まだまだ、これから
まあ、この件についても、コメントせねば。
2009年J1第1節
鹿島アントラーズ 2-0 浦和レッズ (カシマスタジアム)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
フィンケ新監督の目指す「パス・サッカー」、確かにその片鱗は見えた。
レッズの選手はワン・タッチ、ツー・タッチのパスが多く、
明らかに昨年までとは、違うスタイルを目指している。
パスを多用する「アクション・サッカー」で確かに主導権を握りつつあったが、
やはり、まだまだ熟成不足。
肝心のゴールにつなげるパスのイメージがまだ不十分なようだ。
原口元気、良かったですね。
幻のPKもあったし。
ただし守備の面ではまだまだで、
平川の出来の悪さもあって、左サイドはやられまくってましたね。
まあ、その意味ではフィンケの選手交代は妥当でした。
しかし、左サイドバックの補強は急務ですね。
内容的には完敗で、試合の中でレッズのスタイルを見切って、
戦い方を変えてくるアントラーズは、敵ながらさすが、と言わざるを得ません。
とりあえず、戦いは始まったばかり。
フィンケ・スタイルがチームに浸透して、熟成されるのを見守りましょう。
12月の最終節がまたアントラーズなので
その時に、試合内容がどう変化してるか、っていうのを期待したいところです。
それにしても、今なんか野球も大会やってるみたいで、
ニュースやスポーツ新聞見ても、なかなかサッカー出てこないのでうんざり。
WBC?白血球ですか?
そんなにすごい大会なの?
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