ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.10.06

あきらめるには早すぎる

 鹿島が引き分け、大分が負けお膳立ては整ったはずだったのに・・・。


 2008年J1第27節
  ジェフ千葉  3-2  浦和レッズ  (福田電子アリーナ)
    (前半   1-1)
    (後半   2-1)


 それにしても、予想通りジェフは5月とは別のチームになってました。
私が5月のブログで、書いた記事は下をクリックしてご覧ください。
落日のジェフ
それにしてもこれがたった5ヶ月前なんて・・・。
 チームが変わったのは、監督もそうだが、選手自体が新しくなっている。
ジェフは背番号が30番代後半から40番台の選手ばっかり。
開幕後の連敗を教訓にきちんと補強をしてきたという事だ。
 特に今回は深井選手にやられました。
こいつは、鹿島時代からいやな奴で、ウチの娘などは
「深井って不快だよねー。」
といってたのだが、新潟行ったり名古屋行ったり、で、今度はジェフですか。
 ウチにとって「いやな奴」ってのは、相手にとっては「いい選手」ってことなので、
何で、出番がなくてこんなに移籍しちゃうのかよく分かりませんが、
「レッズに対してだけ、強い」、んですかねー。
時々そーいう奴、いるんだよなー、大宮の桜井とか・・・。
 いずれにしろ、新たに補強した深井やミシェウの活躍で生まれ変わったジェフと
開幕から問題を抱えつつも対策・補強を怠ったレッズとの明暗がはっきり出た試合ではありました。
 残留を目指すチームのほうが優勝を狙うチームより遥かにいいサッカーをやってる。
 大体ジェフは古河電工の時代から通じ、唯一2部落ちをしたことのないチーム。
今回も立て直してきたようだ。
(実は”赤き血のイレブン”のモデルである永井良和氏は
かつて三菱重工ではなく古河電工にいました。
オレが、ガキのころは憧れでした。)
 一方、大宮戦、埼スタのアルカディシア戦で高まってきたレッズのチームとしての士気は
名古屋でのつまづき、京都の取りこぼし、そして今回の敗戦で急降下。
選手のコメントにもそこはかとない終戦感が漂ってる。
 
 まだ、1位との勝ち点差はたったの”3”なんだぞー。
 去年の鹿島を見ろ。
去年の今頃、残り数試合でウチとの勝ち点差は10以上あったんだぞー。
それに比べたら、ここからレッズの優勝の可能性は断然高いじゃん。
 勇気を出せ、這い上がれ、自信を持て、そして死ぬ気で戦え!!

2件のコメント
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