ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.07.01

納涼祭の危機

 毎年、お盆休み明けの日曜日、太田の野口皮膚科の駐車場で行われる「納涼祭」、
今年は開催が危ぶまれています。
 もう4-5年やってるので、地域の方にはすっかりおなじみになってると思います。
いろいろな模擬店や、太鼓、琴などの出し物があり、
何といってもメインは、われらがCRPのライブと、大花火大会。
花火師を頼んで、上げる本格的な花火大会です。
 しかし、地元の農家の方から一人、花火の殻が田んぼに落ちる、とのクレームがあり
その方の反対で、今年は開催できなくなる恐れが高いのです。
 納涼祭といえば、数ある(いや、そんなにないか。)CRPのライブ活動の中でも、最もメインとなるステージ。
特に、最近は夏の野外ライブのために1年がんばるぞっ、てなノリなので
これが中止になるのは、痛い、痛すぎる。
小倉の生きがいを奪わないでくれー。
 今度の日曜日に地区の会議があって、決まるようですが、
あくまでも「多数決」ではなく「全会一致」で決定されるようですので、
反対の方が「拒否権」を発動すると、実施できなくなるらしいです。
国連の安保理みたいです。
 花火師の方も、今年は水溶性の殻のみにする、とか導線を使わないなどの案を出し
説得に努めてるみたいですが、難航してるみたいです。
 来られたことのある方なら、ご存知と思いますが、
綿菓子やら焼きそばやら焼き鳥やらいっぱいだし、
ビールは安いし、CRPはかっこいいし(?)という大人も子供も楽しめる夏のイベント、
何とか続けたいものなのですが・・・。
 農家の方のクレームももちろんごもっともですが、ここはひとつこちらも最大限の努力しますので
何とか、やらせてくださいよぉ。

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2008.07.01

美しいサッカー

 何と、ブログに書いた私の予想が的中。
なんか、賭けときゃよかった。


  ユーロ2008 決勝
  ドイツ代表[emoji:v-499]  0-1  スペイン代表[emoji:v-502]  (ウィーン)
      (前半 0-1)
      (後半 0-0)


 激戦を、制したのはスペイン。
1~2人の中心選手や、ラッキーボーイの働きではなく、
個々の選手が持てる技術と役割を発揮した結果ですね。[emoji:v-308]
 得点王になったビジャは準決勝で、怪我で退場。
代わって決勝のゴールを決めたのが、もう一人のエース、トーレスだった。
 しかし、スペインのような美しいサッカーが、大きなトーナメントの大会で優勝した、ということの意味は大きい。
一般に、引いてガチガチに守って、ナントカ一点を守りきるサッカーや、
前線、中盤からガシガシ相手をつぶして、プレーをさせないサッカーなんかが、
えてしてこういう大会では有利だったりする。
 スペインの、中盤で自由にパスをつないで、いい形を作るサッカーが結果を残したことは、
世界のサッカー・ファンに夢を与え、世界のサッカー指導者に希望を与えたことだろう。
 その意味では今大会スペインの破った数々のジンクスの中で最も価値あるものは
「美しいサッカーをするチームは、優勝できない。」
というジンクスを破ったこと?
 

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