件のコメント
2009.03.08

開幕戦がなんだ!ロケンローが最高じゃ

 昼間は悲しいことがあったけど、そのことはあとで書きます。
・・・・それにしても、鹿島つええなー。
いや、楽しいことから書きましょう。
 さあ、昨夜は我がCRPの「GOKURAKU-YAライブ」でした。
 今回もたくさんの方に来ていただき感謝です。
 今年初の、ライブ、今回のテーマはかねてからの告知どおり
「ブリティッシュ3大ビートバンド、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー」。
 ブリティッシュ・ロックの基礎を築いたといわれる3大バンドの歴史をなぞるという
最近BSあたりでよくある、ロック歴史番組みたいな構成です。
アヤちゃんは向かって左手奥にいます。(毎度写ってなくてゴメン)
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 見に来てくれたエミちゃんも巻き込んでのロックン・ロール大会。
明らかな練習不足で失敗も多かったけど、やっぱりライブは楽しいぜー。
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 いつも元気な「まえクリ軍団」。オデコ光ってるぞ。
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 ほかにも仕事でお付き合いのある方々、
私の中学時代の同級生なんかも来ていただいて、楽しかったです。
そんな中に、こんなカップルが!
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 おお、この方は尺八マイスターの松っつあんではないですか!
こんな彼女がいたとはビックリです。
   それにしても、この安定感はなんだ!
 さて、楽しくロケンローして、開幕戦惨敗の気分も晴れたぜ。
花粉症にも負けないぞー。

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2009.03.05

謝恩会に行ってきました

 昨日は、足利准看護学校の謝恩会に呼ばれて行ってきました。
 昨年も書きましたが、若い人の旅立ちを見るのは楽しいものです。
(あー、オレもジジイだなー。)
 実は、私、教師という職業にあこがれてました。
理由は主に「飛び出せ!青春」とかの青春ドラマですが、
もともと人にモノを教えるのが好きです。
 だから、診察の時の説明も苦になりません。
ただ、一人ひとりでは時間がかかるので、みんなまとめて説明できれば、と思いますが・・・。
 今でも、教師、やりたいなーと思います。
 そして、卒業式、となると、教師としてはクライマックスでしょう。
私の授業は1年生の10コマだけだし、学生さんの顔と名前もほとんど一致してません。
担任とか、教務とかでずっとつきあってて、いろいろ相談を受けたり、指導したりした生徒が
巣立ちの時を迎えるなんて、感無量でしょうね。
あー、先生方がうらやましい。
 最後には、みんなで歌を歌って感動は最高潮に。
結構みんな泣いてましたね。
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 きれいになった学生さんに、いっしょに写真をとってください、と言われるのも
オヤジとしてはうれしいところだ。         腕まで、組まれちゃったりして。
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 しかし、オレの携帯ストラップをみて、
「あー、これこれ。これって先生の好きなあれですね。
ほら、あの、えーと、そう、レッド・ソックス!」
と言ったオマエ、遡って試験赤点にするぞ!何、授業聞いてたんだ。
何で、私が、野球のマスコットを身につけるのよ!
このレディア君は「レッド・ダイヤモンズ」、ですから。
ったく、もう・・・・。

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2009.03.04

新たな伝説の始まり?

 今年最初のフットサルは、何と大雪。
しかし、今夜のコートは屋内なので大丈夫。


 2009年 おぐじびフットサル 第1節
 おぐじびレッド・ダイヤモンズ   (第1試合)5-0   コミネ・アントラーズ  (佐野市フット・エナジー)
                     (第2試合)3-2


