フットサル2008年第2節梅雨入り上等6月の陣
6時を過ぎると、待ち人数のコンピュータ画面が気になる。
なんせ、昨日は8時過ぎたからなー。
今日は、フットサル、グズグズしてらんないのだ。
雨のおかげもあって7時過ぎに終了。佐野まで、車を飛ばします。
フットサル第2節 梅雨入り上等6月の陣
おぐじびレッドダイヤモンズ 19-11 コミネアントラーズ (佐野市FOOT ENERGY)
なんか、前回のフットサルのブログの反響から、今回
「今日のブログ、楽しみにしてますよっ。」
てなことを、何人にも声かけられ、いささかプレッシャー。
芥川賞を取ったらいきなり、
「先生、次回作の構想は?」
などと、記者団に質問される作家の心境、って、それほどのもんじゃねーか。
いつものように年齢別じゃんけんでチームわけ。
今回は、わが方はアキレス松下、クラウチ増山、モンチッチ金森、ヘリコ堀越、
前節欠場から復帰したウシオダ相良、そしてブラックジャック亀井とこれはもう勝つしかねーだろ、
というメンバーがそろった。
大体同じU-50でもメタボ高橋とブラックジャック亀井ではJ1と足利リーグくらいの差がある。
運、不運が左右するわけだ。
一方、相手はショーグン小峰をキャプテンにナカムラ校長、田代ハカセ、メタボ高橋、パンチドランカー磯という面々。
しかーし、今回はそれに加え前回召集されなかったヨーロッパ組が相手に加わった。
やつらは、普段はヨーロッパのレアル・ナカノFC(?)でプレーしてる現役20代だ。
前節は、所属チームの都合で、召集されなかったが、今回参加したわけだ。
うーん、これは手ごわい。ずるい。
んで、キック・オフ。
前回から、インターバルが短いので(でも2ヶ月ぶりですけどね)
全体に、パスがつながるサッカーらしい展開。
ま、サッカーらしいというのは、「サッカーといえなくもない、」程度ですけどね。
試合開始直後、私のシュートが相手に当たってラッキーなゴール。
その後間もなく、2点目もゲット。
モンチッチが声をかけてくれる。
「先生、今日は、キレてますね。」
おー、調子いいぞー。
しかし、キレるのはいいが、調子に乗りすぎて、靭帯や脳血管がキレないようにしなくては。
その後ブラックジャック亀井も得点を重ね、私も3点目をとったあと、一旦交代。
「今日は、楽勝じゃん。」
しかし、その後、試合の流れが変わる。
きっかけは、相手チームメタボ高橋の交代。
それまで、味方も欺くトリッキーなプレイで、どちらかというと相手チームに貢献していた
メタボ高橋がベンチに下がったことにより、
にわかに活気付く、コミネアントラーズ。
キーパーから交代した田代ハカセがディフェンスラインの背後をうかがう。
そこにショーグン小峰から山なりのロングパスが通る。
「おおー、あれが噂のテポドンパスか!恐るべし!」
そして、ヨーロッパ組が前線に上がり、細かいパスをつなぐ。
あれよあれよという間に、逆転されてしまう。
ところが、こちらは、前回ゴールを量産しルーニー張りにシュートを決めまくった
ヘリコ堀越が、まったく不発。全然、得点できず。
まるで、ドイツから帰ってきて鳴り物入りでJリーグに復帰したものの、
クラブでも代表でも全然点の取れない某ストライカーのようだ。
一体何が起こったんだー。
するとショーグンが不気味な笑いを浮かべた。
「やつは、この間合コンいったんだが、相手がみんな40代のオバハンだったらしいぜ。」
それかー。
なんということだ。
心身のコンディション作りは、スポーツ選手の基本なのに。
田代ハカセのファンタスティックなボレーも決まり勢いづく相手チーム。
ベンチのメタボ高橋
「ウン、田代はいいもん持ってるな。」
しかし、反撃開始。
不屈のブラックジャック、勝負のためには、明日の診療なんかどうでもいい作戦が今日も爆発、
モンチッチ金森も前線に上がり畳み掛ける。
ベンチのメタボ高橋
「ウン、金森もいいもん持ってるな。」
おっさん、それしか言えんのかー。
休んで、元気になった私もいきなり3ゴールを決め、逆転。
おー点はいると気持ちいいなー。
というわけで、結果19-11でおぐじびレッドダイヤモンズの勝利。
前回1ゴールに終わり、脚もつっちゃった私ですが、
今回は8ゴールも上げ、脚もつりませんでした。
PKははずしちゃったけど。
そーいえば、終了間際にいつの間にか現れたダンサーガクシ、今度もっと早く来るように。
次節は8月、灼熱の中東戦か。
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