ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.05.28

キリンカップ パラグアイ戦

 埼玉スタジアム、すいてましたねー。
公式発表は27998人。
闘莉王や阿部勇樹は普段5万人以上の満員に近い埼スタに慣れてるので、ちょっと、物足りず?


 キリンカップ2008
  日本代表  0-0  パラグアイ代表  (埼玉スタジアム2002)
     (前半 0-0)
     (後半 0-0)


 岡田監督は、第1戦と7人もメンバーを入れ替えてきた。
3次予選まで、あと1週間ないんだけど大丈夫なの?
 さて、前半は新しいメンバーで、それなりに連携が見られた。
でも、点が取れなかった。
後半は、先日勝利したコートジボアール戦の
メンバーを入れたが、かえってうまく行かなかった。
 難しいですね。
 この2戦で、3次予選のメンバーを選ぶとすると
やはりキーパーは、楢崎で行くつもりらしい。
1戦目は名古屋のホームだから楢崎なのかなーと思ったが
やっぱ、バーレーン戦の川口のミスは頭に来てたのか?
岡ちゃんは暗そうだから、口には出さないが、根に持つタイプとみた。
ストッパーは闘莉王と中沢、サイドバックはこのまま調子に乗ってる長友を使い
右は駒野かなー、阿部ちゃんかなー。
中盤はボランチに鈴木啓太と長谷部、両サイドに遠藤と中村俊輔、この辺固いと思います。
で、トップ下は岡ちゃんお気に入りの山瀬かと思うが、ここは松井を使って欲しい。
ワントップは、玉田も点を取ったが、俊輔との相性を考えると
ここは大久保でしょう。
 そんなわけで、どーでしょう、小倉の予想スタメン。
            大久保(玉田)
  遠藤       松井(山瀬)      中村俊 
       鈴木          長谷部
 長友      闘莉王    中沢     駒野(阿部)
             楢崎
 やっぱ、高原の出番ないから、戻ってきてナビスコ神戸戦出てよ。
いや、もうナビスコもまず望みないけど、調整とか、スパーリングとかいう意味で。

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2008.05.28

高校生の着こなし術

 お昼休みの学校検診、今日でやっと終わり。
休みなしで300人を診て、そのまま午後外来、っていうのはやっぱキツイっす。
あと、何年続けられるやら。
 本日は、足工大附属の検診だったわけだが、保健のY先生に
「ブログ見てますよ。いろんな趣味があるんですねー。」
と声をかけられ
「・・・いや、どうも。」と恐縮してると
「うちの学校の変なこと、書かないでくださいね。」と、いきなり釘を刺されてしまいました。
 検診をやってるといろいろ気づくことがあります。
小学生だとみんな同じようですが、中学、高校になるにつれ、いろいろ個性が出てきます。
特に、服装や、髪型は、小さい子は親の趣味ですが、
中高生になると自己主張をするようになりますし、
そのファッションを見て、あーこいつは多分こういう奴だ、とわかるわけです。
 まあ、本人もわかってもらいたい、と思ってるわけでしょう。
 しかし、小学校と違って制服や校則があるわけでまるっきり自分の思い通りには行きません。
 そこで、着こなし(着くずし?)があるわけです。
 これはいつの時代にもあることで、若者の特徴です。
そして、大人には胡散臭い目で見られます。
しかし、そのことはむしろ若者の狙うことで、
「このセンスがわかんねーよーじゃ、ジジィ(あるいはババァ)だぜ。だせーぜ。」
みたいなところがあります。
あー、最近の若者はそんな言葉使わないんだ。訂正。
「これって、よくなくね?それって、やばくね?」
ナニ言ってるかよく分からん。
 しかし、当人たちは気づいてないのですが、やがて当人たちが大人になって
過去の自分のファッションを振り返った時に
「わあ、恥ずかしい。なんて俺ってダサかったんだろう。」
と、赤面するものです。
 我々のころは、髪型は長髪派(もちろんロン毛とはいいません)とリーゼント派がいましたねー。
洋物のロック好きは長髪で、キャロルなどツッパリ派はリーゼントだった。
あと、アイビーってのもあったなー。
で、リーゼントはだんだんエスカレートして
中にはほとんど「宇宙戦艦ヤマト」みたいなアタマした奴もいた。
かくいう私も、高校時代 髪は肩より長く、
学園祭の時はベルボトムのジーンズにロンドンブーツという恥ずかしい頃があった。
 制服も長ランとかいって、やたら長くて
ツメエリはむち打ち症のコルセットみたいな高いの着てる高校生結構いましたね。
で、ズボンはボンタンと呼ばれる独特のシルエット。
あれは、何がモチーフなんだろ。
 女の子のスカートはつっぱってる子ほど長かったですね。今は逆で、そーゆー子ほど短いような。
 そーいえば、ルーズソックスは絶滅しましたね。予想より長続きしたと思います。
厚底サンダルは あっという間になくなったけど。
茶髪、金髪も流行らなくなって、今年の冬、あの私の嫌いな「埴輪ルック」が激減したのがうれしい。
 で、最近の着こなしですが、
「男の子がズボンを下げてはく(ずりパンっていう?それとも腰パン?)」というのは、まだすたれませんね。
 もともと、ヒップホップ系の黒人ラッパーあたりがお手本なんでしょうか?
どうも、かっこ悪く見えて私は好きでない。(オレがオジサンだからか?)
パンツ見えるのも見苦しいし、歩きにくそうだ。
 今日のとこは工業系のクラスがあるので、あるクラスはつなぎの作業服でした。
もちろん、みんな同じ”制服”です。つなぎですから、ずらしてはくことは出来ません。
ところが彼らの中に、つなぎの上を脱いで、
それを腰のところで巻いて、わざわざ「ずりパン風」に着てる生徒が結構いて、笑えました。
「そこまでやるかー。」
しかも、検診の時に、生徒は小さい丸い椅子に次々座ってもらうのですが、
彼らは、椅子をまたごうとしても股下が短いので、椅子に引っかかってまたげず
いちいち座りなおすのが、ほほえましかったです。
 こいつら、もしダイビングやったら、休憩のとき上半身脱いだウエットスーツの
お尻の部分もわざわざ下にずり下げるんだろうか?

2件のコメント
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