 チーム分けはいつも、U-50,U-40,U-30,U-20の年齢別でグーパーをする。
(U-50とはUnder-50のことで41歳から50歳までということ)
 概ね、年齢と実力が相関するので、これでほぼ対等なチーム分けができるはずだが、
今日の前半は、大きく偏ってしまった。
 例えば、メタボ高橋とブラックジャック亀井はともに同じ年齢グループで
またシャクハチ松っちゃんとモンチ金盛も同じ年齢グループでグーパーをするが、
その格差は、Jリーグとそこらへんの高校生よりはるかに大きい。
 そんなわけで、そんな例が重なって今回はたまたま「格差」チームが出来てしまった。
まあ、やってみよう、ってことだったが、その差は歴然。
ブラックジャック亀井のオニのようなシュートが炸裂したりして、我が方が5-0のリード。
 いくらなんでも、これでは面白くないと、相手からクレームがつき
再び、グーパーで組みなおし。
 組み分けで、一番気になるところは、「メタボ高橋」の行方。
以前当ブログ「伝説の男」でも紹介したとおり、彼は相手チームをことごとく勝利に導くという、
「(相手チームの)不敗神話」を持っている。
(こっち側から見れば不勝神話か)
 それを人一倍気にしていたのが「パナソニック松下」だ。
「いや、先生、わたし何故かいつも高橋さんといっしょのチームになっちゃって、
だから勝ったことないんですよ。」
二人は不思議な縁(えにし)で結ばれてるらしい。
 「グー、パー、ジャン。」
 「高橋さん、どっち、どっち?」
 「ん、おら、グーだべ。」
 「やったー、別れたー、俺、パーだもん。」
 ・・・オマエはパーか。
すでに勝利の喜びを確信する「パナソニック」。
 かくして「秘密兵器」メタボ高橋は、おぐじびチームへ。
 そして、高橋スタメン、でキックオフ。
うーん、ヤバイなー。
明らかに狙われてる。
相手方の怒涛の攻めが続く。
 しかし、相手が前がかりになった分、守りが薄くなった。
 ロングボールがディフェンスの裏へ、すかさず私が反転シュート。
おお、何と、こっちが先制点だ!
このまま逃げ切りたい。
 しかし、相手チームの華麗な連携から同点。
あー、やっぱりダメなのか。
みんなの脳裏にメタボ高橋の影が重くのしかかる。
この影、ホントに重そうだ。
 しかし、再び、私が2点目をゲット。
キーパー金盛が足を出すが届かない。
ふふふ、モンチ金盛の弱点は足の短さだ。
 そしてその後、ディフェンスラインの右サイドでボールを持つメタボ高橋。
パスを出そうと左前方をルック・アップ。
お、左に展開か、と誰もが思ったが、
蹴ったボールは何とまっすぐ右サイドのラインに沿って、私のところへ。
 おお、ノー・ルック・パス。
みんなが欺かれ逆を取られたが、おそらく蹴った本人も予想してないキックだったようだ。
 ともかく、裏をとった私がマイナス気味のクロスを入れると
走りこんできたブラックジャック亀井が見事にゴール。
3-1でリードだ。
 さて、逃げ切ろうとする我々だが、相手チームの攻撃は分厚い。
 ショーグン小峰はこの日のためにメガネからコンタクトに変えた。
目に入れるのに30分くらいかかるらしい。
でも、大丈夫、ヤツは目が見えないときのほうが危ない。
いつぞやのファイン・ゴールは、メガネを壊したあとだった。
 ナカムラ校長も「先輩フェイント」でメタボ高橋をかわすが(この二人大学の先輩、後輩)
シャクハチ松枝のねちっこいディフェンスに引っかかる。
 しかしついにモンチ金盛がメタボ高橋の股抜きをしてゴール前に進入、
2点目を許してしまう。
それにしても、足の短いメタボ高橋の股の下に股抜きをするスペースがあったとは・・・。
 1点差かー。
 「セーフティーに、セーフティーに。」
ブラックジャックが声をかける。
このセンセイはいつも真剣度が一番高い。
「高橋さん、そこはつかなくていいから、そこはいいから。」
ピッチの中で指示を出すが、メタボ高橋は別にあえてそこについてるわけではない。
疲れて動けなくなって、中途半端な位置に立ってるだけなのだ。
 その後、こちらのヘリコ堀越がお約束のようにシュートを枠外に飛ばすと、
相手のガッツ添野も外出し。(まあ、こいつは今は独身だ。)
 そして、タイムアップ。
その瞬間、歴史に新しい1ページが書き加えられた。
メタボ高橋の(相手の)不敗神話はついに塗り替えられたのだ。
 試合終了後、外の様子を見た誰かがつぶやいていた。
「だから、今日は大雪なんだ。」

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